機動戦士ガンダム サンダーボルト 20

決戦の幕開け!マイトレーヤ作戦、始動…!

連載10周年突入!! シリーズ累計450万部突破!!

人類史上最大のテラリウムであるドーム都市、
月面のフォン・ブラウン市で束の間の休息を得たイオ。

亡き父の盟友、アナハイム・エレクトロニクス社の
執行役員アンディー・ウェリントンから次世代MSを見せられて
迫り来るダリルとの決戦に気持ちを高ぶらせていた。

一方、ソーラ・レイ奪取を狙う南洋同盟は
巨大MAビグ・ザムを操り、ジオン共和国に侵攻…

迎え撃つ構えの連邦軍に対して
遂にマイトレーヤ作戦の火蓋が切って落とされる!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

とんでもない画力にまずは圧倒される。戦争を遠くから見ていたつもりだったのに、読み進めるうちに自分がコックピットに乗り込んでいるような感覚になる。死を予感し、震えるほどの臨場感。

本作では、四肢がなくとも操縦できるMSが登場する。手足が無い方がよりMSと一体化して戦闘で有利に働くという恐ろしい特性。爆風で手足が吹き飛んでも傷ついた兵士は休む間もなく戦場へ駆り出される終わりのない地獄。

技術も経験もない少年兵が何もできずに無駄死にしたり、功績を残したくて無理をして死を早めてしまったり、平和な世界には居場所が無くて戦争にしか生きがいを見いだせない者もいる…。
連邦軍もジオン軍もどちらも同じぐらいボロボロで、この戦いの末に得るものは絶望しか見えない…。

人を殺せば殺すほど褒め讃えられる狂気の中で、必死で正気を保とうと、冗談を言って笑いあう。理不尽に戦いを強要される男たちの悲哀がそこにある。

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