いつでも夢を 5
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多田野、みちる、幸太郎はいつも楽しげに屋上にいる。多田野はみちるのことが好きなのだがみちるは幸太郎の彼女、告白はしない。みちると楽しく話せる今で十分満足しているからだ。多田野はみちるに告白するのは自分の描いたマンガの中だけだった。ある日、みちるにマンガを描いていることがばれてしまった。みちるは半分ふざけて「がんばれ」と言った。それをまともに受け取った多田野はマンガを出版社に持って行くが「君はつまらない人間だ」と言われショックを受ける。数日後みちるがマンガのことを言ってしまい学校中の噂になってしまった。怒る多田野の前に能理子が現れた。多田野は能理子のマンガのうまさに驚く。多田野のアドバイスで見事能理子は新人賞を取るが多田野は悔しくてしょうがない。みちるともうまくいかず、多田野はマンガをやめて受験勉強を始める。しかし、多田野は勉強が全くわからず涙を流した。多田野はこのまま勉強をするのだろうか。 -
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どうしても受験勉強に力の入らない多田野はもう一度マンガを描いて編集部に持っていった。今回はほんのちょっとだが良い反応があり、それがきっかけで1日だけ三津田のところへアシスタントとし行くくことになった。しかし、そこでは仕事が遅いということで斉藤には怒鳴られ、挙げ句の果てに朝まで眠ってしまう。起きてみるとそこには能理子の姿があった。能理子との実力の差を見せつけられた多田野は悔しくてしょうがない。そこで三津田に相談し、夏休みに1カ月アシスタントとして働くことになった。そんなとき多田野はみちるの妊娠を知ってしまう。お金が必要なのだが幸太郎は逃げてしまい、多田野がアシスタントのお金で何とかすることを決心する。斉藤にいじめられながらもみちるのために頑張る多田野だった。そんなとき、岩瀬に新人コンペの話があった。岩瀬はネームを編集部に持っていきOKをもらう。しかし、そのネームは多田野の物だった。多田野はただただ驚くだけだった。 -
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はれてネームが採用された多田野はまだ戸惑っている。そんなとき、岩瀬が故郷に帰ってしまった。よく面倒を見てくれた岩瀬のためにもデビューに向け頑張ることを誓う多田野だったが担当の山村にいちいち文句を付けられ完成したマンガは最初と全然違う物になってしまった。そのマンガを見た山村の上司福山は激怒する。多田野はデビューすることができなかった。三津田のところに岩瀬の代わりに能理子が来るようになり、多田野は能理子に好意を寄せるようになる。そして夏休みは終わった。多田野は稼いだお金をみちるのところに持っていったが冷たく断られてしまう。放心状態のみちるは受験勉強が手に付かず、またマンガを手に編集部がある街に出る。そこで出会ったのが泉だった。泉のおかげでデビューすることができ、大学も全部落ちて、多田野はマンガ家への道を進むことに決めた。マンガに対し異常なまでに熱心になり、面倒を見てくれる泉に対し頑張ることを決心する多田野であった。 -
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多田野はマンガ家のダイナマイト蔵田のところでアシスタントをしながら次のマンガのネームを考えている。しかしネームができず泉に手抜きのネームを見せてしまう。怒った泉に多田野は蔵田のマンガに対する真剣さを見せられ、やる気を出すようになる。ある日、街中で多田野はマンガ家を目指す六郎に出会う。ある事情から六郎は多田野の家に住むことになり、増刊号のコンペのネームを2人はそれぞれ切磋琢磨し仕上げることとなった。2人ともネームの出来は良く増刊号に載ることになった。しかし、人気投票では六郎が1位で多田野がビリという結果となり、六郎の連載が決まってしまう。気にくわない多田野はとうとう六郎を追い出してしまう。反省した多田野は六郎のピンチを救うことで仲直りをする。ある日、野球選手の武田についてマンガを描くことに決まった多田野は資料集めに街に出てみると、そこには能理子の姿があった。能理子は多田野を見るなり涙を流してしまう。涙の意味はいったい何なのか。 -
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涙を流した能理子はすぐに笑顔となり多田野と楽しげに話をした。しかし、どうも様子は変だった。連載を控えた多田野はエースになりたいという武田の心の中を読み、すばらしいネームを仕上げる。順調な多田野に対し、担当、アシスタントとうまく行かない能理子はだんだん多田野の家に来る回数が増えていく。ノイローゼ気味の能理子はとうとう現場から逃げ出してしまい休載となってしまう。そんな能理子にやっと気がついた多田野はマンガを続けるように説得した。担当が越後に代わり、越後にマンガを続けるよう泣かれてしまった能理子は多田野の家でマンガを描くようになった。能理子はマンガに集中するあまり多田野を邪魔者扱いするようになる。ただただ戸惑う多田野だった。 -
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能理子は多田野の家でマンガを描き続け、多田野の仕事は一向に進まない。ある日、いい人を演じていた越後の本性が能理子にばれてしまう。逃げ出した能理子から多田野に電話があり、多田野は能理子の元へ行く。しかし、越後がつけてきて能理子は発見されてしまう。多田野は裏切り者のレッテルをはられてしまった。その後、能理子は目だけを描くマンガ家となってしまう。そんな中、多田野の仕事は全く進まない。そんなとき、また能理子からの電話があり、2人はとうとう夜の街へと逃げてしまう。一緒にいたい能理子だったが多田野は締め切りがあり能理子を残し、マンガを描き始めた。多田野のマンガは人気を博し上気分の泉だったが、多田野は能理子よりマンガを選んだことを悔やんでいる。そんなとき、能理子の自殺未遂の知らせを聞く。能理子に会いに行った多田野だったが顔も見たくないと言われる。ショックを受ける多田野だったが、それ以上にショックだったのが、この話をマンガにしようとしている自分がいることだった。悩んだあげく、涙を流しながら描いたこのマンガはヒットし、3年後最終回を迎えた。多田野の願望からか、最終回をハッピーエンドにしようとする多田野のところに能理子からの謝りの手紙が来た。多田野はすぐに電話をかけるのだった。
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