アパタイトの漫画
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巻550 pt
数年ぶりの帰郷。最初に俺を迎えてくれたのは、妹の“那奈(なな)”だった。妹と分かってるのに、すっかり女性らしくなった那奈に、ドキドキが収まらない。俺が出立する時は、お世辞にも女らしいとはいえなかった。なのに、今は…。「なにを考えてるんだ俺は…妹だぞ?」変わったのは身体つきだけで、中身は以前と変わらない。少し気弱な妹のままだ。「那奈、もう1つだけ約束してくれ。父さんや母さんに、心配かけさせるようなことはしない、と」「お兄ちゃん…。うん、分かった。それじゃ行ってきます。ありがとう、お兄ちゃん。そして、ごめんなさい…」それから数週間。たびたび夜に出かけていく那奈。だが、今のところ咎める気はない。その気は、無かった…。そんな俺に、あの悪夢の始まりを告げるメールが届く……。
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巻550 pt
【フルカラー177ページ4作品収録】『学園内お仕置き指導~とある学園長の欲望劇~』学園でも上位の成績優秀な娘・小野寺香織、学園一の美人女教師・永澤久美子。その二人が放課後の学園内で、レズ行為をしている…。『美人妻の痴態~兄の妻は俺の嫁~』ライブチャットを楽しんでいた雄貴は話の流れで相手の顔を見て、驚愕してしまう。なぜなら、今まで話していた相手は義姉の美弥子だったのだ…。『美人女教師は、俺に逆らえない』ムスッとした口元と、キラリと光る鋭い眼鏡。絵に描いたようなお堅い教諭・青戸玲子。その先生が、エロ本を見つつ、片手を股間に伸ばしていた…。『見習い退魔師 本気でイキますっ!』亜真乃っ。お前はこれを着て、退魔師となるのだっ !!! むっ? どうした、亜真乃。 さあ、着てみせてくれっ…。※本電子書籍は『「学園内お仕置き指導」「美人妻の痴態」「美人女教師は、俺に逆らえない」「見習い退魔師 本気でイキますっ!」』を1冊に纏めた特別セレクション版です。
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巻550 pt
重度のブラコンである北島美琴と、その弟の北島雅也。ブラコンであることを友達にからかわれて悩んだりもしていたが、おおむね平穏な毎日を送っていたふたり。けれどその生活も、突然現れたお嬢様・坂上絹子の登場により、終わりを告げることになる。「お前は理想の弟だから、私の弟になるといい」と、一方的に宣言されてしまったのだ。もちろんそんなことを受け入れられるはずもなかったが、絹子は両親が旅行中であるのをいいことにムリヤリ引っ越してきてしまった。その上、有り余る経済力を行使して雅也の部屋の隣に部屋を増築してしまう。そんなこんなで始まった、姉?ふたりと弟ひとりの共同生活。ブラコンであることを気にしている美琴の前で、絹子は過剰なまでに雅也を構う。ベタベタとくっつくのはもちろん、ムリヤリご飯を食べさせたり、あげくには添い寝をしようとしてしまう。そんな様子を見せつけられた美琴はもちろん黙っていることが出来ず、お風呂場で雅也の背中を流すといった大胆なことまでして対抗する。やがて燃え上がるふたりのライバル心。それは夜這いをかけようとふたりが鉢合わせをしたところでクライマックスを迎え、どちらが雅也のお姉ちゃんとして相応しいか勝負することになる。 弟を賭けた熱い戦いの幕が、今切って落とされたのだ。 「え……ちょっ、ちょっとふたりとも!?」ふたりの姉に挟まれた弟の運命やいかに!
