岸辺露伴 ルーヴルへ行く

【フルカラー!】ルーヴル美術館に所蔵されているという「この世で最も黒い絵」。17歳の時に耳にした奇妙な噂。その絵の謎を追い、岸辺露伴はパリへ向かう――。ルーヴル美術館BD(バンド・デシネ)プロジェクトのために描き下ろされた荒木飛呂彦初のフルカラーコミック!

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メディア化情報

  • 映画化

    「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

    2023年5月26日公開
    出演:高橋一生、飯豊まりえ、長尾謙杜

スタッフおすすめレビュー

※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい

貴方は最も黒い「漆黒の色」を見たことがありますか…?

相手を「本」にし、その人物の「人生」を読み、さらに指示を書き込むことができる能力を持つ、天才マンガ家「岸辺露伴(きしべろはん)」。
彼が17歳のとある夏の日。
新人コンテスト投稿用のマンガ原稿を描くために、祖母のところへ2か月ほど滞在していたある日のこと。
そこへ訪れたとある女性から不思議な噂を耳にする…。

「この世で『最も黒い絵』って知ってる? 言い換えるなら『邪悪な絵』と言ってもいい…」

それから10年後、あの噂のことを思い出した彼は、「最も黒い絵」が所蔵されているという"ルーヴル美術館”へと向かう。
彼を突き動かすのは好奇心なのか、もしくは青春の慕情なのか、その絵に導かれていく。
だが、何かおかしい。
噂の絵はルーヴル内の見捨てられていて絵画が一枚もあるはずがない場所、”Z-13倉庫”に収蔵されているという。
「その絵」を見つけたとき、あなたは恐るべき怪異を目の当たりにする…。

荒木飛呂彦さんの大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品、『岸辺露伴は動かない』に続く、ルーヴル美 術館BD(バンド・デシネ)プロジェクトのために書き下ろされた初のフルカラー読切作品です。
世界的に有名なルーヴル美術館に日本のマンガ家として初めて作品が展示された今作!!
ジョジョファンはもちろん、知らない方も今作だけで楽しめるようなミステリー作品です。「なんてことだ……最高だッ!」と思わず口にしてしまうこと間違いなし。
高橋一生さんが岸辺露伴を演じる実写映画、そして岸辺露伴初登場の『ジョジョの奇妙な冒険 第4部』も合わせて是非お楽しみください!

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