サスペンス漫画おすすめ20選!ハラハラドキドキの名作から話題作まで

サスペンス漫画おすすめ20選!ハラハラドキドキの名作から話題作まで
サスペンス漫画は、一瞬たりとも気が抜けない緊張感と先の読めない展開が魅力です。犯罪の推理や謎解き、心理戦など、さまざまなテーマを扱いながらも、共通しているのは「驚き」と「緊迫感」です。
今回はそんなサスペンス漫画の最新作や、絶対にはずせない名作など、おすすめの作品をピックアップしてご紹介します。未読の方も、既に読んだことがある方も、ハラハラドキドキの世界に再び浸ってみてください。

話題の新作を追え!サスペンス漫画の最前線

  • 頼れる妻と、ちょっと反抗期気味だけど可愛い高校生の娘。鳥栖哲雄の人生はそれなりに幸せだった。娘の顔に殴打の傷を見つけるまでは。「100万の命の上に俺は立っている」の山川直輝、「サイコメトラー」「でぶせん」の朝基まさしの異色コンビが描く、罪と罰、愛と戦いの物語、開幕!

    普通の父親が家族を守るために選んだ、危険な選択。


    『マイホームヒーロー』は、家族を守るために一線を越えてしまう、普通の父親の姿を描いた衝撃のサスペンス漫画です。

    主人公・鳥栖哲雄は、平凡なサラリーマン。しかし、娘を守るために彼は半グレの男・麻取延人を手にかけてしまいます。迫り来る組織の追求を「頭脳戦」で回避していく哲雄。

    ミステリーマニアという設定を生かした攻防戦に、読んでいるこちらもドキドキハラハラの連続です。まさに「マイホームヒーロー」な哲雄ですが、殺された延人にもまた、彼を溺愛していた父親・麻取義辰がいて……という、善や悪では測れない家族愛の重みを感じることができます。

    大切なもののためにどこまで自己犠牲を払えるのか、その問いかけが読者の心を深く揺さぶります。緊張感のある展開と、迫りくる危機に立ち向かう哲雄の姿は、一度読み始めたら止まらない魅力を持っています。
  • 【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】幼馴染の潮が死んだ――。その報せを聞き、故郷の和歌山市・日都ケ島に帰ってきた慎平。家族との再会。滞りなく行われる葬儀。だが島にはある異変が…? ひと夏の離島サスペンス!!

    時を超えた死と再生、壮大なタイムリープサスペンス。


    『サマータイムレンダ』は、死と再生をテーマに、壮大なタイムリープサスペンスが繰り広げられる物語です。

    主人公・網代慎平は、幼なじみの小舟潮の葬儀に参加するために、彼女が住んでいた離島へと戻ってきます。しかし、島で起こる不穏な出来事に巻き込まれ、慎平はタイムリープ能力を得て、過去に戻りながら事件の真相を解き明かそうとします。

    物語は、何度も繰り返される死と再生の中で、慎平が真実に近づいていくスリリングな展開が続き、読者を一気に引き込んでいきます。

    ミステリー、ホラー、そして青春の要素が絶妙に絡み合い、息を呑むようなサスペンスが展開されるこの作品は、一度読み始めたら止まらない魅力を持っています。

    慎平の選択が、すべてを変える—そんな緊迫感と感動を味わってください。
  • 累計100万部超の大ヒットクライムサスペンス『親愛なる僕へ殺意をこめて』コンビ最新作。富字山南警察署の刑事・冴木仁は空き巣の通報を受けて、とある屋敷へ。ところが、調べを進めていく中で、衝撃の事実が判明。捜査陣に戦慄が走る。血塗られた狂気と対峙する刑事を描く、激情と慟哭のノワールサスペンス、開幕。

    13人の子供たちが語る、血塗られた過去――孤独と狂気が交錯するノワールサスペンス。


    「降り積もれ孤独な死よ」は、心をえぐるようなノワールサスペンスです。

    自称「エリート刑事」の主人公・冴木仁は、とある豪邸の地下で餓死した13人の子供の遺体を発見します。彼は義理の弟・蒼佑が、この恐ろしい事件の容疑者と関わりがあることを知り、事件の真相を追い始めます。

