浮浪雲(はぐれぐも) 87

激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。

▼第1話/団塊の味覚▼第2話/大江戸色道指南書おさめかまいじょ▼第3話/千の声になって▼第4話/お嫁サン馬▼第5話/さざんかの母▼第6話/落日▼第7話/初恋▼第8話/隣の夫婦▼第9話/遊びの品格

●主な登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場「夢屋」の頭。飄々とした遊び人)、おカメ(雲の妻。夫や子供たちを大きな愛で包む女性)、新之助(雲の息子。真面目な熱血少年)、お花(雲の娘。お転婆だが、なかなか賢い)
●あらすじ/若き料理人・時次郎は、品川宿へ泊まる食通の軍艦奉行・勝海舟の台所を任された。同じく料理人である父親の顔をつぶすのではないかと考え、恐縮する時次郎。いまだ現役で仕事熱心な父親は、息子の良き手本となるべく日々精進している。一方、そんな父に隠居しろとは言えない息子は…(第1話)。
●本巻の特徴/婚約者が植物状態に陥った男の葛藤を描いた「お嫁サン馬」、母親に捨てられた男の苦悩を描いた「さざんかの母」、定年の日を迎えた男の思いを描いた「落日」他、全9編を収録。
●その他の登場人物/欲次郎(「夢屋」の番頭。実務に長けたやり手)、渋沢先生(博学多才の隠居老人。新之助らの良き相談相手)、青田先生(新之助の通う塾の先生。大志を抱く好青年)

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

  • 購入 全112巻完結
  • 購入 話配信はありません

...
5

今すぐ全巻購入する

カートに全巻入れる

※未発売の作品は購入できません

  • 購入 全112巻完結
  • 購入 話配信はありません

浮浪雲(はぐれぐも)の関連漫画

「ジョージ秋山」のこれもおすすめ