ジャズ漫画おすすめ8選!魂が震える音楽を

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ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。 雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。 「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」 努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。 無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。
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1966年初夏、横須賀(よこすか)から地方の高校へ転入した薫(かおる)。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!? ●収録作品/坂道のアポロン(1)/種男
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心が“見える”能力を持つが故に、他人を遠ざけていた神峰翔太はある日、天才サックス奏者・刻阪響と出会い、彼の放つ圧倒的な音に心動かされ…!? 奇才が描く、超視覚型吹奏楽グラフィティ──ここに開演!!
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舞台はジャズの聖地へ!アメリカ編開幕!! 「世界一のジャズプレーヤーになる」 日本で運転免許を取得し、 テナーサックスだけを手に、 アメリカに旅立つ宮本大。 その耳に飛び込んできたのは、 かつての仲間・雪祈もアメリカにいるという情報―――― 大が降り立つ地は、西海岸のシアトル。 全米の街と土地と人を知り、新しい音を 生み出そうとする大の実験的冒険が始まる…!!
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十字路で悪魔と取り引きすれば、すべての願いは叶えられる――「クロスロード伝説」であまりにも有名な“伝説的ブルーズマン”の生涯をモデルに、奇才が渾身で描いた本格ストーリー漫画作品、遂に刊行! 1920年代末、アメリカ南部・ミシシッピ州デルタ地帯。黒人の大半は、白人所有の農園で小作人となるしかなかった時代。ブルーズマンを夢見ながら、ろくにギターも弾けない平凡な農夫・RJを待ち受ける漆黒の運命とは!?
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ジャズ。それは戦後日本の「芸能界」のルーツ。これはすべてを失ったこの国、そして その音楽が再生する歴史を描く、一大ジャパニーズジャズストーリーなのだ。
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恒例のジャズ・フェスの為来日したボブ・ジョーンズは、50年代に一世を風靡したジャズ・ドラマー。しかしかつての栄光に甘んじているだけの彼には、昔のような腕も魅力もなかった。が、酒場で飲んだくれているボブの前で、オサムが驚くほどヘッタクソだけど、驚くほどアツいサックスを吹き出すと…。
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六本木のナイトクラブで演奏する凄腕のジャズ・ピアニスト、有山礼二。その裏の顔は、コードネーム「ライブマシーン(殺人機械)」と呼ばれる殺し屋だった――。アフリカの戦場で鍛え抜かれた傭兵としての技術と経験、そして殺人者としての資質を『Q』と名乗る華僑の男に見抜かれた礼二は殺し屋としてスカウトされ、Qに依頼されるままに政財界の大物たちを葬り去っていく。だが、Qからは知らされていなかったが、礼二が殺した男たちは、『弓弧会』と呼ばれる秘密組織のメンバーばかりだった。自分たちが何者かに狙われていると気付いた『弓弧会』は過激派テロリストたちを雇い、敵対者の捜索と殲滅を命じるが…。ハードボイルド・アクションの傑作!