ダイヤのA(19)
地区大会決勝、青道(せいどう)vs.稲実(いなじつ)、緊迫の中盤戦――! 序盤、先制点を奪うも、未だ絶対的エース成宮(なるみや)を攻略できない青道。先発・降谷(ふるや)も稲実の主砲・原田(はらだ)に打たれ、得点を許してしまう。5回に入り、青道エース・丹波(たんば)が登場!! 青道の生命線である継投は、成功するのか、それとも……!?
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試合に出ること。
それを当たり前のことのように描いているスポーツマンガは、やはりフィクションだと感じてしまう。
『ダイヤのA』は野球エリートを集めた強豪校を舞台にした高校野球マンガである。甲子園に出ることはとても難しいことだが、甲子園を目指すチームで試合に出ることは、同じくらいに難しいことだ。甲子園のアルプススタンドで声を張る3年生が美しいのは、彼らの中にはチームの誰よりも練習をして、それでもベンチの18人に入れなかった男がいるからである。
試合に出られない悔しさが高校球児を大人にするし、レギュラーを奪うための努力が青年を男にする。そんなことを、このマンガは教えてくれる。そして「そこ」を描くことが、プロ野球ではなく高校野球を描く意味なのだと、私は思う。(書店員・アンコウ)