特務刑事オメガパンチ・オルガスムスの幻肢痛 (15)
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【ふたりを待ち受ける新たな事件!】六環の事件を経て絆を深めた三好と高森。だが立てこもり事件の際、高森が暴走しかけたことがきっかけで特務課は孤立した状態にあった。嵯峨野は任を解かれ、代わりにやってきた新たな上司・四門特務部長はオメガだけでなくアルファでさえも委縮させることが出来る特殊な声帯をもつ“ハイアルファ”だった。高森を狙う四門、そして起こる新たな事件!三好と高森は内外の敵に立ち向かう…。ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章開幕! -
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【高森のピンチ、動く三好、それぞれの思惑…】ハイアルファである上司の四門から捜査に関わることを禁じられていた三好と高森だったが、新たな事件解決に特務課の必要性を感じ命令を無視して現場に出向いてしまう。すぐにバレて呼び戻されたふたりを待っていたのは四門による“中和剤の没収”フェロモン封じだった。ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章、第2巻! -
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【高森さんには俺がいますから!】ハイアルファである上司の四門から、出動許可の代わりに中和剤を没収されてしまった高森。室生にも叱責され思うところはあれど、三好の存在も力となり事件に立ち向かう決意をする。一方そのころ、高森がコンビニで出会った青年、仁井麗は自身の身に降りかかった“問題”を払拭するため、とある人物に接触を図っていた。ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章、第3巻! -
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【主導権を取れ高森誉!】捜査のため室生医院を訪ねていた高森だったが、そこで嵯峨野とかちあってしまう。モヤモヤした気持ちを紛らわせたくて三好に電話をかけるが、こんな時に限って出ない。諦めて帰ろうとした高森の行く手を遮ったのは警戒すべき相手、四門だった。高森の身に危険が迫るなか三好は…? ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章、第4巻! -
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【高森さんは俺が護るって決めたんだ!】四門の策略で三好と引き離された高森は危険な賭けに出る。高森に触れずにネックガードを外せれば四門の勝ち、出来なければ中和剤を返す。ハイアルファの声に押されながらギリギリの攻防を続けている頃、岸にハメらたことに気づいた三好はヒントを頼りに全力で高森を捜索し始める。果たして、三好は間に合うのか!? ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章、第5巻! -
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【こいつオメガの……で食いちぎられてんじゃねえか?】四門の手から逃れ、不安を払拭するように激しく抱き合った三好と高森。そして再び事件は起きる。早朝から岸が引っ張り出された現場の被害者は、最初の事件と同じように牙状の凶器で局部が捻じ切られていた。〝連続殺人犯〟の存在にざわつく中、高森はひとつの可能性にたどり着く。ベータの年下バディ × 異能オメガ刑事のラブ&バイオレンス!『特務刑事オメガパンチ』新章、第6巻! -
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【特務課は独自路線で連中を出し抜いてやりませんか?】四門の策略で引き離されてしまった三好と高森。三好が飛ばされた“証拠物件管理室”を任されているのは悪名高きオメガの魔女、白木巴。極端なベータ嫌いでぞんざいに扱われながらも三好の心には常に高森への想いがあった。一方、岸と共に捜査のため室生医院を訪ねていた高森の体には予期せぬ異変が起きていた。『特務刑事オメガパンチ』新章、第7話! -
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【どっからでも絶対駆けつけますから!】白木の嫌味を物ともせず高森を案ずる三好。少しの不安もありつつ帰宅すると、なんと高森が待っていた。引き離されたことで絆がより深まったふたりの元に、悲痛な面持ちの室生が現れる。突如泣き出した彼の様子に面食らうふたりだったが、その涙の理由にも白木が関わっていた。『特務刑事オメガパンチ』新章、第8話! -
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【ベータの能天気さには今さらながら反吐が出るわ】室生の来訪がきっかけで絆を強固にした三好と高森は、翌朝それぞれの戦場へと赴く。潜入捜査を開始した高森は、犯人につながりそうな相手から連絡を受け取り接触を試みることに。一方、白木と対峙していた三好は、その過去を紐解く“あるアイテム”を入手していた。『特務刑事オメガパンチ』新章、第9話! -
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【思い上がるなよ!オメガの人生はオメガのものだ!】封印した過去を暴かれ、ベータへの嫌悪を口にしながらも、真っすぐな三好に心動かされつつあった白木。一方、室生は久しぶりに過ごす嵯峨野との濃密な時間の中、彼の決意と向き合っていた。高森、室生、白木それぞれの覚悟と矜持が描かれる『特務刑事オメガパンチ』新章、第10話! -
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【あたしに証明してちょうだい あんたの正義って奴を】覚悟を決めた白木の行動により、特務課に戻れることが決まった三好。出迎えた高森も、彼が戻ったことで安定していた。未だ敵か味方か微妙な岸ではあるが、その調査能力と高森の“勘”によって、事件は根幹に近づきつつあった。これまでベールに包まれていた全ての中心が動き出す!いよいよ物語は最終章へ…第11話! -
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【バディ復活!事件の核心に迫る】“メガネ”として潜入捜査していた高森は、いま最も犯人に近い存在であろう仁井麗の恋人、咲田基之と会う。恋人が事件に巻き込まれた可能性を知り悲嘆していた基之だったが、残していった麗のスマホに“アオ”と名乗る人物からメッセージが届いて…!? 思わぬところから犯人に繋がっていく。第12話! -
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【君に誉を託す――…!三好健太郎】事件の捜査と消えた仁井麗を捜す為、人員補充の交渉をしに四門の元を訪れた岸。犯人の特徴を伝えた途端、心当たりがあるという四門について久生家へ向かう事に。一方、嵯峨野の協力を得て、捜査に乗り出そうとしていた三好と高森の元に、室生から「ゼロブルー」の過剰摂取患者が出たと連絡が入り…!? 風雲急を告げる第13話! -
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【“ゼロブルー”を作っているのは君か】嵯峨野と白木の協力によって久生葵が犯人である可能性が高いことを突き止めた三好と高森。同時に四門と岸が向かった先も久生家であると判明する。その頃、葵と対峙していた四門は真正面から事件への関与を問いただすが、事態は最悪の方向へ動き出そうとしていた…!愛憎渦巻く第14話! -
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【俺は無力なベータのままじゃ嫌なんだ】高森が久生家に駆け付けたとき、葵はΩの異能化を起こす作用のある“ゼロブルー”を大量摂取し、危険な状態にあった。αを支配する力を欲する、その渇望を前にして戯言だと一笑に付し、ハイアルファの圧倒的な力でねじ伏せようとする四門。だが、そこには更なる秘密が隠されていた!歪んだ愛執の果てに待つものとは…第15話! -
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【大丈夫っす 高森さんはもう殴らなくていい】葵を見逃す代わりに首を差し出せと高森に迫った四門。窮地にもかかわらず余裕な姿勢を崩さない理由に気づいた四門は、悪手だと気づかないまま三好を盾に高森を追い込んでいく。現場にたどり着いた三好が見た物とは!? 想い合う心が勝利を導く!『オルガスムスの幻肢痛』最終回!
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