大蛇と怨結び

好きという告白と強く抱きしめる腕

「やっと見つけた、俺の由良」目の前にいた大蛇はそういって俺を離さなかった…。子供の頃の記憶があまりない高校生・由良。しかし祖父が倒れたことをきっかけに、子供の頃に住んでいた土地のことを思い出す。そして、突然見知らぬ声や記憶が駆け巡った由良は意識を手放してしまう。「ここは…」洞窟のようなところで目を覚ました由良。目の前には謎の大蛇が現れ…。「久しぶりの由良をもっと感じさせて」そう言って大蛇は、由良の舌に長い舌を絡ませ、ざらつく鱗で由良の敏感な部分を執拗に攻めてきて―!?

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