毒親漫画おすすめ25選!絶望と希望が織りなす人間ドラマ

毒親漫画おすすめ25選!絶望と希望が織りなす人間ドラマ
毒親漫画は、親からの過剰な支配や期待、虐待といった毒親との関係に苦しむ主人公たちの葛藤や成長を描いた作品が特徴です。家庭内での重いテーマを扱いながらも、主人公が自立し、親との関係を見つめ直す姿に共感や感動を覚えます。家族という絆が時に苦しみをもたらす一方で、そこから脱却する希望や新たな道を見つけるストーリーは心に響きます。親子関係に悩む人や、家族との向き合い方を考えたい方におすすめの、感動と考察が詰まった特集です。

毒親が出てくるフィクション漫画

  • 物心ついた頃には始まっていた父親からの性的虐待、宗教にのめり込む家族たち。愛子は自分も、自分が生きるこの世界も、誰かに殺して欲しかった。阪神淡路大震災、オウム真理教、酒鬼薔薇事件……時代は終末の予感に満ちてもいた。「ここではないどこか」を想像できず、暴力的な生きにくさと一人で向き合うしかなかった地方の町で、少女はどう生き延びたのか。『ぼくらのへんたい』の著者が綴る、半自伝的90年代クロニクル。

    宗教二世の少女が背負う愛と呪い――その深い闇を描く衝撃の物語。


    『愛と呪い』は、著者の半自伝的な視点で描かれた、衝撃的な作品でです。

    主人公・愛子は、幼少期から父親による性的虐待を受け、宗教に没入する家族の中で孤独と絶望を抱えて成長していきます。彼女の心は、現実の暴力と向き合いながら「ここではないどこか」を夢見ることもできずに苦しむ日々の中で壊れかけています。阪神淡路大震災、オウム真理教事件、酒鬼薔薇事件など、終末の予感が漂う90年代の日本の背景の中で、愛子はどうにか生き延びようとしますが、彼女の世界は呪われたように歪んでいくばかり。

    この作品は、痛ましい記憶をありのままに描きながら、読む者の心を揺さぶり、社会の問題に対する深い問いかけを投げかけます。毒親のもとで育つ愛子が見た残酷な現実は、誰にも共有されず、彼女の内面で膨れ上がる呪いのように積み重なっていくのです。
  • 電子コミック150万DLのメガヒット作! 古風で地味でおとなしそうな女性…それが榛花の印象。 幼い頃から親の手伝いばかり、結婚してからは夫に尽くす毎日。 そんなある日、母が負傷し介護を要求されることに。反発する夫に、榛花の親は「離婚して帰ってこい」と榛花に告げる。 しかし、それに榛花が返した言葉は、あまりにも予想外で強烈なものだった…!! 電子コミックが口コミで大ブレイク!「親に対する感情、共感した」「母親目線の物語もあって感動した」「この結末は予想できなかった!」などの感想が殺到。 累計1億円以上を売り上げた力作です!

    毒親と家族の歪な絆――閉じ込められた真実が解き放たれる瞬間!


    『真綿の檻』は、家族の絆に隠された毒親の影響を描いた衝撃作です。

    主人公の榛花(はるか)は、いつも人に尽くし、控えめに生きる女性。しかし、母親のけがをきっかけに、彼女は家事や介護の全てを「当然の役割」とばかりに強いられます。表向きは普通の家族、けれどもその裏には毒親による姉弟差別や心の支配が潜んでいました。榛花の夫はそんな状況を黙って見過ごせず、家族会議に割り込んだことで、彼らの隠していた思惑が暴かれ始めます。複数の視点で語られる物語は、毒親の影響がいかに家族を蝕んでいるかを浮き彫りにし、読者を驚愕させる展開に引き込みます。

    読み始めは支配的な夫と従順な妻のお話に見える本作。尾崎衣良の巧みな描写によって暴かれていく真実に驚愕すること間違いなし。
  • その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。

