皇帝の薬膳妃2

憧れの人の専属薬膳師になりたかっただけなのに……
「レイシ」の専属薬膳師になることを夢見て、性別を男子と偽って医学を学ぶも、父だという玄武公に脅され皇帝に嫁ぐことになった董胡。夢を諦めず、輿入れから逃げようと考える董胡の元へ妹の華蘭が訪れて――?

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

田舎の治療院で男性と偽り医学を学んでいた董胡。彼女の夢は薬膳師となって5年前に出会ったある人のもとで働くこと。
そんなある日、領主邸に呼び出された董胡は自分が領主の娘であると告げられ、新しい皇帝陛下に姫として輿入れすることを要求されてしまう…!
性別を偽り医師の試験を受けたことと、治療院の仲間の命という弱みを握られた彼女は、断るすべもなく王宮に向かうことに。
彼女を待つ新しい皇帝は、人々から「うつけ」と呼ばれており、気に入らないと平気で人を斬りつけるという恐ろしい噂まで…。
目まぐるしく変わり始めた董胡の日常。彼女の運命やいかに…!!

董胡が薬膳師になりたいと強く思うようになったきっかけは、天人かのような美貌を持つある人との出会いでした。
彼は当初、とても衰弱していながらも董胡に対し傍若無人に振る舞い、診察も鍼治療も食べることさえも拒絶していました。
そんな彼に対し董胡は強引とも取れる手法で無理やりご飯を食べさせ、少しずつ2人の距離は縮まっていきます。
彼が高貴な生まれであると思った董胡は、「身分を問わず誰もが夢を叶えられる世」に変えてほしいと彼に願います。
彼は その願いを叶え董胡を薬膳師として自分のもとに呼ぶため、そして彼女は彼の立派な薬膳師になるため、
2人お互いのために生きることを決意し、彼は董胡のもとを去っていったのでした。

そんな決意とは裏腹に皇帝陛下に輿入れした董胡は、この先一体どうなってしまうのか?
真っ直ぐで芯の強い彼女と素直になれない不器用な彼が、この先どう再会するのか、2人は願いを叶えられるのか、気になる方は是非本作を手に取ってみてください!!

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