龍 -RON- 33
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小説家を目指し、上海で学ぼうとする文龍は、記憶を取り戻そうとする龍とともに上海に行くことを決意する。しかし、姉の春蘭を一人置いていくことが気になり始める。そして、出発を遅らせようかと春蘭に言い出すが……。 -
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龍を探していた田鶴ていが、日本兵の慰問団の一員として上海を訪れた。巨大な建築物が立ち並ぶ租界から一歩外へ出てみれば、激戦の爪痕も生々しい光景がどこまでも続いていた。慰問を終え、工藤少将の招きで、満映期待の新星・林香琴とともに上海一の繁華街、南京路へ向かう途中、日本軍による検問で香琴が通行証を求められ……。 -
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ギャングの世界に身を投じ、上海の“娯楽の殿堂”大世界の警備副主任の職を得た龍。ギャングが上まえをハネ、彼らも承知の上で行なわせていたスリやカッパライ…日常茶飯事となっていた悪事を、龍は許さなかった。大世界の治安をよくするため、小悪党たちを一掃しようとするが…。 -
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1939年の上海。そこでは、日増しに激化する抗日テロ活動と、対・抗日テロ機関との死闘が演じられていた。龍は、同じ上海ギャングの幹部・沈鷹(チェンイン)に、市民を巻き込むテロ活動には、反対の旨を告げる。と、その時、龍と沈鷹は路上で突然の襲撃を受ける……!! -
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1939年秋、上海の地で遂に再会した龍とてい。同時に、龍は失っていた記憶を取り戻すが、日本へ戻らず中国で生きていくことを心に決める。そんなある日、ていのもとへ、満州映画協会からスカウトの話が舞い込む。その話を固辞するていに向かって、龍は結婚しようと告げる…。 -
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秘宝・黄龍玉璧を追って、ていとともに列車で北京へと向かう龍。北京で別れる予定のていと、しばしの幸福な時を過ごす龍だったが、同じ車中にはその命をねらう刺客が!日本憲兵による荷物検査をかいくぐり、暗殺の機会をうかがう刺客に対し、龍は…。 -
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満映の映画に疑問を感じたていは、現地の人間が集まる地元の映画館を見て回る。そこで目にしたのは、上海製の中国映画に熱狂し、涙する観客たちの姿だった。翌日、ていは満映の甘粕理事長の部屋へ呼びつけられる。満映の映画の問題点に気付いたていに、甘粕が命じたのは…。 -
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息子・冬馬のふとした表情に龍の面影を求めつつも、卓磨との親子3人の時間に幸せを感じる小鈴。一方、龍が生きていることを小鈴に言えなかったていは、龍に「どこかに自分の子どもはいないか」と尋ねる。日本から脱出した時の記憶を失っている龍は、はっきりと答えることができず……。 -
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てい監督作品「狼争虎闘」の巡回上映班に加わった龍と曹徳豊は、満州国内を移動しながら秘宝を持ち去った鳳花の行方を追っていた。同じころ、満映の甘粕理事長は、龍の叔父・卓磨と財界の実力者・愛川を呼び出し、秘宝探しの資金援助を依頼する。甘粕は卓磨に、秘宝と押小路家の深い因縁を明かす…。…。 -
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龍と共に中国皇帝の秘宝を追う曹徳豊が、自分の家族を殺した鳳花に肉薄する!戦闘機で逃亡をはかる鳳花に、曹は恨みを込めて銃撃を浴びせる。だが戦闘機は上空に飛び立ち、鳳花は、曹を撃ち殺すよう操縦士に命令。銃弾を受け片足を吹き飛ばされた曹は、止血しようと駆け寄った龍に自分を殺して欲しいと頼み……。 -
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1941年12月8日未明。数時間後に上海からアメリカへ発つ恋人・アンナのことを想い、文龍は埠頭に立って船を見つめていた。文龍から恋人のことを聞いた龍は、かつて自分も愛する女性と引き離されたことを語る。その時、上海港に火の手が上がった!!日本と英米の間に、ついに大東亜戦争が勃発。アンナのことが気掛かりな文龍は……。 -
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1942年2月。銀行筋に顔が利く関東軍の少将・安田に身体をまかせ、大連随一の料亭を手に入れた小鈴。心の奥で龍への思いを引きずりつつも、女ひとり生きていく決意を固めていた。そんなある晩、いつものように安田の相手をしていた小鈴に、大広間から声がかかり…。 -
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古くから霊山として知られる千山。龍は、そこに点在している“観”の中でももっとも広大であり、正統馬賊の総本山と言われている“無量観”にやってきた。あいにく最高指導者・葛月潭老師は留守であったため、入門の許可は保留のまま、とりあえずは客人として滞在することになった龍だったが……!? -
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中国共産党の政治的中心・延安にやって来た文龍。そこでの生活にも慣れた頃、仲の良かった同志が反革命分子の疑いをかけられ、連行されるという事件が起きた。党に対して不安と戸惑いの気持ちが湧き上がっていたそんな折、図書室を訪れた文龍は、毛沢東主席の夫人・江青と出会う。 -
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新京の満映社宅・田鶴邸。そこには、久々の帰宅で娘・和華と再会した龍の姿があった。赤ン坊の時に会って以来写真でしか龍を知らない和華であったが、そこはやはり親子。打ち解けるのにそれほどの時間はかからなかった。束の間の一家団らんの時を過ごしていた龍であったが…。 -
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ていが監督する新作映画「人販子」の主役に抜擢され、満映でのカメラテストに臨んだ孤児・雲龍。そこで披露したものは、小盗児市場の物売りの物真似だった。ていは、その巧みで滑稽な描写の中に、いつもお腹をすかして市場をさまよっていた雲龍の生き様を垣間見る。 -
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1944年11月初旬の大連。小鈴の料亭で、押小路卓麿と甘粕正彦が会っていた。戦況は日本にとって絶望的な状況だったが、彼らの話はこの戦争の行方だけではなかった。満州国を存続させるための最終手段である秘宝とは、まさに今、龍が追っているものであること。さらにその先には強力な軍隊「馬占山軍」が待ち受けていると聞いた小鈴は…!? -
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東京大空襲、硫黄島守備隊の壊滅、そして沖縄本島への上陸作戦開始と、日本の戦況がさらに悪化の一途を辿るなか、満州では田鶴組のキャストとスタッフたちにより、渾身の映画製作が進められていた。そして、ついに迎えた撮影終了の時。そこには、日本人と満州人という人種を越え、同じ製作現場の人間として新しい映画の誕生を祝う者たちの姿があった…。 -
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秘宝とともに満ソ国境の砦に立てこもった鳳花は、馬賊を率いて追ってきた龍に休戦を要請したのち、なんと京劇の衣装で龍の前に姿を現した。「秘宝を手にしたければ私の命を奪いなさい」と“覇王別姫(覇王との別れの舞い)”を舞う美しいその姿とは裏腹に、その身は深い傷を受けていて…。
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