    物語は、過去と現在を行き来しながら、登場人物たちの心の闇や、彼らが抱える深い孤独を丹念に描いていきます。

    冴木もまた虐待児童だった過去があり、事件の裏に隠された真実が少しずつ明らかになるたび、読者は次第に物語の深淵へと引き込まれていきます。

    この作品は、狂気と孤独が絡み合う血塗られた物語であり、登場人物たちの複雑な感情とその変化がリアルに描かれています。絵の美しさと不気味さが絶妙に融合し、読者に恐怖と興奮をもたらします。真実が明らかになるたびに新たな謎が浮かび上がり、最後まで目が離せない展開が続きます。

    ドラマ化もされ話題を呼んだこの作品は、心に深く残る一作です。
  • ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。

    愛を知らぬ少女と無垢な青年――残酷で切ない、初恋の行方。


    「ねずみの初恋」は、ヤクザに殺し屋として育てられた少女・ねずみと、普通の青年・碧(あお)の初恋を描いた物語です。

    ねずみは人の愛を知らずに育ち、感情を抑えて冷徹に任務を遂行してきました。しかし、無垢で純粋な碧との出会いが、彼女の心に新たな感情を芽生えさせます。二人は恋に落ち、共に暮らし始めますが、彼らの背後には常に危険な影が迫っています。

    物語は、ねずみと碧の切ない恋愛と、彼らを取り巻く非情な世界を通して、人間の心の奥深さを鋭く描き出します。ねずみの可愛らしい外見と、彼女が直面する凄惨な現実とのギャップが読者に強烈な印象を与え、彼女の心の葛藤と苦悩が、物語全体に重くのしかかります。

    碧が彼女に本当に何を感じているのか、復讐のために近づいたのか、それとも彼自身もまた愛に揺れているのか――その謎が、物語をさらに複雑で魅力的なものにしています。

    ヤクザの組長・イルカや、ねずみを冷酷に監視するテング先生など、登場人物たちの背景にも謎が多く、次第に明らかになる真実が物語に深みを与えます。

    絶望的な未来が予感される中で、ねずみと碧の恋に救いはあるのか――読者の心を締めつける、残酷で切ない初恋の物語です。
  • 代々病院を経営する御手洗家が全焼するという不幸な事件があった。原因は妻の火の不始末とされ彼女は燃えさかる家の前で土下座して謝罪した。13年後、村田杏子は家事代行として御手洗家に勤務となる。出迎えたのは後妻の真希子。厳しい基準を課されたが杏子は契約までこぎつける。しかし、彼女が御手洗家に潜入したことには真の目的があった――。期待の新鋭が挑む、ある一家の火事から始まる本格ホームサスペンス!

    13年越しの復讐が今、燃え上がる――一家の炎上から始まる、本格ホームサスペンス!


    「御手洗家、炎上する」は、13年前に全焼した病院経営の御手洗家を舞台に繰り広げられる、緊迫感あふれるホームサスペンスです。

    かつて、御手洗家は妻の火の不始末により全焼し、その際、妻は燃え盛る家の前で土下座しながら謝罪しました。しかし、その事件には誰も知らない秘密が隠されていたのです。

    13年後、村田杏子は家事代行として御手洗家に勤務することになります。彼女を出迎えたのは、後妻となった真希子。厳しい基準を課された杏子でしたが、何とか契約までこぎつけます。だが、杏子が御手洗家に潜入したのは単なる仕事のためではありません。彼女には、母親の汚名を雪ぎ、真実を暴くという隠された目的があったのです。

    この作品は、母親の名誉を取り戻すために娘が一家に潜り込み、次第に過去の真実を明らかにしていく様子が描かれます。杏子が復讐の駒を進めるたびに、過去の出来事が次々と浮き彫りになり、物語の緊張感が高まります。他の復讐ものとは一線を画す、細やかな心理描写と伏線の巧妙さが光る本作は、読者を最後まで釘付けにすること間違いなしです。

    杏子の復讐は成功するのか、それとも彼女自身が破滅に向かってしまうのか――13年前の火事から始まる、家族の崩壊と再生を巡る物語が、今ここに燃え上がります。
  • 雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。 しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。 映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。

