ハーレクインの漫画
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巻 550 pt
母の葬儀の日、ジョアンの前に突然現れた謎めいた男性。ディミトリ・カストロは、ジョアンが幼い頃に生き別れた父の従弟だった。父は病に冒され余命幾ばくもなく、ひと目だけでもジョアンに会いたいと切望しているという。悩みながらもディミトリに誘われ、ジョアンは初めてギリシアの地を踏み、父と涙の再会を果たす。そんななか、婚約者がいる身でありながら、次第にディミトリに心惹かれていくジョアン。しかし彼が、父の美しい後妻と抱きあう姿を見てしまい…。
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巻 550 pt
夫のアンドレアスが不倫したとの噂がたち、彼のことを信じきれなかったドミニクは傷心を抱き実家へ逃げ帰った。1年後、弱い自分と向かいあった彼女は勇気を出し、やり直しを申し出るため彼のもとへと向かった。ところが、そこには彼が不倫をしたと噂になった相手の女性がいた。しかも、その女性の腕には小さな赤ん坊が!? まさかアンドレアスの子なのかしら…。もう一度彼の腕に抱かれるためにやって来た私が愛される日は、もう二度と来ないというの──。
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巻 550 pt
私が社長をたぶらかす? いったい何を言っているの? ケルサは、傲慢な御曹司を、混乱した眼差しで見つめた。社長の息子で出世頭のライルは、彼女と父親の関係を疑っているのだ。確かにケルサ自身、なぜ入社早々に気に入られ、社長秘書に抜擢されたのか不可解に思っていた。そのうえ社長はまるで父親のように接してくれる。手切れ金を言い値で払うというカイルのあまりの侮辱に、ケルサは思わず彼の頬を叩いていた。すると仕返しとばかりに、強引に唇を奪われ――。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 550 pt
トニはポルトガルで得た家庭教師の職を失って途方に暮れていたとき、旧友ポールと偶然再会する。婚約者の代わりをしてほしいと懇願され彼の祖母の家に連れていかれるが、そこはなんと伯爵家の城だった。大それた茶番劇に巻き込まれてしまったらしい。城主である伯爵ラウルを知ってさらに困惑が深まる。かつて事故にあいかけたときに助けてくれ、好意すら抱いていた男性が伯爵で、しかもトニを伯爵家の財産を狙う悪女と思いこみ、憎しみの目を向けてきたのだから!
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巻 550 pt
看護師のクリスティは、夜勤明けでぐっすり眠っていた。その安息を突然破ったのは、軍服を着たとてもハンサムな男性。彼は裸同然のクリスティにヴィヴィアンと呼びかけ、いきなりベッドから抱えあげて車の助手席に放りこんだ。私を親友のヴィヴィアンと間違えているのね。誤解を解こうとしても、男性は任務を遂行するように態度を崩さない。さぞ経験豊富な軍人なのだろう。それでもセクシーな魅力は隠しきれていない。クリスティは怒りながらも彼に興味を覚え…?
