河合二葉の漫画
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話 55 pt
「俺は将来、父さんの跡を継いで医者になる。その為には人間の身体をよく知っておきたいんだ……」伝統ある名門・宮本家に使用人として入った綾は、息子の修司にそう言われて毎夜呼び出されるようになる。裸にされて机の上で四つん這いになり、ありとあらゆる部分を観察され、まさぐられ、声を上げることは禁じられて嬲られる。後ろにまわられ、右手で拡げられた敏感な部分を左手で執拗に愛撫され、どうしようもなく蜜があふれてトロトロにされてしまう。そして、二人の間はどんどん接近していくが、ふとした行き違いから修司は、自分に好意を持った女子を家に呼び、彼女の抵抗も意に介さず綾の前でSEXする、といった強烈な拒否反応を綾に示すようになる。お互いの心が近づくことはもう不可能かと思われたが……。行為はドSだがあまりにも純粋に綾を想う修司と、身分違いだけどそんな修司をしっかり見つめる綾の、性と愛の究極ラブストーリー。
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話 55 pt
「私、ただ…傷ついてるお兄ちゃんに何かしてあげたかっただけなんだ…」 家族にも、友人にも、恋人にも言えない二人だけの絆が出来てしまった「海里」と「遥」。その罪深さにおびえつつも、お互いを想うことをやめられない二人。 「お前はなぁ、俺の子じゃねーんだよっ」 「彼は君に、何も話してないんだね」 「それは、私じゃなくてあの子の名前でしょう?」 追い詰められたゆえに出来た絆。しかし、その絆が本物であるがゆえに苦しむ二人。連鎖する悲劇は、二人に決断を促す。それこそが最大の悲劇への助走とは気づかないままに…。禁断の長編ロマン!! ――――消えない罪が ひとつ。
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話 55 pt
「おまえもたまにはホンモノをここに挿れたいだろ」「あの清楚なサナ先生が ほんの三十分前までは 俺の上で激しく動いて喘いでいたことを…」大学生の家庭教師サナと、教え子の高校生・晴一の恋。授業のたびに密室で繰り広げられる濃密な愛の行為。それは一見、夢いっぱいの幸福なカップルの誕生であるかと思われた。少なくとも晴一はそう思っていた。しかし、彼女は晴一の父親に激しい調教を受けていて…。一方、そんな晴一を想う「幼なじみ」の美月。晴一からも「妹のように」可愛がられる。しかし二人には、お互い口には出せないものの、ある確信があった。ギリギリのところで成り立っていた世界が、あるきっかけで一挙に崩壊する。欲望と関係が交差する、河合二葉先生の長編ロマン。「あの日、輪郭が溶け合うくらいに混ざり合ったから、晴一とはもう兄妹にも恋人にもなれないんだ……」
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話 55 pt
若年性アルツハイマーに羅漢した彼と、「終末」までの日々を共に歩いていくことを決心した少女の、透明な悲しみ――。様々なドラマや映画に影響を与えたと言われる「limit」をはじめ、全作品が読み手を感動の嵐に巻き込む『奇跡の』河合二葉初コミックス!!
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話 55 pt
両親を突然の事故で亡くし、大きな屋敷に二人残された姉と弟。お互いに身を寄せ合って生きてきたが、弟の高校卒業と同時に、親戚からのすすめで姉は結婚することとなる。その五日ほど前のこと。もうすぐ姉はあいつと結婚して、この家で僕と三人で暮らすのだ。ひとつ屋根の下、毎晩あの男が姉を自由にするのを、僕はじっと耐えるしかない……夜、眠れない弟の部屋に訪れる姉。思わず寝たふりをする弟。そんな弟の顔を見つめ、そっとくちびるを重ねてあわてて立ち去る姉。『――いっ……今の……は……?』お互いがお互いの気持ちに気がついてしまった時、運命から逃れようと、また、運命を受け入れようと懸命な努力をするふたり。「はやく……早く結婚しなくちゃ……。この家には父さんも母さんもいないわ……。わたしたちは何だって出来るのよ?そうしたくなった時……一体誰が止めるの?だから早くっ……間違いが起こる前に……」「……もう遅いよ……。本当は姉ちゃんだってわかってんだろ……。だってさっきの、あれはもう間違いなんだよ」極限まで煮詰められた二人の濃密な時間が始まろうとしている……
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話 55 pt
「ほら、もっと動かんか。女が気持ち良い方が男の子を孕みやすいそうじゃないか」……。その地方で絶大な権力を持つ旧家の名門・水無月家の娘として生まれた女には、代々伝わるおそるべき過酷な性の掟があった。生まれながらにして極限の性のあり方を宿命づけられた水無月家の娘・夜宵(やよい)に訪れた、思いがけない出逢いととまどい。「水無月の本家の娘はな、恋愛も結婚も決してゆるされないんだ……」「ごめんばあちゃん。彼女に近づくなって忠告、ちょっと遅かったみたいだ」「ねぇ夜宵……心と身体を切り離すのは、想像以上に難しい事なの……」宿命から逃れる事が死を意味するその地方で、様々な登場人物とその想いを巻き込んだ、究極の性と愛のドラマが始まる。「その言葉のほんとうの意味を 僕はまだ知らない」
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話 55 pt
…ねぇ…。ヌードになっても…いいよ…。 「彼の兄」は美大生で絵を学んでいる。そんな彼の兄に、ふとしたきっかけから彼の不在時にデッサンのモデルを頼まれるようになり、気がつけば軽くスケッチブックが一冊埋まるぐらいになっていた。そして、いつしか寄り添う心。しかしそれは彼の知るところとなり、私と彼の兄はある決心のもとに、一度だけ想いを遂げることに…。 「…そんなことされたら…忘れられなくなっちゃう…」 「忘れるなよ」 お互いの気持ちはこの上なく通じているのに、一度だけの…。
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話 55 pt
いまは亡き祖父から生前、ある「遊び」の手ほどきを受けた少女・マユは、家の外ではしないという約束をやぶって電車の中でその行為を繰り返していた。ところがある日、いつも通り満員電車でエモノを物色していると、とんでもない男を発見して…!?エッチであぶないトレイン・ラブ!
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