矢嶋組VS郷田会 1巻
昭和39年、山口組の抗争がTVで実況中継された。しかも白昼に展開された市街戦である。人質を盾に、四国松山市内のビルに篭城する山口組系矢島組と、路上から銃弾を浴びせ続ける地元の強力組織・郷田会。双方がライフル、散弾銃、拳銃を手に、一歩も引かぬ意地を見せる命の応酬。現場に急行した警察の呼びかけも空しく、緊迫した市街戦は3時間以上に及んだ。市街戦の一方の当事者、矢嶋組を率いる矢島長次は、四国・今治市に本拠を置く当時29歳の若き親分。山口組の全国制覇が緒に就いた昭和35年、山口組三代目・田岡組長から盃を受け、24歳にして直参になる。それから4年後、愛媛県最大の都市・松山進出の機会が訪れる。しかしそこに、地元で強力な覇権を握る郷田会が立ち塞がった。
-
ジャンル
-
掲載誌
-
出版社
- 巻で購入 全3巻完結
- 話で購入 話配信はありません
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全3巻完結
- 話で購入 話配信はありません
矢嶋組VS郷田会の関連漫画
矢嶋組VS郷田会の関連漫画
作者のこれもおすすめ
作者のこれもおすすめ