    冤罪か、それとも真実か──複雑に絡み合う過去と現在の事件を追う本格クライムサスペンス。


    『クジャクのダンス、誰が見た?』は、元警察官が殺害された事件をきっかけに、過去の凶悪事件と現在の真実が交錯するクライムサスペンスです。

    クリスマスイブの夜、元警察官が殺され、容疑者が逮捕されるも、被害者の娘である山下心麦は、父親が遺した一通の手紙を発見します。そこには「逮捕された人物は冤罪です」と記されており、そのリストには逮捕された容疑者の名前も含まれていました。

    父の無念を晴らすため、心麦は弁護士とともに真犯人を追い始めますが、その過程で父親が関与した一家六人惨殺事件「東賀山事件」を追う雑誌記者に出会い、さらなる謎が浮かび上がります。

    緻密に張り巡らされた伏線、複雑に絡み合う過去と現在の事件、そして明かされる驚愕の真実。SNSでも話題を呼ぶこの物語は、あなたを最後まで目が離せない緊張感の中に引き込みます。
  • 中学教師・山内海はある日、殺人事件のニュースを目にする。殺されたのは鈴木侑己、中学時代の同級生だった。数日後、山内の恋人で文芸書の新人編集・八木沢珠緒は、公募小説の落選作に事件と酷似した内容が描かれた作品を見つける。『ザシス』――作者名は佐伯遥人。やがて小説と同じように、旧友に同窓会の案内状が届いて…。森田まさのりが挑む初のサスペンスホラー第1巻!! ※この電子版は紙版『ザシス』1巻と同内容になります。重複購入にご注意ください。

    キャッチコピー:過去と現在が交錯する、衝撃の復讐劇が幕を開けるサスペンスホラー。


    『ザシス』は、過去のいじめと現在の殺人事件が交錯する、緊迫感あふれるサスペンスホラー作品です。

    物語は、中学教師の山内海が、かつての同級生・鈴木侑己の殺人事件のニュースを目にすることから始まります。さらに、山内の恋人である新人編集者・八木沢珠緖が、公募小説の落選作に事件と酷似した内容を発見。

    その小説のタイトルは『ザシス』、そして作者名は佐伯遥人──かつていじめられていた彼が復讐のために動いているのではないかという疑念が広がります。

    次々と殺されていく同級生たち、そして物語と現実が奇妙にリンクしていく展開。物語の中で描かれる凄惨なシーンや、過去のいじめの回想が、読者を一気に物語の深みに引き込みます。

    森田まさのりが挑む初のサスペンスホラーであり、先が読めないスリリングな展開が特徴です。過去の罪と向き合い、復讐劇の真相に迫るサスペンスをお楽しみください。
  • のどかな田園風景が広がる猪狩町では、黒イチジクを地域の特産として、限界集落から一転、活況を呈し始めた。そんな中、イチジク農園を営む泉圭太のもとに鈴木睦雄と名乗る怪しい言動の男が現れる。彼は14年前に女子大生ストーカー殺人を犯した元受刑者だった。平穏な地域社会に投げ込まれた異物が生んだ小さな波紋(ノイズ)が、徐々に広がっていく――…!!

    小さな村に渦巻く陰謀と犯罪、静かな村が一変するサスペンス。


    『ノイズ【noise】』は、平穏な村に突如として巻き起こる陰謀と犯罪を描いたサスペンス漫画です。

    イチジク農園を営む主人公・泉圭太は、のどかな農村で平和に暮らしていましたが、ある日、彼の元に一人の男が現れたことで、不穏な空気が漂い始めます。

    次第に明らかになる男の正体と、それによって引き起こされる事件の数々は、村全体を巻き込んだ陰謀へと発展していきます。

    物語は、圭太が村を守るために必死で戦う姿を描きながら、次第に明らかになる真実に驚愕の連続が続きます。平穏な日常が崩れ去り、圭太が選んだ行動がすべてを変えていく—そんな緊張感あふれる展開が、この作品の大きな魅力です。

    静かな村が一変する瞬間を、ぜひこの作品で体感してください。
  • 人の死が日常的となる職業、“特殊清掃業”を生業とする青年・春野。彼が近隣で続発する連続猟奇殺人事件、「END事件」に足を踏み入れて…。生と死の在り方を問うサイコ・サスペンス開幕!!

