AMAKUSA 1637 12

修学旅行中、夏月は乗った船が大波に襲われ、意識を失う。目覚めるとそこは江戸時代の天草、夏月を「天草四郎」と呼ぶ人たちがいた…。

史実では3万余が全滅したという天草・島原の一揆軍を、総大将として率いる夏月(なつき)。幕府軍の総攻撃に、形勢は不利と思われたが、一揆軍に加担する大名が現れ始める!その動きが将軍家光(いえみつ)の、夏月への憎悪に火をつけ…歴史大河ロマン、感動の最終巻!

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