Dr.コトー診療所 完全版(15)

フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。
【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】

江葉都医師が来島した。しかも、あれだけの名医だった江葉都が職をなくし、アルコール依存症になっていたのだ。コトーは江葉都を診療所に留め置き、病が完治するまで治療することを決意する。まず江葉都に事情を聞いてみたところ、なんと、江葉都は、幼少期に受けた実母からの虐待の記憶が蘇り、手術でメスを持つと手が震えるようになってしまったのだ。コトーはこれが心の傷・PTSD(心的外傷後ストレス障害)であり、時間をかけた治療が必要と判断。だが、江葉都は頑固でなかなかコトーの治療に従ってくれない。そんな時、事故でコトーは外科医でもっとも大切な利き腕の指の腱を切ってしまう。さらに江葉都に手術をして欲しいと頼むのだった。

<目次>第15巻
KARTE.158「Dr.コトー、気にかかる。」
KARTE.159「Dr.コトー、詰問(きつもん)する。」
KARTE.160「Dr.コトー、宣言する。」
KARTE.161「Dr.コトー、意を固める。」
KARTE.162「Dr.コトー、引き返す。」
KARTE.163「Dr.コトー、頑(かたく)なになる。」
KARTE.164「Dr.コトー、微笑(ほほえ)む。」
KARTE.165「Dr.コトー、ひきしめる。」
KARTE.166「Dr.コトー、掴(つか)む。」
KARTE.167「Dr.コトー、あがる。」
KARTE.168「Dr.コトー、しぶる。」

初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年25~29、31、32、34~36・37合併号、39号