    親と自分自身を許すための物語──イグアナに見える娘と母の物語


    『イグアナの娘』は、母親の歪んだ認知に苦しむ少女の心の成長を描いた衝撃的な物語です。

    母親・ゆりこは、長女リカの姿がイグアナに見えてしまうため、どうしても愛することができず、次女マミだけを溺愛します。そんな母の態度に影響され、リカ自身も鏡に映る自分の姿がイグアナに見えるようになり、自己嫌悪と劣等感に苦しむ日々を送ります。恋愛もうまくいかず、母からの愛情も得られないままのリカは、大学進学後に初めて恋をし、結婚を経て新たな家族を築くことで少しずつ自分を取り戻していきます。

    ある日、母親の訃報を受けたリカは、母の死に顔が自分そっくりのイグアナであったことに気づき、母の苦しみに初めて向き合います。自己否定と葛藤を繰り返しながらも、母を許し、自分自身を認めるようになったリカの姿には、深い感動を覚えるはず。
  • 「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」! 母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと! 読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!

    狂気の母親が息子を破滅へと導く──深淵を覗く『血の轍』


    『血の轍』は、鬼才・押見修造による究極の毒親テーマを描いたサスペンスフルな物語です。

    主人公・長部静一は、母・静子の過剰な愛情に包まれ、平穏な日常を送っていました。しかし、その愛は徐々に異常性を帯び、息子の成長を阻む狂気へと変貌していきます。母の静子は、息子を支配し、自分の手元に引き留めるために様々な手段を用い、次第に静一の心を蝕んでいくのです。

    母の過剰な依存と支配によって、静一はやがて母親に操られるようにして取り返しのつかない事件を引き起こします。この物語は、毒親による支配の恐怖と、それが息子の人生に与える破壊的な影響をリアルに描き出しています。特に、息子が抱える混乱と葛藤、母の愛が狂気に変わる過程は圧巻です。

    狂気に飲み込まれ、正常と異常の境界が曖昧になっていく主人公の心理描写は、読む者の心に深い爪痕を残します。『血の轍』は、親子の関係がいかに破壊的なものになり得るかを問いかけ、家族の闇を鮮烈に浮き彫りにする衝撃作です。
  • 守りたい命がある。取り戻したい笑顔がある。駆け出しの児童福祉司・相川健太は、今日も子ども達のために奔走中! 健太が働く青葉児童相談所に新たな仲間も加わり、物語は新たなステージへ。90万DL&20万部を突破した前作『ちいさいひと』から3年、児童虐待の闇に迫る真剣ドラマシリーズが再び始まる!!

  • 「最後のページ、いつも泣いてしまいます」「凄すぎる!!」 南Q太の大反響新連載! 娘を返して!! 本人不在の親族会議で産んだばかりの娘を奪われてしまった晴子。モラハラ義母、意地悪な義姉、頼りない夫。孤独で切ない結婚生活は晴子を蝕んでいき――。感動保証 南Q太の新境地!!

  • 父親からの暴力に耐え続けた幼い兄弟、ハルとヨキ。だが、父は入院を境に別人のようになり、今度は借金苦にあえぐ叔父夫婦が鏡島家にやってきて…。平穏を求める少年たちの戦いに“ピリオド”は訪れるのか…!?

  • 七子(ななこ)が死んだ。 同時に生まれ変わったような姿で現れた美少女不登校児・如月民子(きさらぎたみこ)。 彼女に「名指し」された3人のクラスメイトは、民子の狂気の行動に追い詰められていくが…? 民子の真の目的は、復讐か、それとも…??そして民子の自宅の「腐乱した何か」の正体は?? いじめ、マウンティング、毒親……全ての「女の子」の呪縛を解き放つ、ガール・ミーツ・ガールミステリー!

  • 場の空気を読みすぎて、他人にあわせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。仕事もやめて引っ越して、彼氏からも逃げ出したけど…。元手100万、人生リセットコメディ!!

