親には言えないオトナの時間(6)
勇気を出して、両親の待つ家に帰ったあやと裕樹。そこで二人を待ち受けていたのは意外な言葉だった…。
そして…二年後。それぞれの環境が変わったあとで、二人は…。
「お兄ちゃん…私…世界一幸せ…」
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「私も…舐めて欲しい…」 あやとこういう関係になるとは思っていなかった。 自分が妹に欲情し、さらに妹がそれをすんなりと受け入れてくれるとは… 今でも妹のあやが自分のそそり立った肉棒に一生懸命、その小さな唇を這わせ、 咥えこみ、丁寧に更に拙く愛撫を繰り返してくれるなんて今までの自分だったら 考えもしなかった。でも今は妹のあやに自分の想いを吐き出す事だけを考えている。 あやは意外にも上手だった。自分が妹と相手にいつも以上に興奮しているという現状を 抜きにしてもあやの口は具合が良かった…。あやの口内に大量に吐き出してしまった。 代わりに妹の秘部に舌を這わせる自分も客観的に見れば変態だろう。 今までに感じた事の無い高揚感…満足感…そんな自分も嫌いではない。 遂にあやと繋がる瞬間。 いつも以上に「お兄ちゃん」という言葉がむずがゆく感じる。 今、自分は妹とSEXをしている…。これ以上の背徳感はない… 鬼才、澱泥カカリヤ先生が送る背徳感溢れるハードな兄妹ラブコメ!新連載1話! -
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「ふたりでずーっと…こうしていたいよ…」 あやは義理の兄・祐樹とエッチをしたことが頭から離れられず、学校を飛び出してサボってしまった。 街をうろついていたら祐樹と会ってしまう。ふたりで食事をしたがまるで恋人のデートのように楽しかった。 その流れで二人はホテルへ向かう。部屋に入ると祐樹があやを抱きしめ「俺はあやのことが好きだ」と告白した… -
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「この時間がずーっと…続けばいいのに…」 気持ちに歯止めが効かなくなった、あやと裕樹。 二人はダメだと思いながらも我慢できず、両親の目を盗んでエッチな行為に走ることもたびたびだった。 そんな二人で迎えたクリスマス当日、裕樹はあやをあるところに連れていき… -
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「私、欲しいものって全部手に入ると思ってた…」 家から飛び出したあやを探しに来た裕樹は、海岸でぽつんと座りこむあやを見つける。 帰ろうと諭しても、「もう一緒にいられなくなるかもしれない」と泣いて拒むあや。裕樹も同じ気持ちだった。 二人は最後に旅館で一晩だけ過ごすことにして… -
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「お兄ちゃん、こっち…来て?」 二人で話し合い、やっとあやを前向きにさせることに成功した裕樹。 家に帰ろうとするも、次に来るバスは一時間後。どうするか悩む裕樹の手を引いて、あやが向かった先は… 「最後にもうひとつ、思い出がほしいの…」 -
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「…だから、たくさん甘えさせて…」 勇気を出して、両親の待つ家に帰ったあやと裕樹。そこで二人を待ち受けていたのは意外な言葉だった…。 そして…二年後。それぞれの環境が変わったあとで、二人は…。 「お兄ちゃん…私…世界一幸せ…」
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