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  • Dr.コトー診療所 完全版(1)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【第1話扉ページを一部カラーで掲載!その他、巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 東京の有名大学病院に勤務していた優秀な外科医・五島健助(通称・Dr.コトー)は、医療ミスの責任を取って、3カ月間 無医村状態にある離島・古志木島にやってきた。そこの診療所では、医療設備が乏しく、本格的な治療や手術はできず、船で6時間かけて本土の病院に送ることしかできなかった。そんな時、村の少年が急性の虫垂炎(盲腸)にかかってしまった! はたして、コトーはこのまま本土に輸送するのか? それとも…。 <目次>第1巻 KARTE.1「Dr.コトー、島に着く。」 KARTE.2「Dr.コトー、また船に乗る。」 KARTE.3「Dr.コトー、島民に営業する。」 KARTE.4「Dr.コトー、土下座する。」 KARTE.5「Dr.コトー、腕をふるう。」 KARTE.6「Dr.コトー、モテる。」 KARTE.7「Dr.コトー、仕切る。」 KARTE.8「Dr.コトー、ダレまくる。」 KARTE.9「Dr.コトー、早トチる。」 KARTE.10「Dr.コトー、決断する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年29~39号
  • Dr.コトー診療所 完全版(2)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 東京から来た週刊トポス記者・巽 謙司は、3年前に、自身の妹が交通事故に遭った際、救急医だったコトーの不手際で殺されたと妄信していた。そして、この離島でまだ医者をやっているコトーを追い出そうと島の住民に事故の事を伝え「コトーは殺人者だ」と言いふらした。それを信じた島民たちは、コトーに退島を命じ、あと3日で島を出ることになってしまう。そんな時、大雨が降って、巽と村の子供4人が車ごと土砂崩れに巻き込まれてしまう。幸い、子供3人は助かったが、クニオは腹部に傘が刺さり、巽は右脚骨折、さらに頭部にも怪我を負ってしまう。コトーは巽が硬膜外血腫という重傷で緊急手術が必要であることを見抜くも、クニオの手術もしなければならない。医療施設の乏しい離島でいっぺんに2つの手術をこなさなければならない。果たして、このダブル手術は成功するのか? そして巽の恨みは!? <目次>第2巻 KARTE.11「Dr.コトー、狙われる。」 KARTE.12「Dr.コトー、追いつめられる。」 KARTE.13「Dr.コトー、命をはる。」 KARTE.14「Dr.コトー、見ぬく。」 KARTE.15「Dr.コトー、泣く。」 KARTE.16「Dr.コトー、患(わずら)う。」 KARTE.17「Dr.コトー、倒れる。」 KARTE.18「Dr.コトー、復活する。」 KARTE.19「Dr.コトー、任せる。」 KARTE.20「Dr.コトー、捜す。」 KARTE.21「Dr.コトー、あやす。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年40~52号
  • Dr.コトー診療所 完全版(3)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 古志木島に招かれざる客・3人のアジア人がやってきた。だが、その実態は某国からの密入国者だった。しかも、某国の密入国組織の金を持ち逃げし、追跡され、仲間の一人・ヤンスーは銃創まで負っていた。コトーはヤンスーの治療をするものの完治までかなりの時間がかかりそうだった。そこで、密入国者のリーダーでヤンスーの義兄・チェンは、ナース・星野彩佳を人質に取り、診療所に居座る。コトーは、その状況をなんとか島民に伝えようとするがうまくいかず、結局、密入国者たちは、コトー、彩佳を人質に漁船を強奪し、島から日本本土に向け出港してしまった。このままではコトー、彩佳の命が危うい! そこで漁民たちは、ある行動に出る…。 <目次>第3巻 KARTE.22「Dr.コトー、はしゃぐ。」 KARTE.23「Dr.コトー、殴られる。」 KARTE.24「Dr.コトー、反抗する。」 KARTE.25「Dr.コトー、思いつく。」 KARTE.26「Dr.コトー、家族になる。」 KARTE.27「Dr.コトー、とまどう。」 KARTE.28「Dr.コトー、散髪する。」 KARTE.29「Dr.コトー、砕(くだ)く。」 KARTE.30「Dr.コトー、怒られる。」 KARTE.31「Dr.コトー、指示を出す。」 KARTE.32「Dr.コトー、やる。」 KARTE.33「Dr.コトー、閉じ込められる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2000年53号、2001年1~15号
