白山と三田さん 8
白山、クリーニング師試験の合否は!?
田舎に住む白山辰彦は、同級生の三田民子と交際中。
クリーニング師試験に挑む白山と
東京大学受験に挑む三田さん。
高三の冬に入り試験日が近づく中で
三田さんの方に異変が…
互いにクセは強いけれど波長は合う。
そんな2人のゆる~いお付き合いと
上京するまでを見守る恋愛(?)喜劇、第8巻。
田舎に住む白山辰彦は、同級生の三田民子と交際中。
クリーニング師試験に挑む白山と
東京大学受験に挑む三田さん。
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三田さんの方に異変が…
互いにクセは強いけれど波長は合う。
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スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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オススメのマンガがあります! 5巻収録の46話を読んだとき、「あぁこの作品を読んでいてよかった」と思いました。
主人公の白山は田舎に住むラジオリスナー。彼がラジオを聴き始めたきっかけが「うるさかったカエルの鳴き声を紛らわすため」というのがもうクスリときました。田舎のカエル、スゴイ大きな声で鳴くよね。この作品は地味な白山と、彼女の三田さんとの様子を描いたものです。
この作品の魅力は、じんわりとした既視感なのかな、と思っています。もちろんマンガなので、ありそうでなさそうな要素は多い。でも、この作品を読んでいると、家族との会話や学校での様子など、なんだかふとした瞬間にその場の空気感をリアルに思い出すことがあります。体育館での集会で整列している三田さんの扉絵を見て、高校の体育館のにおいを思い出したんですよね。こんなことはじめてだったので「すごいマンガなのかもしれない…」と感じました。是非体感してほしいです!