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巻550 pt
城島啓司は、痴漢常習犯。国家権力の目を盗み、電車内での痴漢を繰り返している。どんな女も、自分のテクでイかない訳が無いと自負しており、今までも数々の女達を、毒牙にかけ、虜にしてきた。そんなある日。城島は、いつもの様に獲物を探していた。いつもより遅めに起きた為に、車内はラッシュタイムを過ぎていたが、それでも、今日の獲物を物色し始める。すると1人の女性が目に入ってきた。滲み出す色香が感じられ、城島の嗅覚がMの習性を嗅ぎつけ、標的の女は、ドアの付近に立ち、格好のポイントに居る…。
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巻550 pt
【フルカラー101ページ】俺は身体に妙な感覚を感じて目を覚ました。ああっ、菜緒だ。俺の上に菜緒がいる。どうしてなのかわからないけど、寝ている俺の身体の上に、菜緒が乗っている。それだけじゃない。俺の股間が何かに包まれてると言うか、気持ちのいいものに全体が覆われてる感じがしてる。これはどういうことだ?「あああぁ、何してるんだ……ああっ」「何って…あああああぁ…わかるでしょ兄貴。はああぁ……ううううぅ……。セックスって…こんな気持ちいいんだ…ああああっ…ねぇ兄貴…もう出そう?男はセックスすると、精子が出るんでしょ?私凄い気持ちいい…ああああぁ…。初めてだとなかなかイカなかったりするんでしょ?私イッちゃうかも…もうすぐイキそう…うふううううううぅ…」「えっ、お姉ちゃん何やってるの?ああああっ!お姉ちゃんお兄ちゃんと!どうして?協力してくれるって言ったのに!」「え、ああ……。これはほら、ちょっと試しに……ね」「何が試しになの!」「だってほら、真琴には兄貴のが大きすぎたりするんじゃないかなとか思って、具合を確かめてたの。私は経験者だから。てなわけで。やっぱ真琴にはどうかなって思うけど。痛くてもいいなら」「うん」「じゃあそういうことだから兄貴」「真琴が兄貴としたいんだって。ほら、真琴も言いなよ」「あ、うん……。真琴、お兄ちゃんが好き。だからセックスして」はぁ?何言ってるんだ2人して。
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巻330 pt
【フルカラー51ページ】まぶたを閉じて考えるだけで、たまらない気持ちになってくる。私がいま興味を向けていること、それ以外に何も考えられないほど夢中になっていること、それは…。…翼ちゃんのこと。ああ、翼ちゃん。私の翼ちゃん。翼ちゃんのことを考えるだけでたまらなくなる。ずっと翼ちゃんの傍にいたい。翼ちゃんの身体に触れていたい。いえ、強く抱きしめたい!そんなある日。「お姉ちゃん助けて!お姉ちゃ~ん!」翼ちゃんだ。突然翼ちゃんが私の部屋に入ってきて、私に抱きついてきた。翼ちゃんが私に!こんなこと興奮しちゃう…あああぁ。これはどういうことなのかしら?実は翼ちゃんも私のことが好きで、たまらなくなって私を求めてきたのかも。何か違和感を感じる。私の太腿に何やら固いものがあたっている。これは何だろう。翼ちゃんが抱きついてきたと同時に感じるようになったけど。「ね、ねぇ、翼ちゃん。どうしたの?」私はおかしなことに気がついた。翼ちゃんが穿いてるスカートの前面が、妙に盛りあがってる。まるで中に何か入ってるみたい。とりあえず翼ちゃんをイスに座らせ、改めてその部分をよく見る。「えっと…これは何でこうなってるの?」私はカーペットの上に座って、その盛りあがりを目の前にして翼ちゃんに訊ねた。「急に生えてきた」「…ちょっと、中見ていい?」私が訊ねると、翼ちゃんが首を縦に振った。翼ちゃんのスカートをめくっていいんだわ!鼻息を荒くして、私はその裾をつまみ、ゆっくりとめくり上げると…。
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話77 pt
18歳にして初めて彼女ができた主人公・伊野春彦。ある日、彼女の家で2人きりのデート。そしていい雰囲気に。(遂に童○を捨てる日が来たか…)感慨に耽る春彦。期待と不安の中いざ本番…と思いきや…(た…勃たない…!?今までオ○ニーはできてたはずなのに…なぜだ!)理由が分からず焦る春彦。隣には不審がる彼女。果たしてどうなる!?