    死体清掃人が追うのは、終わりなき連続殺人の謎。


    『ROUTE END』は、特殊清掃員が主人公となり、終わりなき連続殺人の謎に迫る異色のサスペンス漫画です。

    主人公・春野太慈は、特殊清掃員として働くなかで「END事件」と呼ばれる事件の被害現場に遭遇します。床下からもう一体の白骨死体を発見した春野。清掃会社の社長であり、恩人の橘浩二が続く被害者となったことから、事件に彼が関与していた疑いを抱きます。

    物語は、次第に明らかになる真相と、彼が抱える過去のトラウマが交錯し、緊張感あふれる展開が続きます。事件の真相に近づくにつれて、彼の心の闇も深まっていき、読者を釘付けにするでしょう。

    異常な殺人事件を通して、何が「終わり」をもたらすのか、ミステリアスでダークな物語が魅力の作品です。
  • 幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?メディアミックスで話題になった「僕だけがいない街」の著者が新たに紡ぎ出すヒューマン・サスペンスがここに開幕する!!

    家族の復讐に命を懸けた少年が辿り着く真実とは


    「夢で見たあの子のために」は、幼少期に家族を惨殺された少年・中條千里が、犯人への復讐を果たすために生きるという過酷な物語を描いたクライムサスペンスです。

    千里は、両親を殺し双子の兄・一登を連れ去った犯人「火の男」を追い求め、復讐に人生の全てを懸けています。学校や日常生活を犠牲にし、不法な手段で資金を集める彼の姿は、執念と狂気に満ちています。

    千里の復讐劇は、ある日偶然に「火の男」を目撃したことから大きく動き出します。犯人を追う中で、千里は次々と両親と兄に関する知られざる真実を知り、やがて彼の前に行方不明だった兄・一登と視覚を共有するという事件が起こります。

    物語は、千里が「火の男」を追う過程で巻き起こる数々の危険や裏切りを描きながら、彼の心の葛藤と狂気をリアルに表現しています。千里の復讐に対する執念と、彼を取り巻く登場人物たちの複雑な人間模様が交錯し、読む者を最後まで引き込む緊迫感溢れる一作です。

    行方不明の兄との繋がりを探し求めながら、千里が見出していく真実とは――復讐と絶望が織りなす、壮絶なドラマが今ここに展開されます。
  • 『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと…。偽りの同窓会で行われる、“善悪”を暴く背徳の実験。 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は、夢崎みきお。目的は「極限状態での善性を試す」こと。たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。

    閉鎖された教室で起こる、極限状態のサバイバルサスペンス。


    『なれの果ての僕ら』は、閉鎖された教室という極限状態で繰り広げられるサバイバルサスペンスです。

    主人公・篠原遥は、かつての同級生たちと共に、突然閉じ込められた教室で恐ろしいゲームに巻き込まれます。物語は、彼らが生き残るために互いを疑い、裏切り、時には協力しながら生き抜こうとする姿を描いています。

    生き残りをかけた心理戦が繰り広げられる中で、次第にそれぞれのキャラクターが抱える過去が明らかになり、張り巡らされた伏線がひとつに繋がっていきます。

    極限状態で見せる人間の本性がテーマとなり、読者を圧倒するサスペンスの名作です。閉ざされた教室で繰り広げられる緊迫感あふれる展開に、ぜひ目が離せなくなるでしょう。
  • 「人生は楽しんだもん勝ち」がモットーの大学生・浦島エイジ。だが彼は、人には言えない"過酷な運命"を背負っていた。その現実と向き合った時、彼は惨劇に巻き込まれていく―――。

    二重人格の主人公が辿る、サスペンスフルな復讐劇。


    『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、二重人格の主人公が織りなすサスペンスフルな復讐劇です。

    主人公・浦井エイジは、自分の中にもう一つの人格「B1」が存在することに気づき、その人格が何者かに対して強い殺意を抱いていることを知ります。

    エイジは、B1の記憶を手がかりに、次第に明らかになる過去の出来事と、自らの運命に立ち向かおうとします。物語は、二重人格というテーマを中心に、複雑な心理描写とサスペンスが絡み合い、読者を引き込む展開が続きます。