  • Dr.コトー診療所 完全版(4)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 東京の天津堂大学病院に政権与党の大物・熊谷幹事長が入院してきた。表向きは人間ドッグだが、実は、胃癌でしかも肝臓にまで転移している。助かる確率は低く、かなりの名医が執刀しなければならない。そこで、第一外科部長の奥村は、コトーを呼び戻し、彼に執刀させることにした。当初は固辞していたコトーだったが、熊谷の孫娘の想いを知り、手術を快諾。久しぶりの上京を果たすのだった。一方、天津堂大学病院では、3年前、コトーに罪を着せ、自身はお咎めなしだったインターンの三上新一が一人前の外科医になり、奥村の右腕として活躍していた。この三上が手術ではコトーの助手をすることになる。コトーが大学病院に復帰することを快く思っていない三上は、ウソの病状をコトーに伝え、手術を失敗させようと画策する。いろいろな人の思いが交錯する運命の難手術がついに始まる! <目次>第4巻 KARTE.34「Dr.コトー、断る。」 KARTE.35「Dr.コトー、請(こ)われる。」 KARTE.36「Dr.コトー、上京する。」 KARTE.37「Dr.コトー、忠告される。」 KARTE.38「Dr.コトー、はめられる。」 KARTE.39「Dr.コトー、さとす。」 KARTE.40「Dr.コトー、洗濯する。」 KARTE.41「Dr.コトー、惑(まど)う。」 KARTE.42「Dr.コトー、手を打つ。」 KARTE.43「Dr.コトー、反省する。」 KARTE.44「Dr.コトー、励(はげ)ます。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年16~28号
  • Dr.コトー診療所 完全版(5)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 Dr.コトー診療所に珍客が現れた。古川公平と名乗る老人でやけに村の事情に詳しかった。しかも、この老人、末期ガンで余命が3カ月しかない。その正体は、なんと41年前、この診療所で医者をしていたコトーの大先輩とも言える老医師だった。しかも、村人に慕われるその姿勢に感銘を受けるコトー。そんな時、臨月が近い観光客の女性が産気づき、診療所に緊急入院してきた。下手をすれば、切迫流産になるかもしれない事態、しかも、折からの大雨で診療所は停電。そんな最悪の事態に、二人の名医が協力し、母子揃っての生還を目指す。果たして、出産は無事終わるのか?必見!! <目次>第5巻 KARTE.45「Dr.コトー、面(めん)食らう。」 KARTE.46「Dr.コトー、苦悩する。」 KARTE.47「Dr.コトー、決意する。」 KARTE.48「Dr.コトー、出かける。」 KARTE.49「Dr.コトー、あわてる。」 KARTE.50「Dr.コトー、へばる。」 KARTE.51「Dr.コトー、尾行する。」 KARTE.52「Dr.コトー、聞き込みをする。」 KARTE.53「Dr.コトー、調べる。」 KARTE.54「Dr.コトー、度肝(どぎも)をぬく。」 KARTE.55「Dr.コトー、やりぬく。」 KARTE.56「Dr.コトー、つくろう。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年29~42号
  • Dr.コトー診療所 完全版(6)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 島の子供・タケヒロと山にツチノコを捜しに行ったコトー。無事、ツチノコを見つけたものの、タケヒロがツチノコに噛まれ、そのショックで2人とも崖から転落してしまう。その結果、コトーは、左肩脱臼、左脚打撲、そして、腹腔内出血を患ってしまう。脱臼と打撲ななんとかしたものの、腹腔内出血のため気絶してしまうコトー。それを見たタケヒロは土砂降りの中、島民に助けを求めるために夜の山岳地帯を疾走する。そして、なんとか、実父・剛利と再会し、コトーを診療所まで運ぶことに成功した。だが、これで終わりではなかった。腹腔内出血を治療するためには外科手術が必要。だが、島にはコトーしか医師はいない。この事態にコトーは自分で自分の手術を執刀すると宣言するのだった。果たして、自分の開腹手術を自分でできるのだろうか?コトー、正念場が続く! <目次>第6巻 KARTE.57「Dr.コトー、避難する。」 KARTE.58「Dr.コトー、切る。」 KARTE.59「Dr.コトー、気絶する。」 KARTE.60「Dr.コトー、ふりしぼる。」 KARTE.61「Dr.コトー、逃げる。」 KARTE.62「Dr.コトー、見やぶる。」 KARTE.63「Dr.コトー、ダマされる。」 KARTE.64「Dr.コトー、説く。」 KARTE.65「Dr.コトー、切りぬける。」 KARTE.66「Dr.コトー、痺(しび)れる。」 KARTE.67「Dr.コトー、擁護(ようご)する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2001年43~51号、2002年6、7号
