数字であそぼ。 12

京都大学 理学部教授 橋本幸士氏推薦!

京都大学 理学部教授 橋本幸士氏も推薦!
「まさに、自分を見ているようです」

京都の名門・吉田大学理学部の大学院に通う建己は、数学に悩まされながらも仲間達と院生活を満喫中。
でもBBQではパリピに絡まれ、ゼミの最中に鳩に襲われ、毎日が予想外!
数学×爆笑キャンパスライフ 第12巻!

●増刊フラワーズ連載 「数字であそぼ。番外編Dango’s Bar」1・2話
●絹田村子画業15周年記念ショート「イレブンス★アワー」
も収録!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

数学はお好きですか?
私は好きではありません…。
好きではないというよりも、苦手意識が強いのです。
そういった、ある種の「数学アレルギー」の方、多いのではないでしょうか。

この物語は、京都の名門大学・吉田大学理学部に入学した、秀才 横辺建己の物語。
実は彼、高校までは天才と持てはやされ、果ては物理学者になってノーベル賞を期待されるほどであったが、大学の高度な数学の授業に全くついていけず…
わからないことがわからない状態に。

何故なら数学というものは
①数学的な概念の定義を学ぶ
②その概念に対する命題や定理の証明を理解する
③その命題や定理を使って具体的な問題を解く
という段階を経る(らしいのです)。

高校までは③を重点的に行うが、大学では①と②がメインとなるため
数学を理解せず問題を解くことしかできない横辺はものの見事に躓いたのであった。(合掌)

数学が苦手な人間からすると、横辺が理解しようと挑み、打ち砕かれる姿がなんとも滑稽であり、共感を覚えるのです。
そして、理解する数学というものが新鮮に感じられ始めます。
数学ってこんなに面白いもの だったんですね…!!

数学好きはもちろん、数学に躓いた人、躓きそうな人、数学アレルギーの方にも読んで欲しい作品です。

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