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巻 550 pt
社長に代わって契約するためにフランス出張にやって来たローラ。リュークと名乗る気品漂わせる男性がホテルの部屋に現れ、問題が起きたと言って車に乗せられる。だが、車は目的地を越え、郊外へと向かっていく。どういうこと? 彼は運転をしながら、明日の契約を無視してほしいと提案してきた。そうすれば、バカンスと少なくないお小遣いがもらえると言う。彼女が断固拒否すると唇を重ねられ、屋敷に閉じこめられてしまう。私、彼に誘拐されたの!? ふたりきり甘い檻にとらわれてしまい…。
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巻 550 pt
幼い頃から厳格な祖母と父に抑圧されて育った、名門貴族の令嬢ジュリエット。出来のいい異母姉と比べられ、家の繁栄のためだけに生きることを強いられながら、それでも彼女は密かに自分の人生を諦めずにいた。たとえ政略結婚することになった相手が「怪物」と呼ばれる男性であっても…。スラム街出身の大富豪ハビエルは、特権階級の血筋を得たいがためにジュリエットとの結婚を望んだことを、隠しもしなかった。その野心溢れる眼差しに、ジュリエットの心は揺れて…。
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巻 550 pt
借金の山を遺して父親が亡くなり、男爵令嬢のグレースは家も財産もすべて失った。これからどうやって生きていけばいいの…。不安に押しつぶされそうになりながらも、返済のためにパン屋の扉を叩いた。そうして下働きにも慣れた頃、パン屋の常連である老侯爵に思いがけない遺産を託される。屋敷と十分な手当、それから戦争で捕虜にされているという侯爵の子息を――。戸惑いながらも彼女は遺言に従って子息を迎えに行った。予期せぬ運命が待ち受けているとも知らずに…。
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巻 550 pt
シャーンは謀反人チューダー家の娘。そのせいで貴婦人のふるまいを身につける機会に恵まれず、王宮では爪弾き。兄にも失望されどおしだった。そんな息苦しさから逃れたくて城を抜け出したある日、シャーンは森で荒ぶる猪に襲われてしまう。が、次の瞬間、閃光のごとき矢が獣を射抜いた! シャーンを助けたのは、隻眼の騎士。顔に傷もある怖そうな男だが、彼の優しさに、シャーンはたちまち心奪われてしまう。彼を愛しても、決して報われることはないとも知らずに。
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巻 330~440 pt
ずっと片思いだったジェイに、父の遺言を利用して結婚をもちかけたべス。素直になれない自分には、彼の心をつかむ方法はこれしか思い浮かばなかったのだ。しかし1年後、ふたりは別居していた。原因は彼の浮気だ。相続のための結婚とは言え、いつか心も結ばれると思っていたのに…。そんなある日、ついにジェイから書類が届く。離婚届だと恐れ、開封せず返事をしないべスにしびれを切らしたジェイが現れた。その時、ふたりの抑えきれない感情と衝動は止められず…!
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巻 550 pt
スペインのダ・シルヴァ城の厩舎に忍び込んでいたレキシーの前に、突然黒い馬に乗った男性が現れた。彼は息をのむほどに美しく、強烈に魅了されたレキシーは、唇を奪われても抵抗することすら忘れていた。パパラッチにふたりの写真を撮られるまでは。男性は城の主にして世界的な実業家セサル・ダ・シルヴァだったのだ。レキシーはめまいを覚えた。きっとタブロイド紙が大喜びしてふたりの素性を暴くだろう。私は誰にも知られてはいけない暗い過去を持つ女なのに…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 550 pt
イザベルはアレックスの言葉に唖然とした。「結婚してくれ。次の仕事には妻が必要なんだ」好きだけど愛していない友達を“妻”にするだなんて、彼は完全にどうかしている。受け入れてはだめよ…! 一方アレックスは必死だった。僕にはイザベルが必要だ。大好きな友達のイザベルなら信頼できるし、妻役も難なくこなしてくれるだろう。そもそも僕は愛なんて信じていない。友達が“妻”になったところで、なんの問題も生じないはずだ。そう思っていたのに…。
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巻 550 pt
高校の時、ひょんなことから大親友となったマックスとリジー。まわりは男女の友情なんてありえないというけれど、私たちの関係は続いている。そして不幸な幼少時代を過ごしたふたりの決めごとは「誰とも絶対に結婚はしない」という誓いだ。数年後、IT企業家となり女性たちの憧れの的となったマックスは、恵まれない子供たちのために慈善事業に取り組んでいた。すると、彼が突然「養子縁組のために、きみと結婚したい」とリジーに愛なき偽装結婚を提案してきて──!?
