ある日 犬の国から手紙が来て 4

風花は、家のそば屋の駐車場で、じっと動かない大きな犬と出会う。
その犬は、駐車場にいたから“Pちゃん”と名付けられたが、実は飼い主に“マテ”と言われたまま捨てられていたのだった。
しばらくしてその事実に気づいた“Pちゃん”。しかしその後、お店のお客さんから看板犬として愛され、幸せな日々をすごすが…
今回は、ちゃおDXで掲載されたこのPちゃんの物語“瞳をとじれば”をはじめとした5話に加え、描きおろしエピソードも1話収録。
この感動をすべての人に贈ります。

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