毒親が出てくるエッセイ漫画

  • アルコール依存症の父親との顛末を描いた「酔うと化け物になる父がつらい」で 世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが 今度は毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。 菊池さん自身も含めて登場する、有名無名の11人の人々が 親から受けた傷はみんな違います。 アルコール依存症の親、暴言と暴力の親、価値観を一方的に押し付ける親、 果てしなくお金をむしりとる親、そんな状況を見て見ぬふりする親……。 その体験談は赤裸々。 毒親に育てられた子どもたちにとっての最大の悲劇は、 「家族ってこんなもの」「これが当たり前」と思いながら育ち、 自分が悪い、自分がヘンだとの想いから逃れられないこと。 大人になってからは「連鎖」におびえること。 本書は、親と同じ道を選ばないために、全身、全力でサバイバルしていく11人のさまを、 リアルにコミック化した、コミックだからなしえた作品です。 本書が、傷を負って生きてきた人たちが、傷を負い続けないヒントとなりますように……。 【以下、はじめにより】 「どんな親でも子どもを愛してるんだから」 とか 「育ててくれた親に感謝しなよ」 とか  「親と不仲のヤツはヤバい」 とか 「親を捨てるなんて不孝者」 とかとか。 そんなバカなこと、言わない世の中にしたい。 本当は、愛で満ちた天国のような家ばかりになるのが理想だけど、それがムリなら。 あの子が大人になった時、あたり前のように、親から逃げるって選択ができる世の中に。 逃げてから、さらに傷つけられたりしない世の中に。 それが私たち元子どもの、できることかなと思います。 菊池真理子

    毒親からの生還――11人が語る壮絶なサバイバルストーリー!


    『毒親サバイバル』は、アルコール依存症の父親を描いた『酔うと化け物になる父がつらい』で話題を呼んだ菊池真理子が、今度は毒親から生還した10人のリアルな体験を取材し、コミック化した作品です。

    毒親に育てられた子どもたちが受けた傷はさまざま。暴力や暴言、価値観の押し付け、金銭的な搾取など、深いトラウマを抱えながら育った彼らがどのようにして自分の人生を取り戻したのか――それぞれの壮絶なサバイバルが赤裸々に描かれています。

    特に、本書では「家族とはこういうものだ」と洗脳され、自己肯定感を奪われた子どもたちが、大人になってからもその影響に苦しむ姿が強調されており、連鎖する毒親問題への警鐘を鳴らしています。親と同じ道を歩まないために必死に戦った11人の生き様は、読者にとって大きな勇気と希望を与えるでしょう。

    毒親の呪縛から逃れたいと願うすべての人に贈る、痛みと共感、そして再生の物語です。
  • 親を捨てたら、人生を取り戻せた。自らも毒親を捨てた漫画家・尾添椿が、毒親サバイバーたちを取材。彼らはどうやって毒親を捨てたのか、そして捨てたことで得たものは。毒親「捨て方指南」コミックエッセイ! 著者が、親に無理やり酒を飲まされていた過去を振り返る電子特典「そんな親を捨てたあと。」全8ページも収録。

    毒親からの解放――あなたにもできる『親捨て』の方法を教えます!


    『そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~』は、自身も毒親を捨てた経験を持つ漫画家・尾添椿が、多くの毒親サバイバーたちを取材し、その実体験を描いたコミックエッセイです。

    著者は親に無理やり酒を飲まされるなど、過酷な幼少期を過ごしましたが、物理的・心理的に親との縁を切り、自分の人生を取り戻しました。この作品では、サバイバーたちがどのようにして親から抜け出し、自由を手にしたのか、その過程が詳細に描かれています。

    さらに、本作は単なる体験談にとどまらず、行政制度の利用方法や、分籍・相続放棄などの実際に役立つ情報が盛り込まれており、物理的に親から離れるための具体的な方法が紹介されています。毒親に苦しむ人々が、現実的に自分の人生を取り戻すための手段を知るきっかけになる一冊です。

