マンガ日本の歴史

旧石器時代から1990年代までを網羅した大長編。国際社会の中の日本という位置づけで、史実はもちろん文化史、庶民生活や人間の精神・感性までもが織り込まれている。第1巻は、後漢王朝へ朝貢し、光武帝より金印を授けられる「倭人」と弥生文化の発展を描く。【目次内容】序章 後漢王朝へ、倭の奴国より……/第一章 稲作文化、海を渡って日本列島へ/第二章 自然を征服する人々の歓びと怖れ/第三章 百余国の王と民衆

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  • マンガ日本の歴史(21)

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    室町時代中期、有力守護大名による「宿老会議」の結果、くじ引きで足利義教が6代将軍となった! 失墜した将軍の権威復活を願う義教の独裁政治は恐怖政治へと発展し、多くの血が流れ、ついに暗殺事件へ。一方で大飢饉・天災・悪疫などが民衆の生活を脅かし、日本史上初の土民蜂起が起こる!【目次内容】序章 くじ引き将軍/第一章 万人恐怖/第二章 悪御所の犬死/第三章 土民蜂起これ初めなり/第四章 本主に返付せらるべし
  • マンガ日本の歴史(22)

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    1467年に京に始まり西国の大半を戦火の渦に巻き込んだ「応仁の乱」。9代将軍をめぐる後継者争いに、守護大名家の内紛と党派抗争などが複雑に絡み、戦乱を長引かせていく。続く飢饉と悪政に民衆の不満も爆発。土一揆はやがて守護大名の排斥を狙う国一揆へと変化し、山城国では民衆が勝利する!【目次内容】序章 都、灰燼に帰す/第一章 幕政の乱れと守護家の内紛/第二章 仏法王法ともに破滅す/第三章 山城国一揆の興亡
  • マンガ日本の歴史(23)

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    時代とともに様々な流派を生んだ仏教が、広い階層に深く浸透した時代。宗祖親鸞により農村を中心に拡大した一向宗が加賀国を攻め滅ぼし、本願寺門徒による自治国が形成される! 全国に広がる一向一揆と、町衆と結んだ法華宗の法華一揆、一揆を利用した権力闘争…。宗派対立の動乱期を描く。【目次内容】序章 法華・一向両教団前史/第一章 蓮如教団の発展/第二章 法王国と寺内町/第三章 天文の争乱/第四章 法華一揆の興亡
  • マンガ日本の歴史(24)

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    「明応の政変」で頂点に立った細川政元の政治も続かず、復帰した足利義稙も傀儡将軍だった。幕府が弱体化する中、北条早雲・上杉謙信・武田信玄・毛利元就をはじめとする地方の権力者が次々登場。戦国大名の国盗り合戦の時代に突入する! 種子島に鉄砲が伝来し、合戦が変化する様子も追う。【目次内容】序章 戦国の群雄たち/第一章 国盗り物語/間章 鉄砲伝来と戦国期の技術/第二章 戦国大名の争覇戦/第三章 信長の擡頭
  • マンガ日本の歴史(25)

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    「桶狭間の戦」で頭角を現した織田信長が「天下布武」を目前にしながら、本能寺で倒れるまでを描く。諸大名・幕府・寺院勢力を次々制圧し、朝廷権力をも利用して天下を治めていく信長。その峻烈すぎる行動は全て「万国安寧」のためだった。西洋技術に通じた時代の先駆者が、革新的思考で新時代を切り開く!【目次内容】序章 キリスト教の伝来/第一章 天下布武/第二章 一向一揆との戦い/第三章 「万国安寧」を目指して
  • マンガ日本の歴史(26)

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    主君の仇・明智光秀を討った羽柴(豊臣)秀吉は、織田信長の後継者として天下統一を目指す。機知に富んだ戦術で全国の大名を臣従させ、関白の地位にまで上りつめる秀吉だが、ただ一人徳川家康だけは意のままにできなかった。秀吉の全国平定までの道のりと、検地・刀狩などの政策を追う。【目次内容】序章 秀吉、反転す/第一章 天下平定への出立/第二章 関白秀吉の誕生/第三章 太閤検地と蔵入地/第四章 刀狩=秀吉の平和令
  • マンガ日本の歴史(27)

