夢幻の如く 第11巻

信長の一子・夢暴丸は家康を倒し日本を平定する。700万の大群となった信長軍はアジアを一蹴し、いよいよヨーロッパへの進軍を開始しようとする。そんな折、何故か信長は一人で旅立つ。「わしは、まもなく死ぬ」と言い残して・・。空想歴史大作11巻。

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

つかみはOK!の本宮氏ならではの滅茶苦茶な勢いだけのストーリー展開なのですが、とにかく続きを読みたくなってしまいます。
もし織田信長が本能寺で死んでいなかったら等、誰もが描いてきた妄想膨らむ歴史を、大胆に世界規模までドンドン風呂敷を広げていくのです。朝鮮出兵から、中国、モンゴルを越えて、インド、ヨーロッパまで精力的に攻めまくる痛快さと、どこで本宮氏が投げ出すかというハラハラ感がたまりません。本宮氏の好き嫌いがはっきり出ているデフォルメされた戦国武将と世界の歴史上の為政者たちはそれぞれ魅力的に描かれています。果たして、織田信長による世界征服はなされるのか!?ぜひおススメしたい一冊です。

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