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蒼太の包丁

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北丘蒼太・20歳。銀座の名店『富み久』で、厳しいけれど情に厚い親方のもと、板前めざして奮闘中。いつの日か、人の心に届く料理を作るために…。

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  • 購入 全41巻完結
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  • 蒼太の包丁1

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    北丘蒼太・20歳。銀座の名店『富み久』で、厳しいけれど情に厚い親方のもと、板前めざして奮闘中。いつの日か、人の心に届く料理を作るために…。
  • 蒼太の包丁2

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    板前は、ひと皿の料理に命を懸ける!!銀座の名店『富み久』で修業中の北丘蒼太。親方や先輩・後輩との関わりの中で、時には衝突しながらも、料理人として大事な技、そして「心」を身につけて行く……!!
  • 蒼太の包丁3

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    一人前の板前を目指し、厳しい修業に明け暮れる北丘蒼太。そんなある日、同じ追い回し(見習い)として苦労を共にした先輩の青柳に、引き抜きの話が持ち上がる。はたして兄弟子は「富み久」を去ってしまうのか!?銀座・板前修業日記、急展開!!
  • 蒼太の包丁4

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    技を身につけ、心を磨く、包丁修業に終わりなし!!一流の板前を目指す北丘蒼太は、銀座の名店『富み久』で数多くの人と出会い、和食の奥深さを学んで行く。常連のお客さんが記憶していた「甘いトウガラシ」とは何か、蒼太たちは調べるのだが……。
  • 蒼太の包丁5

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    包丁ひとつで、素材の力を引き出す……それが「和」の料理人。厳しい修業の中で、着実に板前への階段を上る蒼太だったが、親方のひとり娘・さつきへの恋心は募る一方。そんな時、幼なじみの純子が、蒼太を頼って北海道から単身上京して来た……。
  • 蒼太の包丁6

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    蒼太を慕って、幼馴染みの吉屋純子が北海道から上京してきた。“富み久”で仲居として働き始めたが、仕事に不慣れなため失敗の連続――。常連客の近藤が忘れていった携帯電話に気づきながら、用事が立て込んでいたこともあって、そのまま物入れの陰に置いてしまっていたのだ。「接客サービスは女将の責任」と、近藤への携帯の返却を買って出る“富み久”の女将・富田キクヨ。純子も同行を志願し、その帰りにキクヨからあんみつをご馳走になる。が、あんみつが苦手な純子は――?
  • 蒼太の包丁7

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    マスコミで「若き天才」ともてはやされる料理人が『富み久』を訪れた。蒼太は再び会って話がしたいと思い、彼の自宅を訪れる。しかしそこには意外な光景が……!!悩み、もがきながらも料理の世界で生きていこうとする若者たちの青春グラフィティ!!
  • 蒼太の包丁8

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    蒼太の先輩・青柳のところに、結婚を控えた女友達が訪ねてきた。料理を習いたいという彼女に、青柳は「ブリ鍋」を教えようとするが……。出会い、そして別れ……和食の世界で、板前を目指し修業する若者たちが味わうのは甘さか、それともほろ苦さか……。
  • 蒼太の包丁9

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    「温いカツオのタタキ」、「トロより美味なマグロ」…日々の仕事の中で、常識を覆す和食の奥深さに触れる蒼太。しかしそれは同時に、職人として「やりたい事」と「出来る事」の違いを知る事でもあった。一方、想いを寄せるさつきとの関係は…!?
  • 蒼太の包丁10

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    蒼太の実家『きたおか』が人手に!?厳しい修業の中、着実に板前への階段を上る蒼太。ところが、父の口から思いも寄らない話を聞かされる。亡き母との思い出が残る、故郷の料亭を売却するというのだ。蒼太にとって大きな心の拠り所が失われようとしていた……。
  • 蒼太の包丁11

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    ひとり娘・さつきが家業を継ぐことを望む女将。しかし法律家を目指す娘の意志を尊重し、そのことを告げられずにいた。ところが、さつき自身の心境に変化が現れて……。はたして彼女が下す決断とは?銀座・板前修業日記、第11巻!!
  • 蒼太の包丁12