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巻 550 pt
内気なヴァイオレットは25歳の今もバージン。学生時代をにきびに悩まされ、現実の男性から遠ざかってロマンス小説ばかり読んでいた彼女は、今さら恋愛なんてできないと思っていた。けれどある日、チャンスが訪れる。大晦日のパーティーで、レオ・ウルフと名乗る年上で離婚経験が2回もある大富豪と知りあったのだ。罰当たりなほどセクシーな彼のまなざしは、白雪姫の仮装をした彼女のハートもからだも熱くさせた。彼に男と女のすべてを教えてもらえるなら…。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 330~440 pt
ロンドンの法律事務所に勤めるレイチェルは、恋人のプロポーズに戸惑っていた。結婚相手としては満点だが、自分の気持ちがわからない。そんな時、娘のチャーリーが失踪したと連絡が入り大騒ぎとなった。娘は無事に帰宅するも、粗末な身なりの男性と一緒だった。レイチェルは同情心から食事をふるまったが、その相手の真の姿は、新しい上司のエリート弁護士だったのだ!? 彼は私をからかっていたの? 怒りに震えるレイチェルに、彼はあろうか誘いの言葉をかけてきて…。
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巻 550 pt
謎めいた貴方は領主様…!?親の決めた婚約者がいる荘園主の令嬢ジュリア。つねにはなやかな妹エリナーの影に隠れていた彼女は、ある日川に落ちたところを謎めいた旅人ディックに救われる。初めて恋に落ちてしまうジュリア。一夜限りの恋人…と彼のもとを離れ、忘れようとするが、想いは募るばかりだった。やがて思いがけず舞踏会で再会したディックは、高貴な身分の領主様で…!?※本作品は提供元が宙出版からハーレクインコミックスに変更になりました。本編に変更はないので、重複購入にご注意ください。
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巻 550 pt
恋を知らないどんな蕾も、それぞれに美しく花を咲かせるという…そんな噂の古城ホテルに、ハリウッドスターのレオンがやってきた。甘いマスクと誘惑のキスで世界中の女性を魅了する彼が、『恋愛ホテル』で手痛い敗北…!? 古城ホテルで繰り広げられる、華やかな恋物語、「古城の恋人」第二弾!!
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巻 550 pt
チェルシーは上司に関係を迫られ困っていた。解決策が見つからないまま、上司と取引き先の宝石商<ライダー・ジェム>のパーティーに出席した彼女だが、会場で偶然同じアパートの住人クインを見かけたとき、妙案を思いつく。プレイボーイだと噂の彼に今だけ婚約者のふりをしてもらおう! ところがクインは大げさに演じ、偽りの婚約を大々的に発表する。翌日、ふたりの婚約記事が新聞に掲載されチェルシーは仰天した。クインは<ライダー・ジェム>の会長だったのだ!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 550 pt
2歳の息子を女手ひとつで育てるジョージアは、聖夜を前に車で実家に帰る途中、吹雪で立ち往生していた。目の前に古い屋敷がかすんで見える。あれは10代の頃、恋人のセバスチャンとよく忍び込んだ空き家。生涯を誓いあったのに、彼は大学卒業すると仕事ばかりに夢中になり、彼女は寂しさから別れを告げた。9年後、富豪となった彼はそこに住みはじめたと聞いている。彼女はすがる思いで車から飛び出した――思い出の屋敷から向けられるであろう、冷たい視線に怯えながら。
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巻 550 pt
ピーター…なぜあなたがここに!? 住みこみの家庭教師ソフィは、吹雪のなか屋敷を訪れてきた男性に驚愕した。ピーター・ベイン…かつてソフィが心から愛した伯爵。彼の父からピーターが別の女性と結婚すると知らされ、彼のもとを去って8年。ソフィは名前を変え地味な家庭教師としてひっそり暮らしてきた。ピーターにはもう愛する奥様と大切な家族がいる。初対面のように振るまうのがお互いのためよ。ところが彼は「なぜ他人のふりをする‼」と詰めよって…!?
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巻 550 pt
事故で小さな命を失ったエイルザは、悲しみのあまり結婚生活をも手放してしまった。あれから4年、今日は元夫の家を一時的に訪れていた9歳の娘が帰ってくる日だった。ところが、現れたのは元夫イェイクだけ。雪で電話が通じず、娘の滞在延期を直接伝えに来たのだ。元夫は相変わらずハンサムで、成功した実業家としての自信に満ちあふれていた。でも、もう彼とは終わっている──なのにひと晩ともに過ごすことになっただけで、なぜ私はこれほど意識しているの……?
