星屑ニーナ 3巻
星屑(ほしくず)は少年型のロボット。ニーナは可憐な女子高生。ふたりは出会い、そして、物語は「光のスピード」で進んでいく。人間は死ぬが、ロボットは死なない。記録が残り、子孫が残っても、ロボットは生き続けていく。永劫の果てに、星屑(ほしくず)がたどり着いたのは、なんと“電力というエネルギーが時代遅れになった”時代! そして、ニーナの血脈がたどり着いたのは、“人類の存在しない”未来! 物語は神の速度で進んでいく! タイムスキップコメディー『星屑ニーナ』第3巻!!
-
ジャンル
-
掲載誌
-
出版社
- 巻で購入 4巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 4巻配信中
- 話で購入 話配信はありません
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
星屑ニーナの関連漫画
星屑ニーナの関連漫画
「福島聡」のこれもおすすめ
「福島聡」のこれもおすすめ
捨てられた型落ちロボット・星屑と、天真爛漫で元気いっぱいな女子高生・ニーナ。
「ボクのご主人になってください」「ご主人じゃなくてッ……先生にならなってあげられるよ」
空を泳ぐ巨大な魚に食べられたり、飛行バイクで気ままな蝶について行ってみたり、つかまえた星を宙に浮かべたり。
突拍子もない出来事が日常に溶け込む世界で、かけがえのないキラキラした時間を一緒に過ごした星屑とニーナ。
“タイム・スキップ・コメディー”とうたっているだけあって、作中の時間はビュンビュン進み、なんと1巻では76年もの時が流れています。
世界観もよりSF的に進歩していくなかで、ただひとり変わらない星屑。
いまだに電池なんてモノで動き続ける時代遅れのロボットが、大切な記録(メモリー)を胸に、どう過ごし、誰に出会って、何をするのか?
二度寝で夢の続きを見るのはむずかしいですが、『星屑ニーナ』はページをめくればいつでもあの世界へ行ける。
いつまでも目を覚ましたくない、楽しい夢の中にいるような、心が躍るマンガです。