ヴィクトリアの電気棺 1巻
汝、生前の罪と歩め
1920年代ニューヨーク。死刑囚デイビッド・ダグラスは刑執行当日、13歳の天才医学博士ヴィクトリア・フランケンシュタインと出会う。それが、死後の人生のはじまりだった――。SNSで大反響を博した『死刑囚が医学博士に拾われてヒーローに転身する話』・『死刑囚が医学博士に拾われて人生やり直す話』が加筆・修正を経てついにコミック化!! 単行本だけで読める描き下ろし読み切り14Pも収録。
(C)2021 Ikuno Tajima
1920年代ニューヨーク。死刑囚デイビッド・ダグラスは刑執行当日、13歳の天才医学博士ヴィクトリア・フランケンシュタインと出会う。それが、死後の人生のはじまりだった――。SNSで大反響を博した『死刑囚が医学博士に拾われてヒーローに転身する話』・『死刑囚が医学博士に拾われて人生やり直す話』が加筆・修正を経てついにコミック化!! 単行本だけで読める描き下ろし読み切り14Pも収録。
(C)2021 Ikuno Tajima
-
ジャンル
-
掲載誌
-
出版社
- 巻で購入 全3巻完結
- 話で購入 話配信はありません
※未発売の作品は購入できません
- 巻で購入 全3巻完結
- 話で購入 話配信はありません
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
スタッフおすすめレビュー
※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
ヴィクトリアの電気棺の関連漫画
ヴィクトリアの電気棺の関連漫画
「田島生野」のこれもおすすめ
「田島生野」のこれもおすすめ
SNSで好評を博した『死刑囚が医学博士に拾われてヒーローに転身する話』・『死刑囚が医学博士に拾われて人生やり直す話』がついにコミック化!!
1920年代のニューヨーク。死刑囚デイビット・ダグラスは、死刑執行当日、13歳の天才医学博士ヴィクトリア・フランケンシュタインと出会う。そして、刑は確かに執行されたが、死者への通電による蘇生を研究するヴィクトリアから、電気によって動く屍人形「電気棺」としての第2の生を授けられることとになるのだった。
「偉大な発明品として人類に貢献する」という、今までの人生を取り返すような使命を与えられたデイビットと、研究が素晴らしいものであると証明したいヴィクトリア。そんな2人が自分の存在意義と過去の罪に悩みながら前に進んでいく、という物語です。
本作の魅力は、一にも二にもキャラクター性だと思います。過去に罪を犯した人も、ほんの少し上手く生きられなかっただけで、何かが変わればこのような結果にはならなかっただろうというのが、もどかしさと人間らしさを感じさせます。
3巻完結で手に取りやすいと思いますので、気になった方はぜひ読んでみてください!