ダンス・ダンス・ダンスール 2

「そいつより、どう見ても、僕が王子ですよね?」

バレエを習い始めた潤平の前に現れたのは、不遜な天才美少年。
その名は、流鶯(るおう)――


鏡に映る自分と流鶯との圧倒的実力差に落ち込む潤平。
だが、流鶯は意外な過去を抱えていた。


「かっこいいって、男らしいって、なんだ?」
バレエを習っていることを周囲に言い出せない潤平は、この疑問に、どんな答えを出すのか。

少年と少年が触発し合い、
その踊りは彼らの運命を動かしていく――

物語が加速する、待望の第2集!

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メディア化情報

  • アニメ化

    「ダンス・ダンス・ダンスール」

    2022年4月~ MBS・TBSほか
    声の出演:山下大輝、内山昂輝、本渡楓

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

青春×バレエ!??
淡く繊細な心理描写と心震わす情熱が合わさった異色バレエマンガ!!

主人公は男子中学生の村尾潤平。
潤平は、幼い頃に観た男性バレエダンサーの演技に魅了されるも、父が急逝してしまい、“男らしくない”バレエの道を断念してしまう。
その後はアクション映画監督である亡き父の意を汲み、“男らしくある”ため、格闘技・ジークンドーを習い始める。
しかし、バレエへの未練は消えず、その熱い想いは延々と潤平の中で燻っていた。
そんな彼の前に、ある日、転校生である美少女・五代都が現れる。

都は、教室で男性バレエの大技である「540」を披露した潤平を見て、潤平がバレエに興味を持っていることに気づく。そこで、彼女の母が営むバレエスタジオへ誘ってみるが・・・。

本作は、『溺れるナイフ』のジョージ朝倉先生の十八番である、少年・少女の繊細な心の機微とバレエに対してどこまでも真摯に取り組む熱い想いが描かれています。

また、その美しさと力強さが感じられる絵は、キャラクターをより魅力的にしています。
特に舞台シーンでは、心震わせるピアノの音やダンサーの鬼気迫る踊りがまる で現実かのように感じました。

舞台に至るまでの血の滲むような努力や各々が抱く苦悩と情熱、そして迫真の演技に何度も何度も鳥肌が立ち、感極まって思わず涙を流してしまったときもありました。

男女問わず、感動したいあなたにオススメの作品となっております!

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