  • Dr.コトー診療所 完全版(7)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が来島し、知り合いの別荘で過ごすことになった。だが、その別荘の裏手には大きなスズメバチの巣があり、エイジはそのハチに刺され、アナフィラキシーショックに陥ってしまう。アナフィラキシーとは、アレルギーの過敏反応から来るショック症状で最悪死に至る。エイジは、首がむくみ、呼吸がしづらくなってしまった。この事態に、コトーは気管切開し、直接酸素を肺に取り込めるようにして、危機を脱出。無事、エイジを完治させた。だが、ノドを切ったせいか、エイジの声が出ない。歌手にとっては致命傷であるこの事態にコトーは…!? <目次>第7巻 KARTE.68「Dr.コトー、いる。」 KARTE.69「Dr.コトー、刺す。」 KARTE.70「Dr.コトー、責められる。」 KARTE.71「Dr.コトー、呼びかける。」 KARTE.72「Dr.コトー、けなされる。」 KARTE.73「Dr.コトー、遅れる。」 KARTE.74「Dr.コトー、震える。」 KARTE.75「Dr.コトー、逆らう。」 KARTE.76「Dr.コトー、誓う。」 KARTE.77「Dr.コトー、疑う。」 KARTE.78「Dr.コトー、問う。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年8~17号
  • Dr.コトー診療所 完全版(8)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 コトーが講演会のため、北海道に旅立った。その間は、新米医師・織田判斗が代理を務めることになった。だが、この織田はまだインターンで経験が浅い。しかも、ナースの星野彩佳のことを「彩佳」と呼び、妙に馴れ馴れしい。最初は疑心暗鬼だった彩佳だったが、病気に対する知識や、手術の過程を見て、だんだん信頼するようになる。そんな折、織田から提案があった。自分の父親が経営している病院で医師を目指しながら働かないか?というものだった。コトーを見て、自身も一人で治療ができる医師に憧れていた彩佳の心は揺れる。重要な決定だけに、コトーに相談しようにも、肝心のコトーはいない。さて、彩佳の出した結論は…!? <目次>第8巻 KARTE.79「Dr.コトー、心配される。」 KARTE.80「Dr.コトー、電話する。」 KARTE.81「Dr.コトー、帰島する。」 KARTE.82「Dr.コトー、提案する。」 KARTE.83「Dr.コトー、怒られる。」 KARTE.84「Dr.コトー、見通す。」 KARTE.85「Dr.コトー、ボケる。」 KARTE.86「Dr.コトー、思いやる。」 KARTE.87「Dr.コトー、驚く。」 KARTE.88「Dr.コトー、見守る。」 KARTE.89「Dr.コトー、飛び込む。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年18~30号
  • Dr.コトー診療所 完全版(9)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 臓器移植の第一人者・江葉都医師から連絡が入った。とある患者の胃癌の手術をして欲しいと言うのだ。島で老女・内さんの手術を控えていたコトーは当然断るはずだと思われていた。が、なんとコトーはその提案を飲み、上京してしまう。島民はコトーに見捨てられたと不満が高まる。だが、その患者の青年には、コトーとつながるある重大な秘密があったのだ。それが気になったナースの星野彩佳は、コトーを追って東京を目指す。果たして、その秘密とは…!? <目次>第9巻 KARTE.90「Dr.コトー、気にされる。」 KARTE.91「Dr.コトー、落ちこむ。」 KARTE.92「Dr.コトー、呼ばれる。」 KARTE.93「Dr.コトー、口をつぐむ。」 KARTE.94「Dr.コトー、語り出す。」 KARTE.95「Dr.コトー、ブチ切れる。」 KARTE.96「Dr.コトー、食ってかかる。」 KARTE.97「Dr.コトー、叱責(しっせき)する。」 KARTE.98「Dr.コトー、訣別(けつべつ)する。」 KARTE.99「Dr.コトー、頼られる。」 KARTE.100「Dr.コトー、打ち明けられる。」 KARTE.101「Dr.コトー、ひらめく。」 KARTE.102「Dr.コトー、つきとめる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年31~41、44~47号
  • Dr.コトー診療所 完全版(10)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 増生島で離島医療に携わるようになった、コトーの後輩医師・三上新一。彼には、末期ガンで死を待つのみの藤原達雄という患者がいた。打つ手がなく、希望もない末期患者にどうすればいいかわからなくなった三上はコトーに助言を求めるのだった。そして、コトーから「生きる希望を与えること」との助言をもらった三上は、40年間林業をやってきた藤原の生きる希望を与えるべく、慣れない林業作業を始める。果たして、この効果はあるのか?そして、三上のことが好きな藤原の娘・恵との関係はどうなるのか? <目次>第10巻 KARTE.103「Dr.コトー、偲(しの)ばれる。」 KARTE.104「Dr.コトー、導く。」 KARTE.105「Dr.コトー、与える。」 KARTE.106「Dr.コトー、忘れられる。」 KARTE.107「Dr.コトー、懸念(けねん)する。」 KARTE.108「Dr.コトー、走る。」 KARTE.109「Dr.コトー、あきれられる。」 KARTE.110「Dr.コトー、とり出す。」 KARTE.111「Dr.コトー、検査される。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年43、50号、2003年9、10、13~15、17、18号
  • Dr.コトー診療所 完全版(11)

