兄の嫁と暮らしています。 12巻
岸辺志乃、高校生、17歳。兄が死んで1年が経ち、私は高校3年生に進級しました。いろいろな事が少しずつ、変わっていきます。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ心を強くする、日常センシティブストーリー第12巻。
(C)2022 Kuzushiro
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【兄が死んで「他人(かぞく)」との生活が始まりました。】 岸辺志乃、高校生。17歳。両親が死んで、半年前に唯一の肉親だった兄も死にました。そんな私は「兄の嫁」である“希さん”と暮らしています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ幸せに気付く、日常センシティブストーリー第1巻。 (C)2016 Kuzushiro -
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【『家族になる』というのは、きっとずっと簡単で、もっとずっと難しい。】 岸辺志乃、高校生。17歳。唯一の肉親だった兄貴が死んで半年、「兄の嫁」である“希さん”との二人きりの生活も半年が経ちました。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ互いを知る、日常センシティブストーリー第2巻。 (C)2017 Kuzushiro -
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【ここに居たいから、踏み出せない。】 岸辺希、小学校教員。24歳。半年前、夫が亡くなりました。そんな私は「夫の妹」である“志乃ちゃん”と二人で暮らしています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ互いの距離に戸惑う、日常センシティブストーリー第3巻。 (C)2017 Kuzushiro -
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【一番近くにいるから、わかりたい──わからない。】 岸辺志乃、高校生。17歳。兄の嫁“希さん”と猫の“大佐”と暮らして半年。ちょっとだけ──ほんのちょっとだけ、私を彩る世界が変わりました。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ自分を見つめ直す、日常センシティブストーリー第4巻。 (C)2018 Kuzushiro -
628pt
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【思い出すのは、幸せだった日々だけでいい。】 岸辺志乃、高校生。17歳。兄が死んで半年、兄の嫁である“希さん”の誕生日が近づいてきています。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ痛みを思い出す、日常センシティブストーリー第5巻。 (C)2018 Kuzushiro -
660pt
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【あなたがいなければ、きっとわたしは弱いまま。】 岸辺志乃、高校生。17歳。兄が死んで半年、兄の嫁である“希さん”の実家にはじめて泊まりにきました。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で不器用で、そして少しだけあなたに近づく、日常センシティブストーリー第6巻。 (C)2019 Kuzushiro -
660pt
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【この夢(げんじつ)は、泡沫の現実(ゆめ)。】 岸辺志乃、高校生。17歳。兄が死んで1年が経ちました。最近、兄の嫁である“希さん”のことがわからないことがあります。『他人だけど家族』──。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ時が動き出す、日常センシティブストーリー第7巻。 (C)2019 Kuzushiro -
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【ここから先は、まだ知らない世界。】 岸辺志乃、高校生。17歳。兄が死んで1年が経ち、大きな、とても大きな転機がやってきました。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ前を向いていく、日常センシティブストーリー第8巻。 (C)2020 Kuzushiro -
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【声に出せない気持ちばかり、どんどんふくらんでいく。】 岸辺希、小学校教員。25歳。夫が亡くなって1年が経ちました。一緒に暮らす「夫の妹」志乃ちゃんは、最近、雰囲気が明るくなってきました。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ弱さと向き合う、日常センシティブストーリー第9巻。 (C)2020 Kuzushiro -
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あなたがいてよかった。あなたといてよかった。 岸辺志乃、高校生。17歳。兄が亡くなって1年が経ちました。周りの人たちに支えられながら、私も、義姉の支えになりたいと思っています。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ本音を打ち明ける、日常センシティブストーリー第10巻。 (C)2021 Kuzushiro -
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――上を向いて歩もう。 岸辺希、小学校教員、25歳。夫が亡くなって1年が経った今も夫の妹、志乃ちゃんと暮らしています。なるべく後ろを向かないようにしながら。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ世界が広くなる、日常センシティブストーリー第11巻。 (C)2021 Kuzushiro -
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変わらずにはいられない。――だから、一緒に、前へ。 岸辺志乃、高校生、17歳。兄が死んで1年が経ち、私は高校3年生に進級しました。いろいろな事が少しずつ、変わっていきます。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ心を強くする、日常センシティブストーリー第12巻。 (C)2022 Kuzushiro -
730pt
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勝つも、負けるも。出会いも、別れも。さみしいだけじゃない。 岸辺希、小学校教員。25歳。夫が亡くなって1年が過ぎ、心のどこかで避けていた現実を、認めようと決心しました。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ止まっていた歯車が動きだす、日常センシティブストーリー第13巻。 (C)2023 Kuzushiro -
730pt
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あなたがいたから。みんながいるから。 岸辺志乃、高校生。17歳。だんだんと近付く、高校卒業と大学受験。兄の嫁、希さんとの二人暮らしが終わるなら、私達の関係って何なんだろう…。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ絆が強くなる、日常センシティブストーリー第14巻。 (C)2023 Kuzushiro -
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大好きな人が、大好きだった人。それが私の、大切な人。 岸辺希、小学校教員、25歳。夫は亡くなってしまったけれど、大切な人たちに囲まれて過ごす日々はやっぱりかけがえのないもので。『他人だけど家族』――。そんな二人を描く、不可思議で、不器用で、そして少しだけ明日が楽しみになる、日常センシティブストーリー第15巻。「半分でいいからほしい。…だめ?」「だめなわけないでしょ」 (C)2024 Kuzushiro
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