君が欲しいから、僕はアイツに犯される3

ヒト型アンドロイドが性玩具として使われるようになった時代。
亡き祖父が作った美麗なアンドロイド執事ディルに君慈(キミチカ)は昔から心を奪われている。
ディルの新しい所有者となった年上の従兄弟、胤篤(タネアツ)は
自分を満足させることが出来たらディルを譲ってもいいと君慈に交換条件を持ちかける。

ディルが性玩具として使われなくて済むのならと君慈は胤篤に己の全てを捧げてきた。
容赦なく捻じ込まれて掻き回されて、快楽に支配されていく君慈。
少し前までは嫌だった彼の香りが、体温が、この行為が今では、こんなに心地よいと感じるようになってしまった。

胤篤に背後から首筋を噛まれ、思わず甘い声を上げる君慈。
すっかり変わってしまった…淫らな身体になってしまった自分を、胤篤はどう思っているのだろう。
聞けないまま君慈は胤篤に身を任せるが、視界に入るのはアンドロイドのディルだった。
今、自分を抱いているのは胤篤なのに、ディルに抱かれているような気がするのは、彼がディルにこの行為を教えたからだろうか。

一方、胤篤はこうして自分の手に抱かれながら君慈は自分のものにはならないとわかっていた。
どうせ手には入らぬ関係ならば、せめて自分の証を刻み込みたい。
胤篤は君慈を容赦なく貫きながら、とろとろと蜜を垂れ流す彼の屹立に手を伸ばす―――。

大切なはずなのに、重ならない想い。切ない執着心にどっぷりつかりたい人におすすめです。


オリジナルボーイズラブコミック

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  • 君が欲しいから、僕はアイツに犯される

    330pt

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    幼い頃、祖父の所有する美しきアンドロイドの執事、ディルに心を奪われたキミチカ。 祖父の死後、性交機能の搭載された旧式のアンドロイドのディルは使われなくなりショーケースに仕舞われていた。 月日は流れ、キミチカは祖父の墓参りに本家を訪れ、久しぶりにディルとに対面する。 昔と変わらないディルの美しさにキミチカは再び魅了されてしまう。 そんなキミチカに、現在のディルの所有者である従兄弟のタネアツは、 自分を満足させることが出来たらディルを譲ってもいいと告げる。 いきなり四肢を拘束されて、タネアツから身体に触れられ戸惑うキミチカ。 しかしディルがタネアツを「旦那様」と呼んだことに対し、思わず嫉妬に駆られてしまう。 それを見抜いたタネアツは、これが終わればディルは君のモノだとキミチカを焚きつける。 「こんなことに使われず、ただ横で微笑んでくれたらそれでいい」 その願いも空しく、キミチカはタネアツとディルに前後から攻められて初めてを奪われる。 愛する者を守るため、為す術もなくキミチカは2人からハメられ続ける。その先に待ち受ける運命とは――。
  • 君が欲しいから、僕はアイツに犯される2

    330pt

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    亡き祖父が作った美麗なアンドロイド執事、ディルに物心ついた頃から心を奪われている君慈(きみちか)。 そしてそんな君慈を一途に思い続ける従兄弟の胤篤(たねあつ)。 彼らの想いは一方通行のままだった。 胤篤はディルの所有者となり、「自らを満足させることが出来れば、ディルを譲ってもいい」と持ち掛け、君慈を手に入れようと目論む。 一方君慈は、胤篤の命令を受けたディルから肢体を拘束され、セックスする日々を送っていた。 こうすることで、ディルが自分のものになるのなら――。 その一心で、ディルに滅茶苦茶に犯される君慈。 その様子をいつも別室でモニタリングしていた胤篤だったが、ついにその現場を訪れる。 胤篤と対峙してもなお、ディルのことばかり見つめている君慈。 どれだけ想っても、どんな手を使ってでも手に入れたい。 しかし、いつまでたってもその想いが通じることはない。 そんな歯痒さをぶつけるかのように、胤篤は君慈を欲望のままに抱くのだった――。 オリジナルボーイズラブコミック
  • 君が欲しいから、僕はアイツに犯される3

    330pt

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    ヒト型アンドロイドが性玩具として使われるようになった時代。 亡き祖父が作った美麗なアンドロイド執事ディルに君慈(キミチカ)は昔から心を奪われている。 ディルの新しい所有者となった年上の従兄弟、胤篤(タネアツ)は 自分を満足させることが出来たらディルを譲ってもいいと君慈に交換条件を持ちかける。 ディルが性玩具として使われなくて済むのならと君慈は胤篤に己の全てを捧げてきた。 容赦なく捻じ込まれて掻き回されて、快楽に支配されていく君慈。 少し前までは嫌だった彼の香りが、体温が、この行為が今では、こんなに心地よいと感じるようになってしまった。 胤篤に背後から首筋を噛まれ、思わず甘い声を上げる君慈。 すっかり変わってしまった…淫らな身体になってしまった自分を、胤篤はどう思っているのだろう。 聞けないまま君慈は胤篤に身を任せるが、視界に入るのはアンドロイドのディルだった。 今、自分を抱いているのは胤篤なのに、ディルに抱かれているような気がするのは、彼がディルにこの行為を教えたからだろうか。 一方、胤篤はこうして自分の手に抱かれながら君慈は自分のものにはならないとわかっていた。 どうせ手には入らぬ関係ならば、せめて自分の証を刻み込みたい。 胤篤は君慈を容赦なく貫きながら、とろとろと蜜を垂れ流す彼の屹立に手を伸ばす―――。 大切なはずなのに、重ならない想い。切ない執着心にどっぷりつかりたい人におすすめです。 オリジナルボーイズラブコミック

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