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    フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 因縁深い江葉都医師が、またもや、コトーに手術の依頼をするために来島した。当初は断っていたコトーだったが、患者が江葉都の実母と聞いて考えを改め、執刀することを受諾する。江葉都の母は、江葉都を児童虐待し、江葉都が中学に入る時に引き離され、それから20年間、会ったことがなかった。そして、江葉都が再会した時には、母は薬物とアルコールの過剰摂取で植物人間状態となり5年が経過していた。虐待した母への複雑な想いを胸に、失った意識を取り戻せるかもしれないDCSという手術に臨む江葉都とコトー。成功しても意識が戻ることがほとんどない、この絶望的な状況で、二人の名医は何を思い、どう執刀するのか?必見!! <目次>第11巻 KARTE.112「Dr.コトー、迎える。」 KARTE.113「Dr.コトー、憤(いきどお)る。」 KARTE.114「Dr.コトー、迷う。」 KARTE.115「Dr.コトー、メスをとる。」 KARTE.116「Dr.コトー、窮(きわ)まる。」 KARTE.117「Dr.コトー、受けいれる。」 KARTE.118「Dr.コトー、疑われる。」 KARTE.119「Dr.コトー、力づける。」 KARTE.120「Dr.コトー、教える。」 KARTE.121「Dr.コトー、感づく。」 KARTE.122「Dr.コトー、告げる。」 KARTE.123「Dr.コトー、腹をくくる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年19~23、25、26、28、29、31~34号
  • Dr.コトー診療所 完全版(12)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 島の漁師・原 剛利の一人息子・健裕(タケヒロ)の心臓弁に異常が見つかった。このままでは、大人になれず死んでしまう。コトーは、成長期の中学生にもっとも適したロス手術という手法で回復できることを調べ上げる。だが、この手術、非常に難しく、コトーも一度もやったことがない難手術だった。この事態にも拘わらず、コトーは自分が執刀すると宣言し、古巣である東京の天津堂大学病院へ原親子と共に向かうのだった。果たして、その難手術は成功するのか? そして、原 剛利にはもう一つ気がかりなことがあった。手術費用200万円の捻出だ。自身の漁船を売って払おうとするが、島の漁労長・安藤重男は、ある提案を島民にするのだった。その涙ぐましい提案とは…!? <目次>第12巻 KARTE.124「Dr.コトー、葛藤する。」 KARTE.125「Dr.コトー、徹夜する。」 KARTE.126「Dr.コトー、のめり込む。」 KARTE.127「Dr.コトー、乗り切る。」 KARTE.128「Dr.コトー、笑う。」 KARTE.129「Dr.コトー、ゲンナリする。」 KARTE.130「Dr.コトー、問い質(ただ)す。」 KARTE.131「Dr.コトー、教えさとす。」 KARTE.132「Dr.コトー、勧(すす)める。」 KARTE.133「Dr.コトー、受ける。」 KARTE.134「Dr.コトー、迎え入れる。」 KARTE.135「Dr.コトー、断念する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年35~47号
  • Dr.コトー診療所 完全版(13)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 コトーとは、お互い本音が言えず、微妙な関係を続けているナースの星野彩佳。その父親・星野正一が、駆け落ちした女性・吉田典子とともに帰島した。だが、その正一は、末期ガンで、コトーの見立てでも、もって半年だった。一度は手術をするものの、打つ手なしのコトー。仕方なく延命を目的とした抗ガン治療に切り替える。患者の正一はというと、久しぶりに実子・彩佳に会えて、逆に生きる希望を持つようになっていった。そして、亡くなった妻であり、彩佳の母の墓参りをするようになった頃、ある奇跡が起きた。不治の病と言われるガン。それを乗り越えることはできるのか? <目次>第13巻 KARTE.136「Dr.コトー、説明する。」 KARTE.137「Dr.コトー、懇願(こんがん)される。」 KARTE.138「Dr.コトー、瞠目(どうもく)する。」 KARTE.139「Dr.コトー、動揺する。」 KARTE.140「Dr.コトー、振り返る。」 KARTE.141「Dr.コトー、おだてる。」 KARTE.142「Dr.コトー、対処する。」 KARTE.143「Dr.コトー、歓迎する。」 KARTE.144「Dr.コトー、とりしきる。」 KARTE.145「Dr.コトー、苦しむ。」 KARTE.146「Dr.コトー、助かる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2003年48~2004年9号
  • Dr.コトー診療所 完全版(14)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 増生島で離島医療をしていたコトーの後輩医師・三上新一が、かねてからウワサになっていた藤原 恵と結婚し、新婚旅行を兼ねて、古志木島にやってきた。そこで、島民みんなで盛大な結婚祝賀会を開く。だが、そんな折、村人が何人も吐血して倒れてしまう。しかも、その治療に当たっていた三上までもが吐血し、倒れてしまった。コトーは、蚊が増えているとのウワサを聞き、ある病気ではないかと思い当たる。そこで、さっそく患者の血液を採取し、PCR検査にかけ、デング熱であることが判明する。デング熱は特効薬もワクチンもない。患者の治癒力にかけるしかない。幸いにも島民の患者はみな快方に向かった。が、三上だけが危篤に陥ってしまう。果たして、コトーは三上を助けることができるのか? <目次>第14巻 KARTE.147「Dr.コトー、救われる。」 KARTE.148「Dr.コトー、わびる。」 KARTE.149「Dr.コトー、慌てる。」 KARTE.150「Dr.コトー、絶望する。」 KARTE.151「Dr.コトー、さとされる。」 KARTE.152「Dr.コトー、ありがたがる。」 KARTE.153「Dr.コトー、起こされる。」 KARTE.154「Dr.コトー、応援する。」 KARTE.155「Dr.コトー、癒(い)やされる。」 KARTE.156「Dr.コトー、再会する。」 KARTE.157「Dr.コトー、目を疑う。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年10、11、13~17、19~21・22合併号、24号
  • Dr.コトー診療所 完全版(15)

