寄生獣 フルカラー版(10)

市役所における人間と寄生生物の大規模な戦いは、人間側が多大なる犠牲を払いながらも多くの寄生生物を倒すことに成功した。だがその場をほとんど無傷で離脱した「後藤」は新一を襲う。ミギーと別れ別れになりながらも、なんとか逃げることができた新一。最強の寄生生物「後藤」とミギーを失った新一の最後の戦いが始まろうとしていた! 伝説的大傑作フルカラー版、ここに完結!

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メディア化情報

  • ドラマ化

    「寄生獣 -ザ・グレイ-」

    2024年4月5日~ Netflix
    出演:チョン・ソニ、ク・ギョファン、イ・ジョンヒョン

  • 映画化

    「寄生獣 フルカラー版」

    2014年11月29日公開
    出演:染谷将太、深津絵里、阿部サダヲ

  • アニメ化

    「寄生獣 セイの格率」

    2014年10月~ 日本テレビほか
    声の出演:平野綾、島﨑信長、花澤香菜

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

有名な作品なので、あらすじよりも「人間は生き物を殺して食べることについて深く考えずに生きている」という点に注目したい。
寄生生物たちは生まれてすぐどう生きるべきか指令がくる。「この種を食い殺せ」と。野生動物も誰に習うでもなく獲物を捕まえ食べる。
人間だけが飽食の時代が続き、本能が鈍ってる。「天敵から食べられるかもしれない恐怖」を知らず、寄生獣の出現によって初めてその恐怖を味わうことで、動物の命を奪って食べることについて考える。
「牛や豚をさんざんミンチにして食ってきたくせにいまさら何を驚く?」―寄生生物のセリフのとおり人間がミンチにされて食べられる側になるのを想像した後で、「このハンバーガーまずい!」と食べかけを捨てた若者が極悪人に思える。命を奪って食うとはいったい…?

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