サイクル野郎 33
第33巻「恐怖の人質の巻」
自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。陣太郎は途中でリタイアすると宣言し、輪太郎の元を離れる。一方、輪太郎は初心貫徹、岡山にたどり着き、そこで記憶喪失にかかったという自転車旅行中の男・大山雷太に慕われ、同行することになる。だが、その男、実は刑務所から脱走した爆弾魔だと分かる。しかも、輪太郎の自転車に爆弾をつけられ、警察も打つ手がない。人質として、大山と同行せざるを得ない輪太郎に生還の機会はあるか?
(原書:1979年7/15刊行)
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第22巻「ワッパ盗難事件の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。自転車での長旅で痔になってしまった輪太郎は、速く走ることの出来ず、友人・日高とは別行動で大阪を目指すことになった。一方、日高は早くも大阪に到着。だが、捜せど捜せどいるはずの陣太郎に会えず、イライラが募る。そんな折、ひょんなことから知り合った酔っ払いから、陣太郎の盗まれた自転車・ダルマ号を持っていると聞く。日高は、勇んで、その酔っ払いの家に行くと、そこには盗まれたはずの自転車が…! (原書:1977年10/1刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第23巻「男をあげた伊勢路の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。陣太郎の自転車が盗難されたことがきっかけとなり、輪太郎は、陣太郎と再会する。だが、それもつかの間、最終的には、別々に走ることになる。三重県に入った輪太郎は赤目四十八滝へと向かうが、赤目忍者サイクリング部なる地元の不良グループに邪魔され、難を逃れるようにして、ようやく赤目四十八滝へと辿り着く。そこには、陣太郎の姿が…! (原書:1977年12/1刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第24巻「ナマハゲ大災難の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。真珠島から伊勢に戻ろうとした輪太郎の友人、通称・ナマハゲ(日高)だったが、途中で、白バラ寮なる養護施設に雇われ、遊具を作るアルバイトを始める。美人の島田先生や生徒たちと仲良くなり、楽しいひと時を過ごすが、このままここにいることは出来ないと決心し、施設を後にする。だが、その後、日高は夜道で崖から転落してしまう。果たして生死は…!? (原書:1978年1/15刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第26巻「おなじアホウならの巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。入院中の日高はようやく松葉杖をついて歩けるまでに回復した。だが、白バラ養護施設の美人教諭・島田が見舞いに来ないことにショックを受け、日本一周を断念して故郷の秋田に帰ると言い出した。島田先生の本当の気持ちを聞いていた輪太郎から真実を知らされるが、日高は「実家の大工を継ぐ気持ちは変わらない」と言い放つ。 (原書:1978年4/15刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第29巻「輪太郎の闘牛士の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。別行動をしていた二人だったが、足摺岬で再会し、無事仲直り、再び二人で走り出す。だが、その矢先、陣太郎が足の肉離れを起こし動けなくなる。闘牛を飼っている家に世話になる二人だったが、輪太郎は家主にすっかり気に入られてしまい、ケガで倒れたその家主の代わりに闘牛大会で牛を操る勢子(せこ)をつとめることになる…。 (原書:1978年10/1刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第33巻「恐怖の人質の巻」 自転車での日本一周をめざし、友人の陣太郎と共に旅に出た輪太郎。陣太郎は途中でリタイアすると宣言し、輪太郎の元を離れる。一方、輪太郎は初心貫徹、岡山にたどり着き、そこで記憶喪失にかかったという自転車旅行中の男・大山雷太に慕われ、同行することになる。だが、その男、実は刑務所から脱走した爆弾魔だと分かる。しかも、輪太郎の自転車に爆弾をつけられ、警察も打つ手がない。人質として、大山と同行せざるを得ない輪太郎に生還の機会はあるか? (原書:1979年7/15刊行) -
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「夕焼け番長」(原作:梶原一騎)、「チャレンジくん」の荘司としおの自転車旅行をテーマにした代表作、一挙刊行。 第37巻(最終巻)「やったぞ日本一周の巻」 日本一周の旅も残すところ沖縄県のみ! ついに九州最南端の佐多岬に辿り着いた輪太郎は、沖縄に渡るために漁船に乗せてもらおうとする。だが、これがなかなかうまくいかない。そこで、しばらく港で働き、機会を待つことにした。そして、やっと沖縄へ向かう漁船を見つけ、密かに自転車を積み込み乗船する。だが、運悪くその漁船が難破、船員もろとも遭難してしまう。最後の地・沖縄を目前にして輪太郎の運命は…。今巻、堂々の完結! 読切「サブとゴロー」併録。 (原書:1980年4/15刊行)
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