    毒親に悩むすべての人に向けて、実用的で力強いサバイバルガイドです。
  • 父の死は私の“希望”。 虐待を受け育った作者が描くコミックエッセイ。 暴力・性的虐待・面前DV・人格否定。 ――父が私にしたこと。これが、私の日常だった。 子どもの頃は、家を出るお金もなければ、歯向かうための腕力もない。 虐待する親の元に生まれた私には、耐えるしか道がなかった――。 ―― 第1話 日常的なDVと虐待 第2話 外面のいい父 第3話 よりを戻す両親 第4話 狂う母 第5話 誰にも言えない 第6話 私に流れる父の血 第7話 恋愛依存 第8話 全ては父のせい 第9話 復讐失敗 第10話 「私は悪くない」 第11話 彼氏に依存する私 第12話 自立したい 第13話 結婚そして妊娠 第14話 余命僅かの父 第15話 虐待の連鎖 第16話 子どもは親を選べない 第17話 父の死は希望 第18話 愛されたかった? 第19話 気づいてしまった母の気持ち 第20話 ただ普通の幸せが 第21話 自分の人生を取り戻す ――― 私はただ、普通の幸せが欲しかった。 普通のお父さん、普通のお母さんが。 ★単行本カバー下画像収録★

    希望の光は、自分の手で掴み取れ――毒親からの脱出の記録


    『虐待父がようやく死んだ』は、幼少期に父親から暴力や性的虐待を受けて育った著者が、自身の体験を赤裸々に描いたコミックエッセイです。

    暴力、面前DV、人格否定――これが当たり前の日常だった著者の過酷な過去は、虐待を受けた多くの人々に共感を呼び起こします。子どもの頃は家を出ることも、反抗することもできなかった彼女が、大人になり、自分の人生を取り戻すためにどのように「親を捨てた」のか、その具体的なプロセスが描かれています。

    この作品は、ただの体験談ではなく、虐待を受けてきた人々が、自らの経験を振り返り、そこからどうやって自由を勝ち取るかを考えるためのガイドともなっています。もしも過去に虐待を受けてきたという人であれば、この本は心の代弁者として、大きな慰めと力を与えてくれることでしょう。心の傷を負ったまま生きてきた人に寄り添う一冊です。
  • さやちゃんが幼いころ、母が新興宗教へ入信。信者たちが目指すのは、神の教えの通りに規律正しく行動し、崩壊後の世界で復活し、楽園で永遠に暮らすこと。さやちゃんは二世信者として母親や周りの信者から厳しく監視され、学校でも浮いた存在に。交際禁止、漫画禁止、国歌禁止、輸血禁止etc...禁止だらけの生活で感じたことを、ありのままにつづる、衝撃の告白漫画。

    楽園の約束なんていらない――二世信者の孤独な叫び


    『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』は、新興宗教に入信した母親を持つ「二世信者」として育った主人公・さやちゃんが、その厳しい宗教生活の実態を告白する衝撃のエッセイ漫画です。

    幼い頃から、母親や信者たちの厳格な監視下に置かれ、交際や漫画、国歌、輸血など、数々の禁止事項に縛られた生活を送るさやちゃん。学校でも浮いた存在として孤立し、外の世界と隔離された感覚に苦しみます。

    楽園での永遠の暮らしを約束された「神の教え」に従い続ける日々の中で、彼女が感じた疑問や葛藤をありのままにつづった本作は、宗教二世が抱える苦しみや孤独を深く掘り下げています。自分の意思で選んだわけではない信仰に縛られる人生。そんな中でも、必死に自分を見つめ直し、自由を求める姿が胸を打ちます。この作品は、同じような境遇で悩む人々にとって、心の救いとなる一冊です。
  • アルコール依存症、DV、モラハラ…それが当たり前の家族だと思っていた少女・ポコ。成長して初めて、両親が「毒親」だと知り……!! このお話は、著者自身の実体験をもとに、リアルに描く「毒家からの脱出」――「普通」だと思っていた家族が「毒」だと気づき、親との関係を見つめ直し、決別、自立、そして「新しい家族」を築くまでの物語です。