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巻550 pt
「お兄ちゃん、正座」ガチリ、と教室の引き戸に鍵をかけながら、ひと言。ああクソ……また妹・沙織の“悪癖”が始まるよ……。「――下、脱ぎ忘れてるけど?」そんなふうに、沙織に止められてしまう。「う……さ、さすがにここはマズイんじゃないか……? ほら、昼休みだから廊下に人も通るだろうし……」「ふーん、そう。だから?」顎だけをクイッと動かして『脱げ』と促してくる。……ダメだ、俺が思っているより機嫌が悪いのかもしれない。「……わ、わかったよ……」「ほら、見ていてあげるから早く脱いで」クスクスと笑いながら、こちらを見つめてくる沙織。その愉快そうな視線を受けながら、俺はズボンを脱ぐしかなかった。
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話77 pt
父子家庭に育った大学生の俺。ある日突然父が再婚し、相手方の一人娘が妹になった。元々気弱な俺は妹に舐められっぱなしで、ストレスが溜まるも吐き出せず…。だがある日、耐えきれなくなった俺は、ブチ切れて妹をヤッてしまった!それから妹の態度は一変し、俺を恐れ、絶対服従となる。妹のおっぱい。妹のアソコ。思うがままにしゃぶりつくす!反抗は許さない。今日も俺は妹とヤル。
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巻330 pt
【フルカラー42ページ】夏。早期退職した私を慰労するために、家族は旅行を企画してくれた。家を出て数時間、目的地である海辺の宿に到着する。久しぶりの旅行の開放感からか、夕食の酒が進み…「ん……」目を覚ます。家族揃って夕食を楽しんだところまでは薄ぼんやりと覚えている。うまい酒を勧められて、そして私も息子の妻に勧め返した辺りから、どうも記憶が曖昧だ。おそらくは酔い潰れて寝てしまったということかな。…しかし、何故か身体が肌寒い。とりあえず起き上がって顔でも洗わないと、意識がはっきりしなそうだ。そう思って、ぼんやりしたまま身体を起こそうと手に力を込めると…何か、柔らかな感触を手のひらに感じる。その妙に柔らかく、そして温かさもあるモノが何なのかと、暗い中で下に目を向けてみると…目の前には、浴衣を乱した息子の妻の姿。ただ寝相が悪くて浴衣を着崩していた程度であれば、私も驚きはしなかったろう。しかし、それにしてはあまりにも不自然な着崩し方…それに体勢も、その…まるで――
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巻330 pt
【フルカラー60ページ】「お前はクビだ」「えっ?な、何でですか…」社長室に入るなり、いきなり社長からそう言われた。僕は阿波野秋人。アイドル・藤井寺みむるの所属事務所の社員でマネージャーをやっている。そりゃ失敗はしたけど、それでクビだなんて。僕は頭の中が真っ白になって、社長の机の前で棒立ちになってしまう。そこで、背後のドアが開いて誰かが入室してきた。みむるちゃんだ。みむるちゃんが来た。ここ数年の業界で、彼女ほど絶大な人気を誇ったアイドルはいない。僕は振りかえって、みむるちゃんに目を向ける。だが…。「はぁ、コイツまだいるの?とっとと出ていきなさいよ!見るだけで吐き気がする」みむるちゃんに足蹴にされて、僕はよろめきながらあとずさる。本当に、これは悪い夢なんかじゃなくて、僕はクビにされたのか?えええっ!?家に帰ってきてから、僕の中にフツフツと怒りの感情が芽生えてきていた。こんなことになったのは、全部あの女のせいじゃないか。何かっていうとすぐブーブー文句を言ってマネージャーにあたり散らす。これまで身の回りの世話をしてやって、1度もありがとうなんて言ったことない。アイツは元々わがままで自己中なんだ。大したアイドルでもないクセに。全部、すべてあの女のせいだ。僕は何も悪くない。――いいことを思いついたぞ。復讐だ。これまで散々僕を罵ったあの女に、復讐してやる。場所はあそこでいい。特別なことでもない限り、夜になるとあそこは無人になる。今から数時間後に何が起きるか楽しみだ、ははははははははっ!
