それは“神の呪い”、または“悪魔の祝福”と呼ぶ
リーリエは倒木から自分をかばってケガをした男性、ヴォルフが気になっていた。
なぜ自ら手枷をしていたのか…それは東の異教徒に伝わる危険な術で得た、規格外の力を制御するためだった。
それを知ったリーリエは止めようとするが、復讐を固く誓う彼の耳には届かなかった。
けれどヴォルフは怪物のような力を得ていても、人間らしい優しい心は失わずにいて…。
リーリエは倒木から自分をかばってケガをした男性、ヴォルフが気になっていた。
なぜ自ら手枷をしていたのか…それは東の異教徒に伝わる危険な術で得た、規格外の力を制御するためだった。
それを知ったリーリエは止めようとするが、復讐を固く誓う彼の耳には届かなかった。
けれどヴォルフは怪物のような力を得ていても、人間らしい優しい心は失わずにいて…。
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運命に縛られた姫の前に現れたのは…? 人と人が剣で戦い、国を奪いあっていた時代。争いに負けた国の王は殺され、王子は行方不明になった。 自国を守るために政略結婚が決まっている姫リーリエは、中立である修道院に身を寄せ、勉学に励んでいた。 近い未来、自分は夫に従って生きていかねばならない…だからこそ心は自由でいられるために。 そんなある日、リーリエの前に謎の男性が現れ…!
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それは“神の呪い”、または“悪魔の祝福”と呼ぶ リーリエは倒木から自分をかばってケガをした男性、ヴォルフが気になっていた。 なぜ自ら手枷をしていたのか…それは東の異教徒に伝わる危険な術で得た、規格外の力を制御するためだった。 それを知ったリーリエは止めようとするが、復讐を固く誓う彼の耳には届かなかった。 けれどヴォルフは怪物のような力を得ていても、人間らしい優しい心は失わずにいて…。
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気高い心で、立ち向かう彼の正体 リーリエは村はずれで行き倒れた少年・クルトを保護した。聞けばクルトは争いで負けた国の難民だった。 敵国に畑を奪われた彼の母は仕事を求めて町へ向かったが、その途中で病死…それを聞いたリーリエは自国の未来を案ずる。 一方ヴォルフの表情は厳しく…。
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別れは決まっている。だからその日まで一緒にいたいのに… 修道院で開かれる友人の結婚式のため、準備をしていたリーリエ。 だがそんな祝いの日に、残党狩りをするために来た言う大男が現れた。 中立な立場である修道院長は、威圧する彼を毅然とした態度で追い返すが――結婚式に紛れて彼が侵入している!? リーリエは急いでヴォルフのもとへ行き…。
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傷つけたくないから、君には触れられない 長雨のせいで療養院では体調を崩す者が続出していた。 ヴォルフもその中のひとりで、高熱が出たためリーリエの看病を受けていた。 しかし「熱が出てから体に力が入らない」と、ヴォルフは怪物の力が消えてしまったことを心配して、 リーリエに手を伸ばした。
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誇り高き騎士の国の、王子として―― 高熱を出したヴォルフは夢を見ていた。 かつて王子だった自分を庇って、次々に死んでいく者たちの夢を。 リーリエはヴォルフのために薬を用意するが、起きた彼から隠された本音を聞いてしまう。 苦しい胸のうちを聞いたリーリエは…。
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これが恋だと知った 国王が亡くなり、急遽国へ帰ることになったリーリエ。王女として、きっと顔も知らない男性のもとに嫁ぐことになるのだろう。だからこそヴォルフとの別れに心が痛み、これが最初で最後の恋だと知る。
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怪物王子と毒草使いの姫君【分冊版】
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