    普通じゃない家族との決別――私が見つけた新しい人生


    『毒家脱出日記〜親が苦手じゃダメですか?〜』は、著者自身の実体験をもとにした、毒親からの脱出と新たな人生を描くリアルなエッセイ漫画です。

    主人公・ポコは、アルコール依存症、DV、モラハラが日常の家庭で育ち、それが「普通」だと思って生きてきました。しかし成長するにつれて、両親が「毒親」であることに気づき、そこから抜け出す決意をします。ですが、なかなか断ち切れないのが親というもの。はじめての一人暮らしで安心できる場所を得たのも束の間、父親が学校までやってきたり、母親からの連絡が絶え間なくあったりと、なかなか心休まる時がなく、ついには体を壊してしまいます。

    この物語は、親との関係に悩む多くの人々に共感を呼びます。ポコが毒親との対峙を通じて自立し、新しい家族を築いていく姿は、困難な状況にあっても自分の幸せを見つける力を教えてくれます。毒親に育てられた者の苦しみと葛藤、そして自由を手に入れるまでの過程をリアルに描き出し、読者に深い感動を与える一冊です。
  • ゴミをためこむ汚屋敷母は、娘の心にもゴミをためる毒母だった!! 家は汚屋敷、ネグレクトで栄養失調の弟、娘への異常な執着やセクハラ… そんな環境で育った作者が母と決別し、自分なりの片づけ方法を見つけるまで。 汚屋敷で育った作者も続けられる、片づけのヒントも満載!! 【目次】 第1章 汚屋敷母に振り回された家族 第1話 食のトラウマ「ゴキブリのフンが入ってる! ?」 第2話 娘の性に異常に干渉する母 第3話 汚屋敷育ちに立ちはだかる結婚の壁 第4話 放置子だった弟 命綱は給食 第5話 汚屋敷母のメシマズ率は高い! 第6話 アメリカの汚屋敷番組はモザイクが無い 第7話 捨て作業のストレスで坊主頭寸前 第8話 大物家具解体は業者に頼るが吉 第9話 父の浮気を許すまで 第10話 汚屋敷から脱出し、ルームシェア 第11話 汚屋敷脳は病気?障害?? 第12話 子供の幸せに嫉妬する母 第13話 後遺症?頭の中のオーディエンス 第14 幸福の象徴、ハンバーグを作ってみた 第2章 汚屋敷育ちが片付けを学習するまで 第15話 引っ越しで片付け筋を鍛える 第16話 やらなくていい掃除もある!? 第17話 数・層を減らして罪悪感も減らす 第18話 身近にあった汚部屋・屋敷住人体験談 第19話 それでも片付ける気力がわかない時は 第20話 再び母の家を見に行ってみた おまけ お片付け12ヶ月カレンダー ★単行本カバー下イラスト収録★

    ゴミ屋敷と毒母からの決別――心と家を片づけ直すまでの物語


    『母を片づけたい〜汚屋敷で育った私の自分育て直し〜』は、ゴミ屋敷で育ち、毒母との関係に苦しみながらも自分を取り戻していく過程を描いた感動のエッセイ漫画です。

    家はゴミで埋め尽くされ、ネグレクトによる栄養失調の弟、異常な執着やセクハラを行う母――そんな過酷な環境で育った作者が、母との決別を決意し、自分なりの片づけ方を見つけていく様子をリアルに綴っています。

    物理的なゴミだけでなく、心の中にもゴミをため込む毒母との対峙と、そこから自由を手に入れるための戦いは、多くの読者に共感を呼びます。作者自身が実際に取り組んだ片づけのヒントも満載で、同じような境遇で悩んでいる人にとって実用的な一冊となっています。心も家も片づけ直す勇気と希望を与える物語です。
  • 生まれ持った家庭環境が、子供に与える影響は計り知れない。毒親だった両親と絶縁した経験を持つ著者・尾添椿が、10人の虐待被害者を取材。ネグレクト、ヤングケアラー、性虐待、金銭的虐待など、取材を通して見えてきた、虐待被害者が、どのように毒親と決別したのか。辛い過去を乗り越え、今を生きる姿をリアルに描いたコミックエッセイ。