    エイジが選ぶ道は、復讐の果てにどのような結末を迎えるのか——スリリングな展開と衝撃のラストが待ち受けるこの作品は、サスペンス漫画の中でも異彩を放つ一冊です。内なる闇と対峙する主人公の姿に、ぜひ心を揺さぶられてください。
  • 話題沸騰★青年・久能整!ついに登場!! 『BASARA』『7SEEDS』の田村由美、超ひさびさの新シリーズがついに始動!! その主人公は、たった一人の青年! しかも謎めいた、天然パーマの久能 整(くのう ととのう)なのです!! 解決解読青年・久能 整、颯爽登場の第一巻!! 冬のある、カレー日和。アパートの部屋で大学生・整がタマネギをザク切りしていると・・・警察官がやってきて・・・!? 突然任意同行された整に、近隣で起こった殺人事件の容疑がかけられる。 しかもその被害者は、整の同級生で・・・。 次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整はいったいどうなる・・・??? 新感覚ストーリー「ミステリと言う勿れ」、注目の第一巻です!!

    おしゃべりが事件を解く――非凡な頭脳が導く、心に刺さるミステリ。


    「ミステリと言う勿れ」は、非凡な洞察力と分析力を持つ主人公・久能整(くのう ととのう)が、次々と難事件を解決していく新感覚のサスペンス・ミステリ漫画です。

    整は、自身が殺人の容疑者とされている状況でも、刑事たちの会話や服装からその人物の悩みや背景を見抜き、「おしゃべり」を始めます。この「おしゃべり」が散らばった伏線を結びつけ、真相にたどり着くのです。

    整の話す内容は一見とりとめのないものに見えますが、登場人物たちの心を解きほぐし、彼らの悩みや謎を解決へと導いていきます。読者は整の独特な会話に引き込まれ、気づけば事件の真相に迫っているという展開が、この作品の最大の魅力です。

    整の鋭い観察力と、心に刺さる名台詞の数々が、ミステリの枠を超えて読者の心に深く残ります。各編が少しずつ繋がっているため、何度読み返しても新たな発見があり、飽きることがありません。

    ミステリ漫画の新たな定番として、多くの読者に支持されている一作です。
  • 正隆と雪映は結婚7年目の夫婦。だが関係は冷めていた。正隆は不倫をしていた。そしてそのセフレ(17歳)を妊娠・中絶させてしまう。不倫と妊娠・中絶の果てには何が。どうして結婚したのかな、と苦しくなる一般人サスペンス第1巻!(この作品は[1話売り]版の第1~6話が収録されています。重複購入にご注意ください。)

    冷めきった夫婦が犯した罪と、その後の日常


    「ただ離婚してないだけ」は、結婚7年目の夫婦、正隆と雪映の冷え切った関係と、その先に待つ恐ろしい結末を描いたサスペンスです。

    不倫相手の女子高生・萌を妊娠・中絶させてしまった正隆は、ストーカー化した彼女を殺害し、死体を埋めて隠ぺいするという罪を犯します。

    表面上はこれまで通りの日常を送ることを決めた二人ですが、内側では徐々にその罪が影を落とし始めます。生まれてくる子どものために、何事もなかったかのように振る舞おうとするものの、萌の殺害に勘づく者が現れ、二人は追い詰められていきます。

    この作品は、日常の中でどこか狂い始める人間の心理を巧みに描き出しており、読者に強烈なインパクトを与えます。なぜ結婚したのかと自問自答するなか、罪を犯した夫婦がどうやって日常を維持しようとするのか、その葛藤が緊張感を持って描かれています。

    生々しい心理描写と、次第に崩壊していく日常が織り成すサスペンスに、最後まで目が離せません。

この緊張感がたまらない!不朽のサスペンス漫画を再発見

  • 龍崎イクオと段野竜哉は、最愛の人を亡くした15年前の事件をきっかけに、ある巨大組織に守られた男への復讐を誓う。因縁の男を探し出す為に、そして復讐を果たす為に、龍崎は刑事になり、段野は極道になった。二人が追う男が身を置く巨大な組織、それは……日本の警察機構! 読む者の心を揺さぶる本格ポリス・エンターテイメント、第1巻!!

