Dr.コトー診療所 完全版(25)
【巻頭扉ページを一部カラーで掲載。さらに、巻末には本企画のために描き下ろした最新カラーイラストを収録】
コトーの診療所に研修医が赴任してきた。岡勢美都留という青年で、医師の経験は少ないながら非常に優秀で、島の老人たちもたちまち虜にしてしまった。だが、北志木島の診療所勤めになった仲依ミナは「彼には、おかしいところがある」と星野彩佳に忠告するのだった。事実、そのあと起きた小学生女の子のケガの診察時、二人の意見は真っ向から食い違った。岡勢医師は「仮病」と断定するも、コトーは、わずかな脳のCT画像から頭蓋底骨折であることを見抜く。どうやら、岡勢は過去コトーと因縁があり、何か秘密を持っているようだった。コトーはその秘密を知りたいと思い、古巣・天津堂大学病院の奥村部長に連絡をするのだった。【本巻が最新刊。続巻未定】
<目次>第25巻
KARTE.269「Dr.コトー、語りかける。」
KARTE.270「Dr.コトー、知る。」
KARTE.271「Dr.コトー、ハルの想い。」
KARTE.272「Dr.コトー、ファン現る!?。」
KARTE.273「Dr.コトー、ウワサの研修医。」
KARTE.274「Dr.コトー、研修医の目的。」
KARTE.275「Dr.コトー、募(つの)る疑惑。」
KARTE.276「Dr.コトー、意外な診断。」
KARTE.277「Dr.コトー、過去をたどる。」(これ以降、休載中)
初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年21~23号、2010年1、2、4、7、9、11号
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フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 島に老人介護センターができる。そのスタッフとして、島外から柚原知明という青年が来た。だが、この青年を見た途端、ナース・ミナの態度が一変した。実は、ミナの夫だったのだ。しかも、詐欺師で家庭内DVまで行う最低の男だった。ミナはこの男から逃げるために古志木島に来たのだった。そんな知明に天罰が当たったのか、突然 事故に遭い大ケガを負ってしまう。急いで手術をする必要がある。だが、この男の血液型は特殊で島内で適合する人はいない。さらに、ミナにとってにっくきDV夫。にもかかわらミナは「私の血を使ってください」とコトーに言うのだった。やさしいミナの想いが、この男に届くのか? <目次>第21巻 KARTE.225「Dr.コトー、保証する。」 KARTE.226「Dr.コトー、挨拶(あいさつ)される。」 KARTE.227「Dr.コトー、案を出す。」 KARTE.228「Dr.コトー、相談に乗る。」 KARTE.229「Dr.コトー、怪しむ。」 KARTE.230「Dr.コトー、いぶかしむ。」 KARTE.231「Dr.コトー、進言する。」 KARTE.232「Dr.コトー、飛び出す。」 KARTE.233「Dr.コトー、困る。」 KARTE.234「Dr.コトー、信じる。」 KARTE.235「Dr.コトー、往診する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年36・37合併号、38、43、44、46、47、49、50、52号、2007年2、3・4合併号 -
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フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 島を出て本土で医大合格を目指している星野彩佳は、フラワーショップに住み込みバイトをしながら受験勉強に勤しんでいた。そんな折、お店の一人息子・石平たくやが失踪した。病死した母親に会いたいと自殺覚悟での家出だった。しかも、その日は、彩佳の大切なセンター試験の当日。この試験に通らなければ国公立大学には入れない。そんな重要な日に彩佳はたくやを見つけ、試験を受けずに町中を歩きながら亡き母の思い出スポット巡りをすることにする…。彩佳のセンター試験はどうなるのか? 一方、古志木島でも大事件が起きた。彩佳の父・星野正一の事実婚の相手・典子が急死したのだ。親子の想いが交錯する運命の日、彩佳の未来はどうなる? <目次>第22巻 KARTE.236「Dr.コトー、期待する。」 KARTE.237「Dr.コトー、予見する。」 KARTE.238「Dr.コトー、つぶれる。」 KARTE.239「Dr.コトー、気づかう。」 KARTE.240「Dr.コトー、通じる。」 KARTE.241「Dr.コトー、急ぐ。」 KARTE.242「Dr.コトー、不安を抱く。」 KARTE.243「Dr.コトー、つっこまれる。」 KARTE.244「Dr.コトー、目を離す。」 KARTE.245「Dr.コトー、駆ける。」 KARTE.246「Dr.コトー、驚かす。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2007年7、10、16、34、36・37合併号、39、44、45、47、50号、2008年3・4合併号 -
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フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 星野彩佳は父・正一の事実婚の相手・典子が死んだことを知り、古志木島に戻ることを決意する。だが、運命のいたずらか、古志木島に向かう連絡船の中で、北志木島で急患が発生したとの無線が入る。無医村である北志木島にいては急患の少年の命が危ないと判断した船長はコースを変更。北志木島に寄り、患者を乗せた後、古志木島に向かうことになった。もちろん、彩佳は患者に付き添い、そのまま手術まで手伝うことになる。1年ぶりの再会だったコトーと彩佳。だが、まずは患者の命を救うため手術に挑む。果たして、手術の結果は!? <目次>第23巻 KARTE.247「Dr.コトー、不意をつかれる。」 KARTE.248「Dr.コトー、しがみつく。」 KARTE.249「Dr.コトー、なだめる。」 KARTE.250「Dr.コトー、眺(なが)める。」 KARTE.251「Dr.コトー、聞く。」 KARTE.252「Dr.コトー、送り出す。」 KARTE.253「Dr.コトーに憧れて…(1)」 KARTE.254「Dr.コトーに憧れて…(2)」 KARTE.255「Dr.コトーに憧れて…(3)」 KARTE.256「Dr.コトーに憧れて…(4)」 KARTE.257「Dr.コトーに憧れて…(5)」 KARTE.258「Dr.コトーに憧れて…(6)」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2008年16、19、21・22合併号、32、35号、週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年8、9、11~13、15号 -
