学習まんが 日本の歴史
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは岸本斉史先生描きおろし!】日本列島にうつりすんだ人びとが石器だけで生きぬいた旧石器時代から、土器を使いはじめた縄文時代、稲作が広く伝わった弥生時代、大王を中心にクニ作りにはげんだ古墳時代までをあつかっています。どの時代も遺跡から出土するさまざまな遺物を手がかりに、当時のようすが研究されています。日本という国のはじまりには、どんなものがたりがあったのか、なぞの多い時代にせまってみましょう。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは荒木飛呂彦先生描きおろし!】飛鳥時代の約100年で倭国は大変革をとげます。厩戸王の時代、冠位十二階や憲法十七条を定め、氏族政治の害をなくそうとします。また、遣隋使、遣唐使を派遣して、大陸の最新知識を積極的に取りいれようとしました。7世紀なかばからは、大化改新と呼ばれる改革、天皇中心、中央集権の国作りを強力に押しすすめます。その結実が、本格的な最初の都、藤原京であり、律令国家のあかし、大宝律令の完成でした。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは久保帯人先生描きおろし!】唐にならった都、平城京が完成。この都を中心に、日本は律令国家として歩んでいきます。聖武天皇は、大仏をつくり、国分寺を全国に建立。鑑真もむかえ、仏教による国家の発展をめざしました。大陸の知識をさかんに吸収した時代で、はなやかな天平文化が花開きます。いっぽう農民の生活は不安定でした。墾田永年私財法で土地の私有がみとめられ、貧富の差が拡大。口分田を捨てる農民も増えていきます。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは椎名軽穂先生描きおろし!】仏教勢力を奈良に残し、平城京から平安京へ都がうつされます。平安時代は政治も文化も貴族が中心でした。なかでも藤原氏は100年ものあいだ、摂政と関白を独占する摂関政治をおこないます。文化面では遣唐使の中止もあり、根づいていた大陸文化を独自に発展させた、優美な国風文化が栄えました。かな文字の発明で自由な表現が可能になり、『源氏物語』や『枕草子』などの名作がうまれます。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは岸本斉史先生描きおろし!】平安時代の後期は院政の時代です。上皇が摂政や関白にたよらず、自由に政治をおこない、平氏や源氏の武士を警護役に取りたてました。地方の乱で力を見せつけ、新勢力として台頭していた武士は、そうして朝廷でも存在感を強めていきます。朝廷の勢力争い、保元の乱、平治の乱をへて平氏が政治の中心へ。しかし平清盛の平氏政権は独裁に走って支持をなくし、5年にわたる源平の争乱に突入していきます。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは浅田弘幸先生描きおろし!】鎌倉に武家政権を開いた源頼朝は、御恩と奉公で成りたつ封建制度で、御家人たちをまとめました。各国に守護、荘園に地頭を配し、全国も支配下におきます。頼朝の死後は、有力御家人の北条氏が執権として幕府を動かしました。後鳥羽上皇の承久の乱をしずめ、御成敗式目を定めて安定した武士の世を実現しますが、元寇のころには、御恩の土地不足、北条氏の専制に不満が高まり、幕府は危機に立たされます。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは樋口大輔先生描きおろし!】後醍醐天皇は武士の力を借りて鎌倉幕府をたおし、建武の新政をはじめます。しかし武士や庶民の不満により、政治はふたたび武士の手へ。足利尊氏が京都に幕府を開きます。これはのちに室町幕府と呼ばれ、最盛期は3代将軍義満のときです。日明貿易で富を築き、南北に分かれていた朝廷をひとつにもどしました。その後、8代将軍義政の跡つぎ争いで応仁の乱がおこります。これが下剋上のはじまりでした。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは樋口大輔先生描きおろし!】室町幕府の力が弱まり各地で争いがおこると、力のある者が上に立つ下剋上の世がおとずれます。武田信玄、上杉謙信などの戦国大名がしのぎをけずるなかで頭角をあらわしたのは尾張の織田信長でした。うつけ者といわれた青年は、桶狭間の戦いで今川義元をうち、室町幕府を滅ぼして天下取りの夢に近づきますが、本能寺の変でたおれます。あとをついだ豊臣秀吉は、ついに天下統一を成しとげますが…。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは原泰久先生描きおろし!】豊臣秀吉の死後、政治の中心となったのは徳川家康です。やがて豊臣政権を守ろうとする石田三成らと関ヶ原で激突。天下分け目の戦いに勝った家康は1603年征夷大将軍となり、江戸に幕府を開きます。260年あまり続く江戸時代のはじまりです。大坂城の豊臣方が滅びると、3代将軍の家光の時代までに、将軍にしたがう大名のもとで、幕府と藩が全国を支配する幕藩体制が作られました。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは石田スイ先生描きおろし!】幕府の政治が安定すると、各地の産業が発展し、江戸や大坂を中心に流通網ができました。やがて豊かな経済力にささえられた町人のなかから、元禄文化がうまれてきます。歌舞伎や浮世絵に代表されるはなやかな世界です。いっぽうで貨幣経済の広まりによって物価があがり、天災によるききんなどもあり、財政難や一揆がおこりました。8代将軍徳川吉宗は享保の改革に取りかかりますが、その成果は!? -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは藤崎竜先生描きおろし!】