発情する運命~エリートαの理性が限界~

116話 遼二さんのお兄さんとちゃんと話したい…

「そんな顔をされては、自分を抑えられません…ッ」――念願だった一流企業に転職した、Ω(オメガ)のすみれ。出社初日に突然、今まで体験したことのない強い発情(ヒート)が来てしまう。絶体絶命のピンチを救ってくれたのは紳士的な男性。イかなければ発情が治まらない状況の中、彼に触られただけで電気が走ったような快感が体を襲う。太くて長い指でナカをかき回されたら、床に滴るほどぐしょぐしょに濡れてしまって…?「力を抜いて、僕に任せて」初対面の人なのに、どうしてこんなに気持ちいいの…? ――もしも彼が私の“運命”だとしたら。本能に翻弄される艶麗オメガバースTL!

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