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    純子の弟・健太郎が上京して来たのは、姉を北海道へ連れ戻すためだった。「仲居の仕事なんて、タダのお運び――」そう主張する健太郎に、さつきは『富み久』の仕事を一度、手伝ってみるよう提案するが……。一方、娘のさつきが、おかみ見習として戻ってきて安泰かと思われた『富み久』だったが、つい馴れ馴れしさの出るさつきに、おかみは厳しくあたり…。プロの仕事とは何なのか!?
  • 蒼太の包丁13

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    日本橋の老舗『神かわ』へ助に来た蒼太。そこでは、三代目になるはずだった親方の息子が、ケガから料理人の道を断念していた。新しい料理も学べ充実した日々を過ごしながらも、『神かわ』の跡取りの事が気がかりな蒼太。そして、『神かわ』を思うがゆえに沸き起こる蒼太の熱い気持ちが、親方を、そして親方の息子をも動かしていく――。
  • 蒼太の包丁14

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    ついに煮方としての仕事を任された始めた蒼太。しかし、親方と山村が出した課題「タイのアラ炊き」は、蒼太に「煮る」ことの難しさを改めて認識させるものだった――。そして、『うめもと』の青柳が、『富み久』に現れ、テレビ番組で料理対決することが決まったので、その助手を蒼太に頼めないかと言うのだが――!?
  • 蒼太の包丁15

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    追い回しとして精進をつづける須貝にスカウトの話が来た。自分の気持ちが認められてうれしい気持ちもあるが、純子に対する思いから『富み久』を離れたくない、と悩む須貝は――?そんな中、蒼太と雅美の仲が急接近!?気が気でない純子を、須貝が食事に誘う。求められればどこへでも行くのが料理人。そして、若き料理人たちの、恋模様の行方はどうなるのか!?
  • 蒼太の包丁16

    あらすじを表示する
    素朴で傷つきやすい純子は、蒼太への思いに胸を焦がす。そんな蒼太に雅美も淡い感情を抱いていた。しかし、蒼太の心は、ふたりではなく、さつきに向いていて――!?揺れ動く女ごころに、蒼太はどう応えるのか!?
  • 蒼太の包丁17

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    結婚し、いきなり1児の父となった青柳は、早速、他の親子との問題に直面する。そんな時、北海道から蒼太の父が上京してきた。東京を見物し、息子の仕事場を見ることになった父はすでに重い病気にかかっていたのだった――。父が北海道に帰る間際、空港で蒼太は「板場に立てる喜びを忘れるなよ!たとえ何があろうともな!」と言われる。家族の絆を見つめる第17巻!!
  • 蒼太の包丁18

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    たったひとりの蒼太の家族・父が危篤との連絡が――!!しかし、蒼太には人生を賭けた料理人としての大仕事が待っていた!!最愛の家族に、優先するものとは――。「板場に立てる喜びを忘れるな!」、そう言い残して、逝った最愛の父。哀しみに打ちひしがれる間もなく、蒼太の修業はつづく!
  • 蒼太の包丁19

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    幼なじみの純子が『富み久』を辞めて北海道へ戻り、『富み久』に新たな顔が。そんな、心機一転、仕事に励む蒼太の前に現れたのは、プロ野球の投手。不調に悩む彼だったが、蒼太の言葉によって大事な気持ちが甦る――。そして、若女将として『富み久』で采配を振るうさつきに、降って湧いたような縁談が!?花ノ井が一計を案じて、さつきの元へ向かう蒼太。揺れるさつきの心に、蒼太の告白――!?
  • 蒼太の包丁20

    あらすじを表示する
    『富み久』の常連さんと一緒にやってきた美人客が、蒼太の料理を気に入ってくれたらしい。休日、高級車で蒼太を迎えに来たその美人客に連れ出された蒼太。ホテルに向かった二人だったが――!?そして、閉店間際の『富み久』にふらりとやって来た男。蒼太の亡き父の、おとうと弟子だという。蒼太の何かを確かめるためにやって来たその男から渡されるものとは――!?亡き父への想いに涙溢れる感動の第20巻!!

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