羅城恋月夜 : 2 【特典付き】

「そばにおって茨木、会いたかった――」

三年後の再会を約束して別れた、鬼の茨木と陰陽師の紺。
あれから二年と四ヶ月が過ぎた夏、紺は京都の祇園祭で陰陽師としての仕事をしていた。

いつ、どこで会えるのか、本当にまた茨木に会えるのか…
悶々と過ごす紺の目の前に、突然茨木の幻影が現れる。
胸騒ぎがした紺は急ぎ、妖怪専門遊郭・かすみ楼へ向かうが――

【茨木童子×陰陽師】の敵対関係の二人が織り成す、人外和風ファンタジーBL。
ファン待望の第2巻!

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スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

「さ~てこの本はどんなエッチな本カナ!おぢさん期待しちゃうヨ❤ナ~ンチャッテ!」と読みだしたのに、最終的に浄化されて美しい涙を流しまくる羽目になりました………

BigLove……900年という年月……一途な攻……切ない……仲間との絆…………ウッ。。。(思い出し泣き)
妖怪オタクの受、東御門紺が美しい四本鬼の茨木と出逢い、失われた右腕探しに協力する、というのが大筋ですが、まるで映画のようなビッグスケールの話なのに
とっても繊細に惹かれていく2人に感情移入しまくり。お互いに過去があり、それゆえに惹かれあうが、妖怪と陰陽師という敵同士や異種と色んな障害があり…。

最初に茨木が「もし右腕が取り戻せたら、引き換えにこの首を切り落とせばいい」といった本当の意味がわかったとき、体中の穴という穴から塩水がでまくります。
切なさを乗り越えてのハピエンが好きな貴方には絶対おすすめです!!
ちなみに2巻もガッッツリ泣けます。1巻も2巻も泣けるとか天才すぎます。。

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