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    フジテレビ系TVドラマになって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 江葉都医師が来島した。しかも、あれだけの名医だった江葉都が職をなくし、アルコール依存症になっていたのだ。コトーは江葉都を診療所に留め置き、病が完治するまで治療することを決意する。まず江葉都に事情を聞いてみたところ、なんと、江葉都は、幼少期に受けた実母からの虐待の記憶が蘇り、手術でメスを持つと手が震えるようになってしまったのだ。コトーはこれが心の傷・PTSD(心的外傷後ストレス障害)であり、時間をかけた治療が必要と判断。だが、江葉都は頑固でなかなかコトーの治療に従ってくれない。そんな時、事故でコトーは外科医でもっとも大切な利き腕の指の腱を切ってしまう。さらに江葉都に手術をして欲しいと頼むのだった。 <目次>第15巻 KARTE.158「Dr.コトー、気にかかる。」 KARTE.159「Dr.コトー、詰問(きつもん)する。」 KARTE.160「Dr.コトー、宣言する。」 KARTE.161「Dr.コトー、意を固める。」 KARTE.162「Dr.コトー、引き返す。」 KARTE.163「Dr.コトー、頑(かたく)なになる。」 KARTE.164「Dr.コトー、微笑(ほほえ)む。」 KARTE.165「Dr.コトー、ひきしめる。」 KARTE.166「Dr.コトー、掴(つか)む。」 KARTE.167「Dr.コトー、あがる。」 KARTE.168「Dr.コトー、しぶる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年25~29、31、32、34~36・37合併号、39号
  • Dr.コトー診療所 完全版(16)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 古志木島とライバル関係にある隣島・北志木島。漁場がよいことが自慢で、古志木島の漁師と仲が悪い。その2島に合併話が持ち上がった。そんなさなか、北志木島唯一の医師が高齢を理由に本土に帰ることを決める。新しい医師が決まるまでコトーが両診療所を見ることになる。初めて訪ねた北志木島の診療所。そこに着いた途端、急患が発生。北志木村漁労長・和泉国夫の娘で、亜耶の母・実代に結石が出来、緊急手術をしなければならない。だが、国夫は、古志木島の医師であるコトーの手術を許さない。果たして、実代は助かるのか? <目次>第16巻 KARTE.169「Dr.コトー、最善を尽くす。」 KARTE.170「Dr.コトー、助言する。」 KARTE.171「Dr.コトー、値踏みされる。」 KARTE.172「Dr.コトー、頼まれる。」 KARTE.173「Dr.コトー、考える。」 KARTE.174「Dr.コトー、解説する。」 KARTE.175「Dr.コトー、心配する。」 KARTE.176「Dr.コトー、診断する。」 KARTE.177「Dr.コトー、とりもつ。」 KARTE.178「Dr.コトー、拒絶される。」 KARTE.179「Dr.コトー、尋(たず)ねる。」 KARTE.180「Dr.コトー、悩む。」 KARTE.181「Dr.コトー、ためらう。」 KARTE.182「Dr.コトー、電話する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2004年40、41、43~45、47、48、50~52号、2005年1、3~6・7合併号
