快感に響き合う白い柔肌
快感に響き合う白い柔肌(1)晶子がチェロを弾いている姿…それは1枚の絵だった。その美しいチェリストの旋律は、一気に弥生の心を捕らえ、まるで全裸で彼女の腕に抱かれて愛撫されているかのようなエロティックな幻想を見させた。初めての音合わせだったにもかかわらず、2人の音はまるで呼吸するように見事に絡み合い、きらめくような音楽を紡ぎ出して行った。そんなエクスタシーの中で弥生は晶子に抱かれたチェロになりたいとさえ思った。晶子にはすでに同性のパートナーがいた。「私を差し置いて弥生さんばかり見て。悔しいからそれどころじゃないようにしてやるわ」晶子の花芯を舐め、指を出し入れして快楽の声を上げさせる。晶子は達する瞬間、弥生と叫んでいた…!?
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