享保の改革による引きしめ政策は物価高をまねき、江戸ではじめての打ちこわしがおこります。老中田沼意次は積極的な経済政策を進めますが、天明のききんもおこり、うまくいきませんでした。松平定信は寛政の改革で倹約令や風紀の取りしまりなど、きびしい政策をとりますが、同じころロシア使節が通商を求めてやってきます。日本を取りまく世界も変わりはじめていたのです。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは和月伸宏先生描きおろし!】1853年、黒船が日本に来航します。ペリーが率いる巨大なアメリカ軍艦でした。開国をせまられた幕府は、朝廷のゆるしをえないまま、その後アメリカをはじめとする外国と条約を結び、外国をうとうとする攘夷派と、開国派の争いがはげしくなります。尊皇攘夷の動きが高まり、やがて武力で幕府をたおそうと戦いがおこります。幕末の動乱のなかから、次の時代をになう多くの人たちがあらわれますが…。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは和月伸宏先生描きおろし!】新政府は首都東京で、あらたな政治をスタートしました。政府は岩倉具視を団長として、西洋諸国を視察しましたが、まだ日本にはおくれている面がたくさんあると実感しました。いっぽう、維新を成しとげた士族のなかには政府の士族対策に不満を持つものも多く、各地で反乱がおきます。政府はそうした困難をひとつひとつ解決していきました。やがて憲法と議会ができて、日本はようやく近代国家になりました。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは浅田弘幸先生描きおろし!】明治政府にとっての最大の課題は、外国とむすんだ不平等条約の改正でした。条約改正には、さまざまな困難があり、また日清・日露戦争による中断もあって、とても長い時間がかかりましたが、陸奥宗光や小村寿太郎らの努力によって、対等な条約をむすぶことができました。改正された日米通商航海条約が調印されたのは1911年、まさに明治時代がおわろうとしているころでした。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは東村アキコ先生描きおろし!】1914年にヨーロッパでは第一次世界大戦がおこりました。人類がはじめて経験する世界をまきこんだ戦争です。日本は日英同盟をもとに、ドイツに宣戦を布告し、中国山東省の青島を攻略しました。日本はこの大戦をきっかけに、列強の中心をしめる国のひとつになりました。また国内では、本格的な政党内閣ができ、普通選挙を求める運動なども広がりました。これを大正デモクラシーといいます。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは村上もとか先生描きおろし!】景気がよく、民主主義的な政治がおこなわれた大正時代がおわると、恐慌が日本をおそいました。養蚕農家などが大打撃をこうむり、さまざまな社会問題を収拾できない政治家に対する不信感が世のなかに広がりました。こうしたなかで軍部は、外国と協調する日本の外交政策をひはんするようになりました。青年将校などによるテロや反乱が次つぎにおこり、戦争への足音が聞こえてきました。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストはアルコ先生描きおろし!】1937年の盧溝橋事件をきっかけとして、日本と中国は全面戦争に突入しました。日本は中国の各都市を攻撃しますが、はげしいていこうにあって戦争は長期化してしまいました。1939年にはヨーロッパで第二次世界大戦がおきます。日本は介入しないつもりでしたが、中国やアジアでの勢力拡大を米英に拒否された日本は、ついに大国アメリカとも戦うことになってしまうのです。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは荒木飛呂彦先生描きおろし!】第二次世界大戦に敗北した日本の飛行場にマッカーサー元帥がおり立ちました。連合国の代表として、日本を占領支配するためです。当初は日本の政府をなくして、連合国の軍隊が直接統治するという案もありましたが、日本の外務大臣や役人が必死にていこうしたこともあって、天皇制や日本政府は残りました。食べもののない苦しい時代でしたが、民主的な新しい憲法を定め、日本は再出発をします。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは森田まさのり先生描きおろし!】戦争のいたでから立ち直った日本の産業はふたたび発展をはじめました。電気製品が各家庭にふきゅうし、東京オリンピックのテレビ中継を、みな家庭のテレビで観戦しました。ドルなどにくらべて円が安いこともあり、日本製品は海外でも売れ、高度経済成長を経験した日本は世界で第2位の経済大国になりました。しかしあまりに急速な経済成長は、たくさんのへい害もうんでしまいました。 -
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※デジタル版には紙書籍の巻頭・巻末特集やコラムなどが収録されておりません。ご了承ください。【カバーイラストは咲坂伊緒先生描きおろし!】20世紀末から、地球環境の悪化が問題になってきました。地球の温暖化は異常気象を引きおこし、自然災害の件数も増えています。また冷戦がおわって、国と国との戦争は減りましたが、かわりにテロ事件がひんぱんにおこるようになりました。どこでおこるかわからない無差別テロは、防ぐのがむずかしい問題です。これらの問題に対応するために、世界各国の共同がますます求められているのです。
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