弐十手物語(27)

火の見やぐらに登って、降りられなくなった猫。誰も助けようとしない中、一人猫を助け降ろそうと、火の見やぐらに登った鶴次郎。しかし猫は用心して、鶴次郎に寄り付こうとしなかった。ところが下では、猫の飼い主である大店の夫婦が現われ、助けてくれれば20両出すと言ったために大騒ぎに…。

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  • 弐十手物語(21)

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    南町奉行所が非番のとき、女の溺死体に出くわした鶴次郎。北町奉行所の同心・東金の検分を手助けした鶴次郎は、尼僧に見せかけられた死体の謎を解くため、一晩、仏と一緒に寝かせてくれと申し出る…。
  • 弐十手物語(22)

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    船底に潜って難を逃れた鶴次郎とかもめ。かもめの父親は、金や自分の身を守るためなら、娘さえも殺そうとする極悪人・海猫の三次。かもめの心を救うために、加勢も呼ばず三次一味の襲撃を待つ鶴次郎だが…。
  • 弐十手物語(23)

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    女郎と心中した直参・藤枝の信念を無駄にしない為に、事件を闇に葬ろうとする幕府に歯向かう鶴次郎。遂には幕府は鬼輪番まで差し向けてきた!手詰まりになった鶴次郎が、最後に思いついた妙案とは…?
  • 弐十手物語(24)

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    風邪を引いて寝込んだ鶴次郎。すると摺吉からその事を聞いた女達が、続々と見舞いに訪れた。自分と同じタイプの男だった、かつての筆頭同心・柄見の寂しい死に様が気になって落ち着かない鶴次郎は、自分が実は女達を不幸にしているのではないかと悩む…。
  • 弐十手物語(25)

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    役人を翻弄させて、夜の大江戸を騒がせた「百虎」。その正体は、若くして主人に死なれ寂しく歳を重ねてきた武家の後家たちだった。鶴次郎に全てを打ち明け、闇に消えて行こうとする彼女たち。どうすればいいのか悩んだ鶴次郎は…?
  • 弐十手物語(26)

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    顔を自在に変えられるために、決め手となる証人がいない盗人・十面清吉。鶴次郎は同じ牢に入って、清吉に飢餓勝負を挑むが、先に音を上げてしまった。しかし、そのみっともなさが、清吉の心の琴線に触れる…。
  • 弐十手物語(27)

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    火の見やぐらに登って、降りられなくなった猫。誰も助けようとしない中、一人猫を助け降ろそうと、火の見やぐらに登った鶴次郎。しかし猫は用心して、鶴次郎に寄り付こうとしなかった。ところが下では、猫の飼い主である大店の夫婦が現われ、助けてくれれば20両出すと言ったために大騒ぎに…。
  • 弐十手物語(28)

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    ゆすりたかりが常習の「今戸のくも十」が、夜鷹に扮した男に殺された。犯人は地獄人形と呼ばれる殺し人一味。結城屋のお千代が殺害現場を目撃したらしいのだが、お千代は頑として否定した。実はお千代は結納を控えており、母親が夜鷹をしている事を知られてはまずかったのだ。
  • 弐十手物語(29)

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    札差の女将・清良井(きよい)をめぐって、柳生新蔭流目録の大久保と果し合いする事になった鶴次郎。全く勝ち目の無い相手に、鶴次郎は相打ち狙いの突きで立ち向かう。その決闘の只中に、清良井が飛び込んできて…。
  • 弐十手物語(30)

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    解いた自分の髪の毛で、鶴次郎を絞め殺そうとするお角。だが鶴次郎は抵抗せず、大津屋を殺した訳を問い質した。愛ゆえに、愛が憎しみに変わった故に殺したのではないかと…。鶴次郎の心に触れたお角は、素直に縛につくが……。
  • 弐十手物語(31)

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    江戸の殺し人たちを束ねる男の屋号は三七屋。その娘として生まれた「おかん」は鶴次郎と争い、舌を噛んで死んでいった亭主の仇を晴らそうとする。だが、鶴次郎の意外な行動に、戸惑うおかん…。
  • 弐十手物語(32)

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    流罪となったおかんと共に八丈島に渡る事を決意した鶴次郎。しかし、途中で浦賀御番所の役人が流人たちの首実験に乗り込んでくる。彼らは、なんとおかんの証言で壊滅した殺し人組織の残党だった!
  • 弐十手物語(33)

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    鶴次郎が流人島の島役になり、前島役の能見金平が江戸に帰れることになった。だが、江戸へ一緒に行くことを嫌がる能美の娘・はるの。父娘が離れ離れになる事を良しとしない鶴次郎は、ひと芝居打ってでるが…。
  • 弐十手物語(34)

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    二丁の鉄砲で鶴次郎を人質に取り、島抜けを謀る富蔵。しかし、その心根の良さを見抜いた鶴次郎。彼の説得で相撲取りだった過去を語り出すが…。
  • 弐十手物語(35)

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    「おたいさま」と云う社の手入れを始めたおかん。その社の巫女になることに己の使命を見い出した彼女は、鶴次郎にも自分の使命を果たすべきだと説くが…。
  • 弐十手物語(36)

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    鶴次郎の後を子犬のように付いて回る娘目明し女々(めめ)。手下にはするが女にはしないと宣言する鶴次郎だったが、寺の張り番時に抱いてしまったところ…。
  • 弐十手物語(37)

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    盗人・むささびの宮松に腹を刺された鶴次郎。まだ回復途上の身体で、宮松の祖父・巳之吉の家に行く。部屋の片隅で寝かせてもらい、宮松が現われるのを待つが…。
  • 弐十手物語(38)

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    同心の身分を離れ、江戸の町を見聞し続ける鶴次郎。ある日、親方の明神綱から逃亡を図ろうとする巾着きりのお杉の手助けをする。足を洗う事に成功したお杉の前に、同心姿に戻った鶴次郎は…。
  • 弐十手物語(39)

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    江戸中のそば屋に毒が混入しているという噂が流れる。おのずと人が近寄らなくなり、つぶれる店が続出。犯人が江戸中を不安に陥れる狙いとは…!?
  • 弐十手物語(40)

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    奉行・大岡越前の親友・大軒の裏切りで事件の幕は閉じる。光と影の相克…。人の心の難しさを改めて感じる鶴次郎。一方、大活躍の直参、青山修次郎は奉行からの隠密廻り取立て話を断り、船頭となる事を決意するが…。

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