    復讐のために警察とヤクザへ――正義と悪が交錯する、宿命のダークサスペンス!


    「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」は、15年前に大切な人を失った二人の少年が、復讐のためにそれぞれ警察官とヤクザの道を選び、事件の真相を追い求めるダークサスペンスです。

    主人公の龍崎イクオは、警察組織に潜り込み、冴えない警官を装いながらも優れた検挙率で犯人を追い詰めます。一方、幼馴染の段野竜哉は、裏社会でヤクザとして生きながら、事件の実行犯を探ります。

    二人は、15年前に殺された柏葉結子の死の真相を追い求め、次第に警察組織と裏社会の暗部に深く入り込んでいきます。イクオは冷酷な復讐者としての一面を持ちながらも、かつての記憶が蘇るたびに苦悩し、竜哉は冷静でシビアな判断を下しながらも、イクオを支える存在として活躍します。

    複雑に絡み合う真実と復讐が織りなす、緊迫感あふれる物語が展開されます。
  • 1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。

    タイムスリップで過去に戻り、父の冤罪を晴らすために奮闘する息子の物語


    「テセウスの船」は、タイムスリップを題材にしたミステリー作品で、主人公が父親の冤罪を晴らすために過去へと戻り、真犯人を突き止めようとする物語です。

    主人公・田村心は、父親が犯人とされた集団殺人事件の真相を解明するため、事件が起こる前にタイムスリップします。主人公視点で進むことで、読者は次第に広がる謎に引き込まれていきます。過去と現在が交錯する中、真犯人を追うスリルと、タイムスリップがもたらすパラドックスの謎が絡み合い、物語に深みを与えています。

    行方のわからない青酸カリ、不気味な落書き、怪しい行動をする村人たちなど、散りばめられた伏線もミステリファンの心をくすぐります。

    時間と運命が交錯するこの作品は、緻密なプロットと息を呑む展開が特徴であり、サスペンス漫画として多くの読者を魅了しています。家族の絆と運命の選択が問われる物語に、ぜひ引き込まれてください。
  • 変死を遂げた米大統領、自殺した連続殺人犯…。彼らの脳に遺された映像が語る「秘密」とは…!? 大幅加筆の上、シリーズ第1作より収録!!

    死者の記憶が語る真実――未来の警察が挑む、究極のサスペンス。


    「秘密 -トップ・シークレット-」は、2060年代の近未来を舞台にした警察サスペンスです。

    物語は、死者の脳をスキャンし、生前の記憶を映像として再現する「MRI捜査」を行う特別施設「第九」を中心に展開されます。この画期的な技術により、事件の被害者や犯人の記憶を直接探ることが可能となり、捜査はこれまでにない精度で進行します。

    しかし、この技術は犯人の特定だけでなく、動機や手口の解明に焦点を当て、事件の深層に迫るため、捜査は複雑で心理的な側面が強くなるのが特徴です。

    登場人物たちは、人間の闇に深く切り込みながら、事件解決のために奮闘します。特に「第九」を率いる薪剛(まき つよし)は、冷徹で正確無比な捜査官として描かれますが、若き捜査官・青木一行(あおき かずゆき)との交流を通じて次第に人間味を帯びていきます。

    リアルで緻密な作画と、猟奇的かつ社会的なテーマを持つストーリーが、この作品に圧倒的な迫力と深みを与えています。

    本作は、死者の記憶を通じて現代社会の闇を浮き彫りにし、読者に強烈な印象を与えるフィクションでありながら、非常にリアルな物語です。読者は緊張感と恐怖感に引き込まれつつ、事件の真相に迫ることができます。

