和琴の漫画

くらむちゃうだー / 和琴

巻220 pt

未玲とひなは、同じ学校に通っている。ふたりは愛し合っていた。女同士ということもあり、周囲には隠していたが、一生を共にする約束を交わしている。肉体関係はまだない。ひなが積極的にアプローチするものの、未玲が一歩踏み出せないのだ。 欲求不満になったひなは、いけないことと知りつつも、時々教室内で自らを慰めていた。しかし、あろうことか、好色な男性教諭・野崎に自慰の現場を撮影される。 ひなは成す術もなく、野崎の手篭めにされてしまう。いたいけな少女の純潔を散らしてからも、彼の魔の手は未玲や他の女たちに伸びていく。未玲とひなは、何とか彼に反撃しようとするのだが……。

くらむちゃうだー / 和琴

巻220 pt

ゴシップ誌の駆け出しライターである秋元奈津子は、仕事もプライベートも停滞していた。しかし、取材中に異様な事件を目撃する。高所から落下した死体は瞳を抉られ、血の涙を流し続ける……。自殺か呪いか──。徐々に増加していく怪死事件。その裏には『黒い人』と呼ばれる存在があった。 それは女子校生の間で流行っている都市伝説。取り憑いた人間をどこまでも追いかけ、最後には呪い殺すという。その実在を疑いつつも、スクープをものにするべく、記者として事件を追う奈津子。真相に近づくにつれて、彼女自身にも『黒い人』の影が近づいてくるとは知らずに──。