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    豊臣秀吉の天下統一の陰に茶聖・千利休の存在があった。次第に影響力を持ち始めた利休が切腹に追い込まれたのは!? 天下人となった秀吉の次なる野望は海外侵略。二度の朝鮮出兵が始まるが、その計画はあまりに壮大だった。そして養子の豊臣秀次を粛清した頃から、豊臣政権は陰り始める。【目次内容】序章 北野大茶会/第一章 秀吉と利休/第二章 文禄の役―第一次朝鮮侵略/第三章 方広寺の完成と大破/第四章 醍醐の花見
  • マンガ日本の歴史(28)

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    太閤秀吉の死後、徳川家康の勢いを止められる者はなかった。石田三成・毛利輝元らを関ヶ原で破り征夷大将軍に任じられると、幕府を確立。内政はもとより外交にも目を配り、経済基盤を整えて幕府の安定化を図る家康だが、大坂城に遺された豊臣秀頼の存在は脅威だった。豊臣討伐の機会がついに訪れる!【目次内容】序章 秀吉の死/第一章 関ヶ原の戦/第二章 江戸開府/間章 家康の内政と外交/第三章 大坂の陣―豊臣氏の滅亡
  • マンガ日本の歴史(29)

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    2代将軍・徳川秀忠は徳川幕府を盤石にさせるため、「武家諸法度」による改易・転封で大名を統制し、「禁中並公家諸法度」を行使して後水尾天皇を意のままに従わせる。宗教も同様に、キリスト教を禁止し仏教を支配。ついに将軍は天皇・神・仏、全てを超越した絶対的な存在となる!【目次内容】序章 「東照大権現」の威光/第一章 和子入内と朝廷支配/第二章 将軍秀忠の大名統制/第三章 幕府の宗教統制/第四章 女帝誕生
  • マンガ日本の歴史(30)

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    将軍職を世襲した徳川家光は、その権力を行使し「参勤交代」や「国普請」などで諸大名を経済的に苦しめていく。対外政策では「鎖国令」によって外国貿易を統制し、キリスト教禁教を強化。藩主の苛政やキリシタン弾圧に苦しめられた農民が「島原の乱」を起こす! 鎖国下の朝鮮・琉球・アイヌとの外交も描く。【目次内容】序章 国を鎖す/第一章 鎖国下の長崎出島/第二章 対馬・薩摩・松前の交流/第三章 生れながらの将軍家光
  • マンガ日本の歴史(31)

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    徳川家光が死去すると、由井正雪が浪人と討幕を企てた「慶安の変」を起こす。数年後には江戸城までもが焼ける「明暦の大火」が発生。その難局に4代将軍と老中たちは!? 大飢饉や大火に見舞われた庶民の生活を軸に、幕政が武力に頼った武断政治から文治政治に転換する様子を描く。【目次内容】序章 寛永の大飢饉/第一章 村のしくみと生活/第二章 明暦大火と江戸の町/第三章 江戸の復興と家綱の政治/第四章 進む開発
  • マンガ日本の歴史(32)

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    農政改革や社会秩序刷新を行い確かな功績を残しながら、後年に経済的・社会的混乱を招いた徳川綱吉。「犬公方」の真価を問うと同時に、その時代に花開いた元禄文化を紹介。松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門らの活躍から、「忠臣蔵」事件にまで迫る!【目次内容】序章 かぶき者の終焉/第一章 大老政治から綱吉専制へ/第二章 生類憐みと服忌令/間章 芭蕉・西鶴・近松/第三章 朝儀復興と忠臣蔵/第四章 元禄の貨幣改鋳
  • マンガ日本の歴史(33)

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    富士山大噴火の後に6代将軍についた徳川家宣は、直ちに「生類憐み令」を廃止し将軍親政に乗り出した。新井白石と間部詮房が支えた政治改革「正徳の治」が始まる。白石と密入国宣教師・シドッチの交流から見えてきた世界と、日本経済の危機とは!?【目次内容】序章 《火の児》誕生/第一章 甲府宰相と新井白石/第二章 六代将軍家宣の政治/第三章 繁栄する三都/間章 白石の『西洋紀聞』/第四章 絵島・生島事件
  • マンガ日本の歴史(34)