  • Dr.コトー診療所 完全版(17)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)】 コトーと星野彩佳は本心では相思相愛だが、不器用な二人の関係はまったく進展していなかった。そんな時、大事件が起きた。彩佳の乳房にしこりが見つかったのだ。ことを重く見た彩佳は本土の病院でマンモグラフィー検査を受ける。その結果、数々の女性を死に追いやった悪名高き「乳ガン」であることが判明。しかも、かなり進行しているようだ。本土の担当医・鳴海は、古志木島を訪れ、何も知らなかったコトーに事情を説明。さらに、乳房と腋窩リンパ節の切除が必要だと断言した。腋窩リンパ節を切り取ると後遺症が酷くなる。しかも、コトーにガンであることを知られ、動揺した彩佳は激しい雨の中、診療所を飛び出してしまった。慌てて後を追うコトー。果たして、彩佳の病気は…!?そして、二人の関係に進展はあるのか…!? <目次>第17巻 KARTE.183「Dr.コトー、からかわれる。」 KARTE.184「Dr.コトー、気にかける。」 KARTE.185「Dr.コトー、激励する。」 KARTE.186「Dr.コトー、耳を疑う。」 KARTE.187「Dr.コトー、討論する。」 KARTE.188「Dr.コトー、嫌われる。」 KARTE.189「Dr.コトー、濡れる。」 KARTE.190「Dr.コトー、吐露(とろ)する。」 KARTE.191「Dr.コトー、緊張する。」 KARTE.192「Dr.コトー、反論する。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年
  • Dr.コトー診療所 完全版(18)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 乳ガンはいまだに多くの女性の命を奪う悪魔のような病気。なんとこの病気に古志木島のナース・星野彩佳がかかってしまった。ことを重く見たコトーは本土の病院で、彩佳の乳ガン手術を執刀することにする。助手には、盟友・江葉都医師を呼び出し、万全の態勢で手術に臨む。それに対し、コトー、江葉都を潰したいと思っている鳴海医師は、手術が失敗するように数々の罠を張った。果たして、この罠を乗り越え、彩佳の手術を成功させることができるのか?それとも……。 <目次>第18巻 KARTE.193「Dr.コトー、再会する。」 KARTE.194「Dr.コトー、揺らぐ。」 KARTE.195「Dr.コトー、感動する。」 KARTE.196「Dr.コトー、焦(あせ)る。」 KARTE.197「Dr.コトー、気づく。」 KARTE.198「Dr.コトー、寄り添う。」 KARTE.199「Dr.コトー、謝る。」 KARTE.200「Dr.コトー、尽くす。」 KARTE.201「Dr.コトー、買う。」 KARTE.202「Dr.コトー、言い切る。」 KARTE.203「Dr.コトー、借りる。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年28、29、32、34、36・37合併号~39、41、43、45、47号
  • Dr.コトー診療所 完全版(19)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】 古志木島のナース・星野彩佳の乳ガン手術は、コトーと江葉都という2人の名医の頑張りでなんとか成功した。だが、ガン治療はこれで終わりではない。常に再発の可能性がある。術後5年の生存率は50~70%。10人のうち5~7人しか生存できないのだ。しかも、抗ガン剤治療、ホルモン治療と続き、その間、妊娠することは許されない。このような状況に、彩佳は「島を出よう」と決意をする。一方、コトーは、彩佳の病状を知り、やっと自分の気持ちに気づいた。果たして、彩佳は島を出ていくのか?その理由は…?さらに、コトーのプロポーズにはどう答えるのか?必見! <目次>第19巻 KARTE.204「Dr.コトー、掴(つか)む。」 KARTE.205「Dr.コトー、鳴る。」 KARTE.206「Dr.コトー、讃(たた)える。」 KARTE.207「Dr.コトー、立ち聞きする。」 KARTE.208「Dr.コトー、立つ。」 KARTE.209「Dr.コトー、感謝する。」 KARTE.210「Dr.コトー、思いを告げる。」 KARTE.211「Dr.コトー、立ち尽くす。」 KARTE.212「Dr.コトー、拒否する。」 KARTE.213「Dr.コトー、堪(こた)える。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2005年49、50号、2006年1、2、4・5合併号、8、10~12、14号
  • Dr.コトー診療所 完全版(20)

