俺が主役なわけがない
「壁として見守りたい」の気持ちで同級生二人組をカップリングとして妄想し、二人に着想を得てBL小説を執筆していた腐男子の秋治。そんななかわけあって急遽引っ越しをすることになった秋治だったが、なんと新居の隣の部屋に同級生CPの受け(妄想の中で)の理久が住んでいることが判明。同級生二人組と一気に距離が縮まり、二人を愛でて幸せを感じる秋治だったが、ある日理久が秋治に衝撃の想いを打ち明ける…!
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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「推しカプの部屋の壁になりたい」……このフレーズを、今までの人生で思い浮かべたことがある方も多いのではないでしょうか? はい、私もそのうちの一人です。
主人公は、ある大学の経済学部に通う、一見普通の大学生の原田秋治。そんな彼の趣味はなんと、BL小説を書くこと。そう、この作品の主人公はゴリゴリの腐男子です。同じ大学の人気者二人を「推しカプ」として応援し、日々勝手に妄想をしていました。
推しカプの壁になりたい!と願っていただけのはずの秋治でしたが、推しカプの受けだと思っていた理久に迫られて思わずときめいてしまい……。「推しカプを推したい」という気持ちと恋心の間で揺れる秋治がもどかしすぎます! そんな秋治に対し、ひたすら一途な理久がとにかく最高です。読み進めていくうちに、私がこの二人の部屋の壁になりたいと願ってしまいました。
腐女子・腐男子の方なら思わず主人公に共感してしまう場面も多いはず! 笑いアリ、胸キュンアリ、すれ違いアリのこの作品、ぜひご一読ください。