  • SNS発 実録コミックエッセイ 自分の親が「毒親」だと気づいて絶縁するまでを描いた、 すべて本当の物語。 私は物心ついた頃から常に母親の顔色をうかがう子どもだった。 そんな母子の様子に一切口を挟まず、我関せずの父。 それでも私は両親が大好きだったし、 自分は両親に愛されているのだと思っていた。 「子どもを愛していない親などいない」と信じていた。 大人になった私に、両親は金を無心するようになった。 そんな生活が続いた結果、私はうつ病と診断され、 そこでようやく、「心理的な虐待」を ずっと受けていたことを知った。 親は絶対に変わらない。 私が変わるしかなかった。 だから私は彼らとの縁を切ったのだ。 (以上、本作より抜粋) 感情の起伏と思い込みが激しい母から理不尽な言動を受け続け、 何を考えているのかわからない父には助けてもらえず、 それでも親に愛されていると信じながらも心を蝕まれた著者が ある人との出会いから両親と縁を切るまでを描いた実話です。 SNS未公開となる「親からの手紙」の話と 現在の著者の様子も書籍限定で掲載。 (もくじ) 第一章 幼少期~小学生編 第二章 中学生編 第三章 高校生編 第四章 社会人編 第五章 結婚~絶縁編

  • 2014年にWEB上で公開され始められるや、各界著名人の称賛を浴びるなど瞬く間に話題を呼び、短期でページ1000万ビューを記録した人気エッセイ漫画がついに単行本化!! 作者・山本さほさんが、実際の幼馴染み・岡崎さんとのちょっと特殊な友情を描いた“超プライベート”なふたりの歴史。 出会いは小学生時代の1990年代。スーパーファミコン、たまごっち、プレイステーション……懐かしいたくさんのゲームやおもちゃ、笑いと涙のエピソードが、私たちみんなが持つ普遍的な記憶を呼び起こします! 「新しい世代の『ちびまる子ちゃん』」だと評す人もいる注目作、ぜひご一読ください!!

  • 「親と一緒に居るのが息苦しい。でも決別するには罪悪感がある」 そんなあなたにこそ読んでもらいたい、元祖毒親コミックエッセイ! ・些細なことで突然キレて暴れ始める ・ブラジャーを買ってくれない ・アルバイトも学校行事も邪魔をされる ・喧嘩をしたら職場に抗議の電話 ――これらはほんの序の口。 何もかも支配され続ける生活に限界を感じた永子は、母親と縁を切ろうと決意するが……!? テレビ・新聞・雑誌で話題沸騰! しんどい母から自立し、自分なりの幸せを掴むまでを描いた感動のコミックエッセイ、待望の文庫化! 【電子特典:描き下ろしマンガ付き『母がしんどいから8年』】

  • 「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶……」 幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。中学生になる頃には母が自殺。それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。読後涙が止まらない全11話に、その後の描きおろしを収録。家族について悩んだことのあるすべての人に読んでほしい傑作。

  • Instagramで話題! 「毒親に育てられました」が全編再編集され、結末を加えて1冊に。 祖父母に育てられていた子ども・つつみの前にある日、母親が迎えにくる。 派手な洋服を着た華やかな母と暮らすことになったつつみに待ち受けていたのは、 母からの暴言、体罰、ネグレクト。 地獄のような日々から、抜け出すためにつつみがとった方法とは……。

  • 毒父、毒母、毒祖母が支配する家から脱出し、自分の生きる場所を獲得していく「ゆがみちゃん」の、勇敢な戦いを描く! 「家」や「家族」に苦しむすべての人に自由をおくるコミックエッセイ。

  • 国民的ギャグマンガ「ど根性ガエル」の作者は、家族をめちゃくちゃにした父親だった!? ギャンブル、DV、娘の財布からお金を盗む、失踪……。衝撃の家族 エピソードを、実娘が描きます。家族崩壊の第1巻。 ※対談記事、描き下ろしマンガ等を追加収録いたしました。作品内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。

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