暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~ 4

人生設計ガバガバ宮女の後宮奮闘記!

祭祀での幼帝暗殺を阻止し、
穏やかな日々を過ごす花鈴。

通りかかった井戸の中で
見つけたのは、ボロボロな身体で
太皇太后の罰を受ける
幼帝の教育係・楽端だった…!?

行き場をなくした楽端と共に、
太皇太后の住まいに乗り込み
罰の取り消しを目論む花鈴だが、
そこには大量の毒蝶が
待ち受けていたーー

そして、花鈴がついに
昇級試験に挑戦!
“伝説と呼ばれた女官”への
第一歩を踏み出す…!?

さらに、“嫌われ者の一族”と
名乗る人物が登場!
花鈴との関係とは…!?

花鈴の不器用さ、ぼっちさが冴える!
全巻怒涛の重版ラッシュの話題作、第4集!

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

  • 購入 6巻配信中
  • 購入 話配信はありません

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

  • 購入 6巻配信中
  • 購入 話配信はありません

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

舞台ははるか昔、古の北祇の国の後宮。
主人公はジト目ギザ歯でぼっちの王花鈴(おう かりん)。
彼女の父親は超絶美形で拷問・暗殺は当たり前な残虐非道の極悪文官・王皓(おうこう)だったのです。
後宮の宮女見習いとして入った花鈴ですが、父の悪名が高すぎて、誰もが恐れ近寄ってきません。
そんな状況にもめげず後宮で友達を作ろうと頑張りますが、事態は思わぬ方向に進み…!?

友達が欲しいだけの花鈴。それなのに謀略家の父の印象が強すぎて花鈴も諜報・謀略をしていると誤解をされ、誰も花鈴の話を聞こうとしません。
花鈴が良かれと思ってやることが、逆に怯えられる結果になるのが不憫に感じます。
それでもめげない花鈴の姿は、ちょっと滑稽でありながらも応援したくなります。

この物語はそんな花鈴の頑張りを面白おかしく描くのかと思いきや、それだけでは終わりません。
舞台は陰謀渦巻く後宮…。とある事件が起きるのです。
後宮の人員の顔を一通り記憶していた花鈴は、ふとした違和感に気付き皇帝暗殺の間者に気付きます。
父から暗殺の英才教育を受けてきた彼女は見事間者を退治してしまうのです。

また 病弱の少年皇帝・暁星との運命的な出会いによって、花鈴の気持ちが変化します。
「めげない、あきらめない」の強い心で友達はできるのか!?
そして、陰謀渦巻く後宮で皇帝を守り切ることができるのか!?

後宮を舞台にした作品は人気が高く作品も多くありますが、その中でもドキドキハラハラできる注目の作品です!
ミステリー要素を含んだ作品となっていますので、『薬屋のひとりごと』がお好きな方に是非読んでいただきたい作品です。

続きを読む

暗殺後宮~暗殺女官・花鈴はゆったり生きたい~の関連漫画

「緒里たばさ」のこれもおすすめ