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巻 550 pt
デザイナーを目指すメイドのソフィーは、凍える夜にバスを逃し、途方に暮れていた。そこへ、目が覚めるほどハンサムなイタリア人が現れる。マルコと名乗る彼は、最上級のカシミヤのコートを着せかけ、暖かなバーに誘ってくれた。夢のような世界に酔い、ソフィーは彼とベッドをともにするが、翌朝、恥ずかしさのあまり部屋を抜け出してしまう。一夜限りの甘い夢で十分だった。まさかそのあと思いがけない場所で彼と再会し、上流社会の華麗な思惑に振り回されるなんて!?
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巻 550 pt
時は1667年、王政復古下のイングランド――女優キャサリンは反逆罪に問われた弟の命を救うため、あるまじき役を引き受ける羽目になった。トム・トレンチャードという男の妻を演じ、政府の重要な任務を遂行するのだ。トムは荒々しく、海賊のような野蛮人。赤の他人の彼とふたりきり、仲睦まじい夫婦のフリをして海を渡るなんて! 一瞬も気を緩められないと思っていたのに、いつのまにか彼を頼りにしている自分に気がつく。これはお芝居で、恋なんてするわけないのに…。
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巻 550 pt
家同士で決められた結婚がイヤで、ジェーンは丸々と太った不細工な女に変装し、婚約者を撃退した! これで破談と思ったのに、婚約者の兄であるデラヘイ公爵に宣戦布告されてしまう。「賢く勇気あるレディ。あなたはまさに弟の伴侶に相応しい。どう抵抗しようと、この縁談は進めます」と。けれどジェーンは公爵を見て驚いていた。――15歳のあの晩。親友が教えてくれた不思議な伝説によってジェーンは未来の夫の姿を夢に見た。それはほかならぬデラヘイ公爵で…!?
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巻 550 pt
まさか妊娠してしまうなんて。若き弁護士ターシャは、思いがけない事実に愕然とした。子供の父親は2年前から同居しているジャレッド。ブリスベンでも有能と名高い法廷弁護士だ。勇気を出して妊娠の事実をジャレッドに告白すると彼はしばらく考えこんだあと告げた。「結婚しよう。それが得策だ」…なんですって。義務感で結婚しようというの!? 愛のない家庭で子供を育てるわけにはいかない。ターシャはシングルマザーになることを決意し、アパートメントを飛び出すが?
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巻 550 pt
創業者である父の死後、経営が悪化した会社を救うため、アンナは究極の賭けに出る。ベンチャービジネスの世界で大成功を収め、富豪となった投資家ジェイコブズのもとへ4年ぶりに会いに行くのだ。かつてジェイコブズは、アンナの捧げた愛を冷酷にも拒絶した相手。未だ傷心を胸に抱えたままアンナはマイアミの豪華ホテルのバーで勇気を振りしぼり、彼に仕事の話を持ちかけた。まさか、彼の別荘でふたりきりの甘美な時間を過ごすことになるとは予想もせずに──。
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巻 0~110 pt
マナー講師として上流階級の少女たちに大人気のグウェンは、名門ハリソン家から指名を受け、住み込みで令嬢を指導することになった。当主のウィルは“ダラスで最も憧れの独身男性”と呼ばれる大企業ハーコープ社のCEO。でも実際は会うなりグウェンを値踏みするような、女性をモノとしてしか見ない不遜な男だった。彼にもマナーを教える必要があるわ! 意気込むグウェンには、自分がどんなに危険な男性を相手にしようとしているかなど、想像もつかなかったのだ!
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巻 550 pt
大晦日の夜、ラスベガス。サマーは婚約者の浮気を目撃し、涙に暮れているところ、偶然いあわせた弁護士ジェームズに慰められる。彼はサマーの相談に乗り、つらい恋など1年も経てば忘れると言い、1年後どうなっているか試してみようと提案してきた。「来年の今日、ここでまた」とふたりは再会の約束をする。1年が経ち、約束どおり再会したふたりは、運命を感じ、衝動的に結婚してしまう。だが、仕事も住む場所も違うふたりの結婚には様々な障害が待ち受けていて───!?
