ある日SNSのメッセージに同じ学校の後輩、平端ユイからメッセージが届く。
JKらしい可愛らしくも積極的なアプローチを受けるも、頭を過るのは尚のことばかり。
その一方で、平端という名前にどうも聞き覚えがある気がして……。
JKらしい可愛らしくも積極的なアプローチを受けるも、頭を過るのは尚のことばかり。
その一方で、平端という名前にどうも聞き覚えがある気がして……。
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- 巻で購入 全6巻完結
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今日もニコニコとカフェに通う大柄わんこ男子・笠縫のお目当ては、店員のコミュ力カンスト男子・寺。 何を隠そう二人の出会いは、笠縫が帰宅の電車で酔っ払いの吐瀉物をかぶったところから始まったのです。きっとこれは一目惚れ。 「あのとき助けていただいたわんこです」と言わんばかりのテンションで気になる寺に猛アタックも寺はいまいち気づいてない様子で……?
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同じ小説が好きだと判明した笠縫と尚は1泊2日の聖地巡礼の旅に。 小説の世界観を満喫した二人は旅館で優雅なひと時を過ごす。 すっかり打ち解け友達として接するよう尚が提案し大喜びの笠縫は「尚さんになるため研究中」だと打ち明ける。 詳しく悩みを聞いているうちに笠縫が高校生だと知った尚は動揺し友達宣言を撤回しーー。
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寺田の先輩が所属する劇団の舞台を一緒に観に行くことになった笠縫。 初めて生の舞台を観劇した感動もそこそこに打ち上げに参加することに。 周りの雰囲気に気圧されていると寺田が先輩にキスをされているのを目の当たりにしてしまう。 突然のことに無意識に寺田を引き寄せた笠縫は、その時湧いた感情の名前に気づきつつありーー。
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ある日SNSのメッセージに同じ学校の後輩、平端ユイからメッセージが届く。 JKらしい可愛らしくも積極的なアプローチを受けるも、頭を過るのは尚のことばかり。 その一方で、平端という名前にどうも聞き覚えがある気がして……。
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「オレ、尚さんのこと好きかもしれない」 笠縫の突然の告白に戸惑う尚だが、今まで通りでという言葉に少しほっとする気持ちを覚える。 「今まで通り」に過ごそうとする尚の目にうつる笠縫は、いつもとは少し違って見える。 「好き」とは何か、自問自答する尚の心にある気持ちに本人は気付くだろうか。
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笠縫の告白後、タイミングが合わず会えない日々が続く二人だったが、尚からお好み焼きパーティと称し、自宅に招かれることになる。 久しぶりに会えたことに喜ぶ笠縫は平常心を心がけ、尚との時間を楽しむ。 このまま「友人として」の時間が流れるかと思いきや、尚から告げられた言葉に笠縫の気持ちが動き出す。 「好き」を真剣に考えた二人の出す答えとはーー。
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【分冊版】忠犬くん
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会川フゥ
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