よいこ 12
五月の半ば。少し離れた生駒山の中腹に、一本だけ咲いている季節外れの桜を見つけた風花。「せっかくだから、お花見に行こう」とみんなを誘うが、怖がりのケンジは「昔から桜の木の下には死体が埋まってるって言う。こんな時期外れの桜じゃ、よほど怨念をためこんだ死体が埋まっとるんやー!!」と泣き出した。「呪われるから行くな」というケンジの忠告を無視し、風花、アキラ、ミキの三人はスコップを手に山へ向かう。そして桜の根元を掘ってみると…?
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家庭科の時間。各班ごとに具材を持ち寄って、鍋を作ることになった。家業が鮮魚店の岩々君の班は、フグを使っててっちり。松村君の班はチャンコ。だが、風花たち三班は、各自が適当な残り物ばかりを持ってきてしまったので、中身がメチャクチャになり、闇鍋のようになってしまった。食パンの耳まで出てきたので思わず「いくら冷蔵庫に残ってたからって、食パンの耳まで持ってこなくても」と言ってしまった野口先生。すると突然ミキが泣き出した。貧しいミキの家では、食パンの耳は残り物ではなく、メインディッシュだったからだ(泣)。うっかり口をついてしまった失言のおわびに、野口先生は校長と共に、三班を最高級のすき焼き店に招待するが…
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