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巻 550 pt
旅先で、ある老婦人の命を救ったロビンは、その不思議な婦人から予言を授けられた。「あなたの身の上に大きな悲しみが降りかかる。でも、あなたのうしろに立っている人と結婚したあとはすべてうまくいきますよ」――驚いたロビンが振り返ると、見るからに特権階級と思われるハンサムな男性が立っていた。どう見ても自分と釣り合うとは思えない。予言なんてあてにならないと決めつけたロビンだが、そんなロビンをあざ笑うように、過酷な運命が待ち受けていた…!
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巻 550 pt
バハマ島で娘と写真屋を営むカリン。平穏に暮らしていたある日、12年前に姿を消したネイサンが突然現れ「娘に会いたい」と言ってきた。彼女は、驚きを隠せずにいた。娘に会わせたくはない…彼はすべて過ちだったと言い捨てて、私の前から消えたのだから。だが実際、娘に父親を会わせてみると、娘はすんなりとネイサンを受け入れてしまった。日に日に仲よくなるふたりを見て、カリンの心は複雑になるばかり…。そしてネイサンは、この島に住むと言いはじめて――!?
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巻 550 pt
入社以来、ネリーが片思いしているのは同じ部署で働くケント。でも彼には妹のような存在としか思われていない。いつか恋心が届けば…と心ひそかに想うだけの日々だったが、彼が部長に昇進して国際部に異動するニュースを聞く。しかも2週間後に! 今でさえ関心をひけていないのに、望みは完全に断たれてしまう。追いつめられたネリーは、これまでの内気な自分を捨てさり、彼をふりむかせるための最後の手段“理想の彼と結婚する方法”を実践することに…!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 550 pt
いつか憧れのララビー・ハウスを手に入れて子だくさんの大家族を作る――そんな長年の夢が破れ、落胆する建築士のガブリエル。しかも買い主はこの家をホテルに改装しようとしている。祖父も憧れていた由緒あるララビー・ハウスを守るため、その改装工事を引き受けたガブリエルだが、依頼主として現れたのは世間をにぎわす映画女優のフェイスだった。共通の友人ヘンリーのお節介で引きあわされたふたりは、ことあるごとにぶつかるが、次第に距離は縮まって…!?
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巻 550 pt
サリーナは25歳。体の弱い母親の面倒をみながら、派遣のタイピストとして働いている。娘らしい楽しみもなく、身勝手な母親に使用人のように尽くす日々だったが、ある日サリーナは臨時でマルク・テル・フォーレン医師のもとで働くことに。するとオランダの男爵でもある彼は、退職する秘書の代わりに彼の国へ一緒についてきてほしいという。このハンサムなドクターと? お母さんのことはどうすればいいの? サリーナの心を、希望と困惑が駆け抜けた。
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巻 550 pt
アリーヤ王女は黒の花嫁衣装で婚礼の場に現れた。それは夫となる隣国の若き王カマルへの、言わば宣戦布告だ。7年前、恋仲だった彼にもてあそばれて捨てられた。その憎き男と政略結婚をし、世継ぎを産まなければならない屈辱! 挙式中もカマルに敵意を示すアリーヤだったが、反抗的な態度が逆に彼を刺激する。カマルは初夜を告げるドラムの音が鳴り響いた瞬間、アリーヤを宮殿の奥へと連れ去り、寝室まで我慢できずに彼女の黒いドレスを一気にひき裂いたのだ!!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 0~110 pt
アリーヤ王女は黒の花嫁衣装で婚礼の場に現れた。それは夫となる隣国の若き王カマルへの、言わば宣戦布告だ。7年前、恋仲だった彼にもてあそばれて捨てられた。その憎き男と政略結婚をし、世継ぎを産まなければならない屈辱! 挙式中もカマルに敵意を示すアリーヤだったが、反抗的な態度が逆に彼を刺激する。カマルは初夜を告げるドラムの音が鳴り響いた瞬間、アリーヤを宮殿の奥へと連れ去り、寝室まで我慢できずに彼女の黒いドレスを一気にひき裂いたのだ!!