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巻330 pt
【フルカラー44ページ】…この時の俺は、酒のせいもあってろくに頭が回らなかった。本当は、息子として母さんをたしなめるべきだったのに。後先を考えず、ただ快楽だけを感じているうちに、だんだんと意識が朦朧としていって――実の母親だとか、息子だとか、どうでもいいとさえ思ってしまっていた。そのまま俺は母さんの奉仕を味わい続け、やがて――母さんの口内に、射精した。それが数日前のこと。どことなく引きずっていた気まずさも今では消え、元通りの何でもない日常が戻ってきたと……そう思っていた。――俺宛てに差出人不明の茶封筒が届いた、この日までは。軽く振ってみると、カタカタとプラスチックケースのような音。中から出てきたのは2枚の“DVD”と……四つ折りにされた紙。紙には、まるで定規で引いたような筆跡で――“大好きなお母さんのヒミツだ。今すぐ見るように”とだけ書かれていた。あまりに説明不足で、なんとも言えない気味の悪さ。もし悪質なイタズラだったら通報することも考えつつ、「1」と銘打ってあるDVDを再生する。「い、いや……ちょっと待てよ…… 何だよこれ……?」ディスプレーを食い入るように眺める。そこに収められていた映像は予想外だった。これは、間違いなくあの日の――
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巻330 pt
【フルカラー44ページ】「ここはテストに出す予定です。しっかりと復習しておくように。それと――」板書を一段落させた女教師が振り返る。ムスッとした口元と、キラリと光る鋭い眼鏡。絵に描いたようなお堅い教諭・青戸玲子先生だ。その堅苦しい容姿とまじめ過ぎる性格から、学生たちからは陰で“ザマス”などと呼ばれていた。そんな彼女の授業中、クラスメイトとエロ本を回し読みしているのを運悪く見つかってしまう。「先崎くん。お昼休みに生活指導室まで来なさい」なんとかして脱出しようと考えているうちに、生活指導室の前に着いた。ノックをしようと手を上げて――「まったく……ん、んっ……最近の学生は、こんなものばかり……んん、んうっ……」――そのまま動きを止めた。様子を窺おうと、ドアの隙間から中を覗き込む。そして、その光景に驚愕した。こ、これって、まさか……オナってる?顔を逸らしているが、レンズの奥の瞳はエロ本をしっかりと捉えているのが雰囲気で分かった。ザマスは片手を股間に伸ばしている。細くて白い指が、まるで別の生き物のように蠢いていた。
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話66 pt
『お前の大好きな母さんの秘密が写っているぞ』。──俺あての郵便物に入っていた2枚のDVD。1枚には俺と母さんのあやまちが……そしてもう一枚には、母さんが誰かに脅されて無理矢理バックからヤラれている動画が……。さらには怪しい男が俺に向かって「ゲームの始まりだ」と告げて……。──背徳の悪夢を終わらせるにはどうすれば……!?
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巻550 pt
僕は、宮瀬 慎吾、何処にでも居る、ごく普通の男子。いや、普通じゃないかな?『莉緒(りお)』と言う僕のママ。自分の事を棚に上げて、自己理論の正論をズケズケ言い僕に押し付ける。僕の事より自分の見栄を優先する、自己中心な“自称”よく出来た母。『誠(まこと)』と言う僕のパパ。エリート街道まっしぐらのよく出来た父親の仮面を被った人物。自分の薄っぺらい表面の“自称”完璧な自分を押し付けてくる。くだらない偽善者二人が家族にいる。わかるだろ? この苦痛な空間。今日もまた、僕を怒って自分を慰めているママ。でもあまりにも理不尽…所謂八つ当たりをされて…。あまりにも“イラっ”と来たので壁を思わず殴ってしまった。当然、ママは逆上。面倒だなと思っていたら、落ちてくる一枚の紙。タンスの上にでもあったのだろうか、僕はそれを手に取る。目の前のママは、更にヒートアップ。でも、そんな事はどうでもいい。その紙は、僕を助けてくれる天からの授け物。逆転のチャンス。その紙は、1枚の写真。そこに写っていたのは、若い頃のママ。しかも、屋外で真っ裸…。これで全てを崩してやる。僕をこう育てた事を後悔させてやる…。
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巻330 pt