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    徳川御三家から初の将軍登場! 「米将軍」と呼ばれた吉宗は米価調整や新田開発を行い、質素倹約を強制して破綻した幕府財政を黒字に転化させた。「享保の改革」から見える"暴れん坊将軍"の素顔、武士・公家・庶民それぞれの生活と改革の成果は!?【目次内容】序章 《幸運児》吉宗/第一章 米将軍の財政再建/第二章 暴れん坊将軍の専制/間章 吉宗の好奇心/第三章 享保飢饉と百姓・町人/第四章 幕藩国家制度の充実
  • マンガ日本の歴史(35)

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    徳川家重・家治に重用され、旗本から大出世を果たした田沼意次。従来の、年貢増徴による財政再建に限界を感じた田沼は、新たな経済政策を打ち出し増収を図る。しかし商業による課税策は新たな社会不安を招く。そこに「天明大飢饉」が発生。賄賂政治と悪評高い田沼時代の本質に肉薄!【目次内容】序章 将軍家重の側衆/第一章 全藩一揆への対処/第二章 田沼意次の擡頭/第三章 新たな政策と賄賂/第四章 天明大飢饉の中で
  • マンガ日本の歴史(36)

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    文人たちが開く私塾やサロンで江戸中期の文化が開花する! 服部南郭・池大雅・与謝蕪村・本居宣長・平賀源内・杉田玄白らの活躍を追うとともに、長崎からもたらされた中国絵画や蘭学に刺激され、文化が発展する様を描く。【目次内容】序章 文人たちの豊かな表出/第一章 俳諧・絵画の新しい風/第二章 宣長国学ともののあわれ/第三章 源内と本草学の発展/第四章 『解体新書』―蘭学の発達/第五章 江戸っ子文化の萌芽
  • マンガ日本の歴史(37)

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    田沼時代を否定することから始まった松平定信は、「寛政の改革」で再び農村復興による財政再建を目指す。質素倹約や学問・思想統制を強化して立て直しを図るが、その厳しさは反発を招くと同時に、文化を粛清する結果となる。そんな折、ロシアの使者とともに漂流民・大黒屋光太夫が帰国。鎖国体制がほころび始める!【目次内容】序章 松平定信の登場/第一章 寛政の改革/第二章 外圧と海防/第三章 《寛政の遺老》の政治
  • マンガ日本の歴史(38)

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    教育の普及によって文化が急速に大衆化した時代。文芸では滑稽本『東海道中膝栗毛』や読本『南総里見八犬伝』が生まれ、浮世絵では東洲斎写楽や葛飾北斎などが化政文化を牽引する。度重なる幕府の出版統制に脅えながらも、江戸文化は円熟期を迎える!【目次内容】序章 《野暮》の時代/第一章 笑いと伝奇と艶麗の文芸/第二章 浮世絵と生世話な歌舞伎/第三章 鄙ふりの俳風、雪の文化/第四章 草莽の学問、実践の文化
  • マンガ日本の歴史(39)

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    商工業で技術革新が始まり工場制手工業が芽生えると、貧農が豪農に低賃金で雇われる構図となり、経済格差が拡大。そして徳川家斉の「大御所時代」、将軍の豪奢と腐敗した幕府政治によって経済は破綻寸前に。インフレと大飢饉に苦しめられた庶民を救うため、大塩平八郎が蜂起する!【目次内容】序章 《大御所》家斉/第一章 百姓の銭遣い/第二章 国益反対一揆とお蔭参り/第三章 飢饉と世直しと/第四章 大塩平八郎起つ
  • マンガ日本の歴史(40)

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    百姓一揆やモリソン号の来航など、内政と国防への対処に迫られた水野忠邦だが、改革は失策だった。幕府の権威が失墜する一方、薩長などの西南雄藩が藩政改革を成功。大陸では清国がアヘン戦争後に欧米列強に侵略され、時代は「蛮社の獄」で囚われた渡辺崋山らが危惧した方向へと進む。【目次内容】序章 内憂と外患と/第一章 雄藩への道/第二章 水野忠邦の登場/第三章 天保の改革/第四章 幕政の混迷と忠邦の失脚

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