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巻 550 pt
マンハッタンを臨む高級アパートメント<パークアベニュー>。上流階級の住民に囲まれひとり庶民の身で留守番のアルバイトをするキャリーは悩んでいた。決まらない就職と認知症の母親、そして毎夜のトレント部隊! 隣人のプレイボーイ、トレント・タンフォードのもとを深夜訪れる美女たちは、揃いも揃って部屋を間違えキャリーの眠りを妨げるのだ。いくら彼がハンサムでお金持ちだからって、今日こそはっきり言ってやるわ! キャリーは意気込んで隣室を訪ねるが!?※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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巻 550 pt
「君とはもう一度会うことになる」ワイナリーを営む実家に帰省したキムに、リース・リチャードソンと名乗る男性が告げた。魅力的だが冷たい瞳の彼に胸がざわつく。そして、嫌な予感は的中した。キムの家に彼がやって来たのだ。彼は、借金苦で倒産しそうなワイナリーを買収しに来たという。心臓病を悪化させながらも、リースには売らないと頑ななキムの父に、彼は言い放った。「では娘を大金持ちの男にでも嫁がせることだな」と。思いがけない提案にキムは困惑し――?
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巻 550 pt
自動車メーカーの社長令嬢アビーは言い寄る男性を寄せ付けない“氷の美女(スノー・ビューティ)”。父の誕生日パーティで大物実業家のレアードに出会う。パーティの後、彼とのドライブ中に車が故障。二人きり車の中で朝を迎え、後日この一夜がパパラッチされてしまう。スキャンダルのショックで父が倒れ、困惑するアビーにレアードが提案したのは愛なき「契約結婚」で…。
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巻 550 pt
絵画修復士のアリーは仕事で英国貴族の美しいお屋敷を訪れ、以前白薔薇の下で出会った失礼な男性と再会する。なんと彼は当主のレイン侯爵で、お詫びとしてドレスを贈られ、夢のような舞踏会でワルツを踊ることに。アリーは侯爵の孤独な瞳に魅入られ、やがて恋に落ちて…!?「麗しの英国貴族シリーズ」第2弾!!※本作品は提供元が宙出版からハーレクインコミックスに変更になりました。本編に変更はないので、重複購入にご注意ください。
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巻 550 pt
大学で性科学を教えるミランダは、キャンパス内の“もっとも貞潔な女性賞”の候補者に選ばれた。彼女の専門分野は男女の交わりが体に与える、科学的な作用について。その道の権威と言われてきたのに、学生新聞でも「男性経験はただ一度だけ」と暴かれてしまい、教授としての面目はまるつぶれとなってしまった。そこへ助け舟を出してきたのが、彼女の同僚で心理学を教える、ノア・イエガー。セクシーな彼は、名誉挽回に本物の誘惑をミランダに提供すると言い出して!?
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巻 550 pt
ロンドンの出版社に勤めるフランキー。彼女が担当になった作家ジュリアン・タラントは田舎の農場で探検記を書いている。打ち合わせでは家まで呼びつけられ、口をきけば喧嘩腰のふたり。セクシーなのは認めるけれど、なんて偏屈な女性蔑視の嫌な男性なのかしら? ある日、彼女は南フランスで執筆中のジュリアンのもとへ向かった。そこで彼女はジュリアンが過去に負った心の傷を垣間見てしまい、そのことで言いあいになったふたりは、思わずキスしてしまって──!?
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巻 550 pt
エレンの母とジェイダーの父は、恋人同士だった。家族のようなつきあいの中、エレンはジェイダーに淡い初恋をしていた。母が恋人と別れてしまうまで。そして10年後…父の死に関して話があるとジェイダーから手紙をもらったエレンは、情熱の都リオを訪れた。10年ぶりに再会したジェイダーは昔と変わらない輝くような美しさでエレンを魅了する。ところが彼はエレンを見すえると「僕はまだ君を許していない。父の人生を台無しにしたことを」と冷たく言い放ってきて…!?