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フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 落ち目の女優・早乙女 瞳が来島した。TV局の大型ドラマ撮影のためだ。だが、瞳の体調がすぐれない。右手がうまく動かなかったり、右脚が異常に冷たかったりしている。だが、病気だと分かれば、ドラマの主役を降ろされてしまう。このドラマが失敗したら女優生命が終わる。そう思った瞳は病気のことは誰にも言わずに撮影に入った。だが、撮影2日目、急に意識を失い倒れてしまう。さらに、自立呼吸さえできなくなってしまう。コトーは原因を探るもまったく糸口が掴めなかった。というのも、瞳がウソをつき、本当の病状を言わなかったからだ。コトーは「助かりたいと思っていない人は助けられない」と瞳を諭すのだった。果たして、瞳の病名は何なのか?そして、その病気は完治するのか?女優生命を賭けた闘病生活が始まる! <目次>第24巻 KARTE.259「Dr.コトー、不安をいだく。」 KARTE.260「Dr.コトー、懐疑する。」 KARTE.261「Dr.コトー、察知する。」 KARTE.262「Dr.コトー、毅然(きぜん)とする。」 KARTE.263「Dr.コトー、対話する。」 KARTE.264「Dr.コトー、刮目(かつもく)する。」 KARTE.265「Dr.コトー、確信する。」 KARTE.266「Dr.コトー、内さん島を出る。」 KARTE.267「Dr.コトー、内さんと島。」 KARTE.268「Dr.コトー、内さんの願い。」 初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年 -
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フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」最新刊(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻頭扉ページを一部カラーで掲載。さらに、巻末には本企画のために描き下ろした最新カラーイラストを収録】 コトーの診療所に研修医が赴任してきた。岡勢美都留という青年で、医師の経験は少ないながら非常に優秀で、島の老人たちもたちまち虜にしてしまった。だが、北志木島の診療所勤めになった仲依ミナは「彼には、おかしいところがある」と星野彩佳に忠告するのだった。事実、そのあと起きた小学生女の子のケガの診察時、二人の意見は真っ向から食い違った。岡勢医師は「仮病」と断定するも、コトーは、わずかな脳のCT画像から頭蓋底骨折であることを見抜く。どうやら、岡勢は過去コトーと因縁があり、何か秘密を持っているようだった。コトーはその秘密を知りたいと思い、古巣・天津堂大学病院の奥村部長に連絡をするのだった。【本巻が最新刊。続巻未定】 <目次>第25巻 KARTE.269「Dr.コトー、語りかける。」 KARTE.270「Dr.コトー、知る。」 KARTE.271「Dr.コトー、ハルの想い。」 KARTE.272「Dr.コトー、ファン現る!?。」 KARTE.273「Dr.コトー、ウワサの研修医。」 KARTE.274「Dr.コトー、研修医の目的。」 KARTE.275「Dr.コトー、募(つの)る疑惑。」 KARTE.276「Dr.コトー、意外な診断。」 KARTE.277「Dr.コトー、過去をたどる。」(これ以降、休載中) 初出:週刊ビッグコミックオリジナル(小学館)2009年21~23号、2010年1、2、4、7、9、11号 -
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フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 その舞台である古志木島に住む元気な小学生たちを描いたサイドストーリー。 古志木島に仲良し4人組の小学4年生がいた。漁師の息子・阿部たかし。勉強も運動できる石平 京。つい先日、本土から転校してきた中原 康。そして、みんなのアイドル・山田三友貴。診療所の看護師・星野彩佳から夜の洞窟の中で満天の星空が見られることを聞いた4人は、親に黙って家を抜け出し、その洞窟に潜入した。そこでは、数限りない夜光虫がきらめいていて夜空のような星空が見ることが出来た。だがその後、潮が満ちてきて洞窟の中は水浸しになる。そして、海水はどんどん洞窟内に入り込んでくる。このままでは洞窟がすべて水没してしまう。果たして、4人は無事生還することができるのか? <目次>特別編 島の子供達 EPISODE.1「子供達と星空の洞窟」 EPISODE.2「子供達と育ばあさん」 EPISODE.3「子供達とそれぞれの思い」 EPISODE.4「子供達、コトー先生に怒られる」 EPISODE.5「子供達と島のおいしいもの」 EPISODE.6「ぼくら島の子供達」(特別編最終話) 初出:小学五年生(小学館)2005年4、6月号、2006年5月号、ガクマンプラス(小学館)2010年5/6月号、11/12月号、2011年11/12月号
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メディア化情報
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映画化
「Dr.コトー診療所」
2022年12月16日公開
出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎 -
ドラマ化
「Dr.コトー診療所2006」
2006年10月12日~ フジテレビ
出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎 -
ドラマ化
「Dr.コトー診療所2004」
2004年11月12日~ フジテレビ
出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎
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