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    フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年  第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。 星野彩佳の病気療養中の間、助っ人として来島した准看護士・仲依ミナは、ちょっと個性的。大きなぬいぐるみを持ってきたり、自身のことを「ミナチンと呼んで」とまわりに言ってみたり…。さらに、医療知識も精神面もまだまだこれからというミナに試練が訪れた。島に来て初めてのオペ(手術)が始まったのだ。あふれる血にビビるミナ。だが、これを乗り越えなければ離島のナースは務まらない。コトーの熱くも温かい檄が飛ぶ。果たして、ミナはこの島でやっていけるのか? 江葉都医師や、鳴海医師の頑張りを描く「もうひとつのカルテ」シリーズも併録。 <目次>第20巻 KARTE.214「Dr.コトー、許可する。」 KARTE.215「Dr.コトー、叱咤(しった)する。」 KARTE.216「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(1)」 KARTE.217「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(2)」 KARTE.218「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(3)」 KARTE.219「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(4)」 KARTE.220「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(5)」 KARTE.221「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(6)」 KARTE.222「Dr.コトー、もうひとつのカルテ(7)」 KARTE.223「Dr.コトー、ずっこける。」 KARTE.224「Dr.コトー、佇(たたず)む。」 初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2006年15、17、19、22・23合併号~25、27、28、30、31、33号

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メディア化情報

  • 映画化

    「Dr.コトー診療所」

    2022年12月16日公開
    出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎

  • ドラマ化

    「Dr.コトー診療所2006」

    2006年10月12日~ フジテレビ
    出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎

  • ドラマ化

    「Dr.コトー診療所2004」

    2004年11月12日~ フジテレビ
    出演:吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎

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