みやのはるの漫画

みやのはる

巻 550 pt

｢北の仏塔には鬼が出る」アジアの高原地帯にある村にはそんな言い伝えがあった。 昔ながらの文化と生活を守る村で家族と暮らす少年ソナム。 彼は北の仏塔に密かに忍び込み、思わぬものに出くわす。 全38P。 書き下ろし読み切り作品。

みやのはる

エレンディール商会の末娘、グウェンドリン（通称グウェン）は、商売の天才でありながら、本を愛する“本の虫”。 彼女の夢は、手に入れると「世界の真理を知ることができる」という伝説の古書【賢者の書】を読むこと。 ある日、【賢者の書】の1ページが家宝として保管されていること、さらに兄がもう1ページを手に入れたことを偶然耳にしてしまい──。 好奇心が抑えられないグウェンは、屋敷中を探し回るのだが……!?

みやのはる / 文月いつか

巻 0～165 pt

壮絶ないじめを受けた高校時代から10年後．．．平穏に暮らしていた主人公・沢田は当時唯一の味方だった牧野花が命を絶ったことを知る。いじめられていたのは自分だけではなかった。10年間牧野をいじめ続けた加害者たちは華やかな暮らしを謳歌していた。報復に失敗して絶望した主人公が目を覚ますと、10年前の世界．．．地獄のような高校時代に時が戻っていた。いじめ加害者たちにに復讐するための、2周目の高校生活が始まる――…。

みやのはる

巻 715 pt

新進気鋭の若手天才能楽師、月城奏人はもうひとつの面を持っていた。それは探偵。舞台の裏でおこる事件に挑むも、奏人は厳しい監視のせいで稽古場から出ることができない。そんな奏人の手足となって動くのは、奇妙な縁で知り合った男だった。能楽師、奏人が人の心の内面を覗きこむ。能×ミステリの新演目、開演!!

みやのはる

巻 660 pt

終戦から3年後。アジア高原地帯にある村に「ニーマント」と名乗る旅人が訪れる。 彼はソナムという名前の少年を探していた。少年の消息を掴むため、シャーマンの女性と共に 「鬼が出る」と恐れられる谷を抜ける事になる。旅の途中、彼は自分がソナムを殺してしまったかもしれないと苦悩する。 はたしてソナムは生きているのか？ 描下ろし全51Ｐ　読み切り作品。前作「鬼の訪ひ（ともない）」のその後の話ですが本作のみでも 読める内容になっています。