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巻 550 pt
親の財産に頼らず自立して働く令嬢ヴェネッサは、大嫌いな男と一緒に仕事をすることになってしまった。それは英国の公爵で大企業の社長でもあるジュリアン。いけすかないハンサムなお貴族様なんて・・・。そう思っていたのに、彼と恋人同士の演技をしなければいけなくなってしまったことが、ヴェネッサの胸をかき乱し・・・!?
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巻 550 pt
突然の会社倒産で仕事を失ってしまったキャリアウーマンのキャロル。やっとのことでニューヨークのPR会社の面接までこぎつけた彼女だが、そこで、社長のグレンにこれまでのキャリアを笑い飛ばされてしまう。なんとか採用されたキャロルは、ハンサムだが傲慢で女性嫌いのグレンを見返してやろうとするうちに、どうしようもなく彼に惹かれはじめて…!?
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巻 550 pt
「君の国を買ってやろう――」財政難の小国の姫君エリノアにそう持ちかけたのは、初恋の人で、天文学的資産を持つ実業家であるマクシミリアン。援助と引き換えに恋人のようにエリノアを連れまわす彼を、不審に思いながらも恋心は再燃して…!?
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巻 550 pt
ニコラのボス、ラングは頑固で傲慢、けれどとびきりハンサムなプレイボーイ。恋人に興味がなくなると、別れのしるしの赤い薔薇を送りつけてお払い箱にしてしまう。その花を手配するのはいつも秘書であるニコラの役目だ。あんな人のどこがいいの? そう思いながらも彼の破天荒な魅力に惹かれてしまうニコラ。そんな彼女のもとに突然、妹が転がりこんできた。妹はラング好みの肉感的なブロンド美人。もし彼がこの子に興味をもったら…。ニコラの胸はざわめいて?
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巻 550 pt
「別れよう、リーザ」夫マックスの宣告をリーザは涙を流して受け入れた。事故でプロサッカー選手の地位を失った彼と出会い、理学療法士として支えてきた。いつしか愛しあい結婚したけれど…あなたにとってこの関係は愛ではなかったのね。マックスのもとを去ろうとするリーザだが、彼は「これで最後だ」と唇を奪ってきて…。今さら哀れみなんて。そう思いながら彼の求めに応じてしまうリーザ。マックスの子を妊娠し、思いがけない提案をされることになるとも知らず…。
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巻 330~440 pt
トマス・ギャロ! “元夫”との再会にザラの心は震えた。彼女にとって大富豪のトマスは恩人であり、憧れの存在だった。両親亡きあと、おじに使用人同然にこき使われて成長したザラを、トマスは偽装結婚を申しでて救いだし、解放してくれたのだ。あの夜のキスを今でも思い出す。あれから2年。時の流れと関係なく彼は私に気づいていないようだ。トマスが事故の後遺症に苦しんでいると聞き、居ても立ってもいられず屋敷を訪ねたが…まさか、記憶を失ってしまったの?
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巻 330~440 pt
幼なじみに誘われてニューヨークにやって来た田舎娘シンシア。トップセレブが集まるパーティーにつれていかれるが、場違いな思いに打ちのめされるだけ。ひとりバルコニーに抜け出したところ、銀色に輝く瞳の男性に声をかけられる。男性は苦手なのに彼とは楽しくおしゃべりできるわ。また、彼もシンシアの反応を新鮮に楽しんでいるようだった。しかし、彼こそは主賓であるルシアン・スティールその人だった! 大富豪とウエイトレス、住む世界の違うふたりの運命の恋は今、鐘を鳴らし…!?
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巻 550 pt
取材で訪れたイタリアで、マディはヴァリエリ伯爵と名乗る人物の歓待を受けていた。手配されたホテルは超一流で、すばらしいオペラにも招かれた。だが伯爵の迎えの車で眠気に襲われ、気がつくと見知らぬ若い男性に付き添われ、ベッドに横たわっていた! 混乱するマディに、男性は驚くべき言葉を口にする。「君の義父との取引きが完了するまで、ここにいてもらう」そう、ここは伯爵の館。マディは彼の囚われの身となってしまったのだ…!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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