【フルカラー45ページ】亜真乃(あまの)は、退魔師の卵。しかしまだ妖魔を封じたことなどはなく、またその使命に縛られることもなく、父親と二人きりで暮らしていた。そんなある夜のこと――。亜真乃の父・大五郎が、とある衣服を持って亜真乃のところへやってくる。「亜真乃っ。お前はこれを着て、退魔師となるのだっ!!! むっ? どうした、亜真乃。さあ、着てみせてくれっ。私の自信作だぞっ」いきなりなにを…と呆れる亜真乃だったが、大五郎は本気。無理やり着替えさせようとしてくる! 「こんの、変態クソ親父ぃっ!」鉄拳制裁。床にのびた父親をそのままにする亜真乃。すると、どこからともなく声が聞こえ、背後でガラス窓が弾け飛ぶ。次いで感じたこともない風が、気持ち悪い空気がその場を支配した……。
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巻330 pt
【フルカラー48ページ】私は遊佐清司。ごく普通のサラリーマンだ。今日は妻は不在。一人で出張帰りの荷物を整理していると、遠くで雷のような音が聞こえた。窓の外を見てみると、さっきまで晴れていた空が、いつの間にか厚い雲に覆われ、そしてすぐさま──雨が降りだす。「きゃー、戸閉めて戸閉めて」「急に降ってくるんだもん」「あ~、もうビチョビチョ」どうやら、帰り道で土砂降りにあたったようで、娘の麻由と隣の宮森さんちの娘さん・玲奈ちゃんがずぶ濡れで帰ってきた。私は「お風呂にでも入ってきなさい」と、身体を温めることを勧める。麻由は玲奈ちゃんに先に入るよう勧めるが、そこは家の人が先と押し切られる形で浴室に入っていく。残された私と玲奈ちゃん。透けて見える玲奈ちゃんの胸元を意識しないようにしながら、なんとかしなければと思い、手近なワイシャツを手渡した。「風邪を引かないように、これを着て待っていなさい」その時、大きな雷鳴が鳴り、部屋の中が暗くなった。停電らしくリビングの中は夜みたいに真っ暗。薄暗いどころじゃない。だが、問題はそこじゃなかった。停電したこと以上に、この時の私には大きな難題が降りかかってきていた……。
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巻550 pt
兄貴は――俺とよく似ていた。 顔が似ていたかどうかは自分ではよく分からない。 ただ、性格は似ていたと自覚している。「これからどうすんだよ……兄貴のばーか」兄貴が死んだ。 交通事故だったらしい。悠花…、 俺の幼なじみで、兄貴の嫁。そして、好きだった女性。作り笑いを見せる悠花。「順平……帰って来てくれたんだね……ありがとう……」今日からしばらくの間、ここの従業員として働くことに。その夜、 仏壇の間から光が漏れているのが見えた。「…………ん?」 片付けはもう終わったはずだけど……誰かいるのか? 気になった俺は、ゆっくりとふすまに手をかけた。そこには、喪服姿のまま畳に横たわる悠花の姿があった。 彼女の周りには空のおちょこが転がっている。どうやら酒に酔って眠ってしまったようだ。 寝ている悠花を抱き起こそうとすると――なんだ? 寝惚けてるのか? 「ん~……ねぇ、あなたぁ……私、寂しいの……ん……だからぁ……いつもみたいに……寂しさ紛らわしてぇ……、私を……抱いてぇ……」 気づいたら俺は、抱きつかれ押し倒されていた―――。
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巻550 pt
範田正行と“まゆ花”は7年もの交際期間を経てめでたくゴールイン。今日は、二人の新居で荷物整理中。そこに義妹の“夏目紗々”が、お手伝いにと自宅へ訪ねてきた。紗々は正行にわざと身体をくっつけながら作業をする。そして突然「初めて見かけた時から、ずっと好きだったんだよ…」と言い寄ってくる紗々。突然の告白に手が止まってしまう正行。そしてさらに迫り、キスをする紗々。「大丈夫、見つからないから…」「ね? しよ……? 大丈夫、姉さんは向こうだから…」紗々の誘惑に正行は抗えず…。
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「今週のイケメン」プレイバック特集
「今週のイケメン」をプレイバック★イケメン男子をコマ見せでご紹介!!
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禁断の恋ヒミツの関係特集
誰にも言えないような禁断の関係…。ドキドキが止まらない!!
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《BLマンガ》「注目の1コマ」プレイバック!!
《BLマンガ》「注目の1コマ」をプレイバック★気になる作品をコマ見せでご紹介!!
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