放課後のエチュード 2

芸術高校のバレエ科に通う見延は天才的なダンスセンスを持つ先輩・一宮と晴れて両想いに!
一緒にパドドゥを踊ったり、お家デートをしたり、甘々な毎日を過ごす2人だったけど、突然ロシアのバレエ団から、一宮に声がかかって…!?
ダンサー同士の恋模様、未来の選択が迫られる第2章!!

行かないでって言うには俺に力が無さすぎる。
――かといって素直に笑って見送るにはイチさんが好きすぎる。

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

僕は、マンガの楽しさにはいくつか種類があると思っていて、そのうちのひとつが「知る楽しさ」だと思っています。
『放課後のエチュード』はバレエを題材にしたマンガとして、「知る楽しさ」を刺激してくれるいい作品です。

体型に恵まれながらも人を惹きつけることが不得手で、伸び悩む見延(みのべ)。
一方、圧倒的な存在感を持ちながらも身長がバレエ団の基準に満たない一宮(いちのみや)。
主役のふたりはバレエダンサーで、それぞれ違う悩みを抱えています。
見延は一宮のようになりたくて、上級生とペアになる制度を利用して彼に近づく。
初めは見延とペアになることを嫌がった一宮だが、ペア練習の直後ひょんなきっかけから急接近―――!?

流石ダンサー、というべきでしょうか。
見延と一宮には他人を惹きつける魅力が溢れています。
見た目が良いというのももちろんあるんですが、仕草が優雅で気付くと夢中になっている…。
キャラクターが躍るシーンは、それを描く昼寝先生の画力が高いため、とても迫力があります。
なにより身体の描写が素晴らしいです…。
節がハッキリしていて、筋肉もりもり(アホみたいな語彙 )なのに、繊細なんですよ…。
眼福でございます。(興奮)

この作品、視線や指先の表情も印象的です。
実際のバリエーション(振付)を切り取った流れるようなコマの進み。
しかし、ここぞというところではキャラクターの視線にドキッとさせられて眼が離せなくなる…。僕はこの作品の手の描き方が大好きです。印象的なシーンは手の表現にも気合が感じられました。
本当に踊っている様子を見ているような感覚になります。
みなさんにも是非お手に取って感じて欲しい。
僕はバレエをみたことがないのですが、俄然興味が湧いてきました。
「イチさんの放課後レッスン」として話と話の間に挟まる説明コーナーがとても丁寧で、
作品への理解を深めることを助けてくれます。

『放課後のエチュード』是非読んでみませんか。
いいドキドキが詰まってますよ…。おすすめです。

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