    未来の技術が生む新たな犯罪捜査の形と、それに伴う倫理的な問題を描いたこの作品は、単なるミステリを超えた深いテーマを持つサスペンスの名作です。
  • 日本漫画界初にして金字塔。大ヒット本格ミステリー!! ※この作品は2008年に、加筆修正のうえ刊行された『MONSTER 完全版』全9巻を、全18巻に再編集したデジタル特別版です。 ドイツのアイスナー記念病院で働く天才脳外科医・Dr.テンマ。院長の娘と婚約し、将来を嘱望される彼のもとに、ある日頭部を銃で撃たれたという少年が運び込まれる。 同時に脳血栓で倒れた市長の手術を優先しろという院長の命令を倫理観から無視し、ヨハンという名の少年の命を救ったテンマ。 しかし、その日から順風満帆だった彼の人生は一変する―― 第1集! 緻密なストーリーテリング、魅力的なキャラクターたちとの邂逅と別れ。 ベルリンの壁崩壊後のドイツを舞台に、歴史の暗部に隠された人間の罪をえぐり出していく本作は、第3回手塚治虫マンガ大賞、第46回小学館漫画賞青年一般部門を受賞。 「ミステリー漫画は売れない」というそれまでの定説に真っ向から挑み、結果 累計2138万部を突破、日本漫画界初の大ヒット本格ミステリー作品となった。 『MONSTER 完全版 デジタルVer.別巻 なまえのないかいぶつ』も同時発売!! (スーパーバイザー/長崎尚志)

    人間の闇と恐怖を描いた、至高のサスペンス巨編。


    『MONSTER 完全版』は、浦沢直樹が描くサスペンスの金字塔であり、人間の闇と恐怖を徹底的に追求した物語です。

    物語の主人公は、日本人の天才脳外科医・テンマ。彼はある日、病院で運び込まれた双子の少年を救うことを選びますが、それが彼の人生を狂わせることになります。

    救った少年ヨハンが、冷酷な連続殺人犯として成長し、テンマはその後、ヨハンを追う立場となります。

    物語は、テンマとヨハンの複雑な心理戦を中心に、次々と明らかになる陰謀や過去の秘密が絡み合い、読者を深く引き込む展開が続きます。

    人間の本質的な闇と、それに立ち向かうテンマの葛藤が描かれたこの作品は、サスペンス漫画の名作として不動の地位を築いています。

    読者を圧倒する展開と、考えさせられるテーマが詰まった一冊です。
  • 毎日を懊悩して暮らす青年漫画家の藤沼。ただ彼には、彼にしか起きない特別な症状を持ち合わせていた。それは…時間が巻き戻るということ! この現象、藤沼にもたらすものは輝く未来? それとも…。

    時を超えて過去の連続誘拐事件を追う、タイムリープサスペンス。


    『僕だけがいない街』は、タイムリープを題材に、過去の連続誘拐事件の真相を追うサスペンス漫画です。

    主人公・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」というタイムリープ能力の持ち主。自分ではコントロールできないその力によって、悟は18年前の小学生時代にタイムリープします。リープの原因となる出来事を解決するまで元の世界には戻れないため、悟は当時起こった誘拐事件を調べ始めます。

    物語は、過去と現在が交錯しながら進行し、悟が事件の真相に迫るにつれて、次第に明らかになる新たな謎や驚愕の展開が続きます。彼は幼少期の仲間たちと協力しながら、事件を未然に防ぐために奮闘します。大切な人を救うため、自分の人生を取り戻すため、勇気を出して進んでいく悟の姿に、心が熱くなる人もいるのではないでしょうか。

    サスペンスとしてのスリルと感動が絶妙に織り交ぜられたこの作品は、読者を最後まで引き込む力を持っています。過去に隠された真実を解き明かし、未来を変えるための物語を、ぜひ堪能してください。
  • このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!

    死神のノートが引き起こす、人間の善と悪を問うサスペンスバトル。


    『DEATH NOTE』は、死をもたらすノートを巡る壮絶な頭脳戦を描いた名作サスペンスです。

    主人公・夜神月は、ある日「デスノート」というノートを手に入れます。そのノートは、名前を書かれた人間が死ぬという恐るべき力を持つノートでした。月は自らの理想である犯罪のない世界を目指すため、デスノートを使って犯罪者を裁き始めます。

    しかし、異変を察知した天才探偵L(エル)が捜査を開始、月とLの命を懸けた頭脳戦が繰り広げられることに。ノートの力とそれを持つ者の心理戦が見事に描かれ、人間の善悪や正義とは何かを問いかける深いテーマが読者の心を捉えます。

    緻密に構成されたストーリーと美麗な作画が織りなす、極上のサスペンスをぜひ体感してください。

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