太陽よりも眩しい星 5
あの日、伸ばせなかった手が 今、背中を押してくれているんだ。 岩田朔英(いわたさえ)は小さい頃から憧れるばかりの神城光輝(かみしろこうき)へ、学祭での告白を計画。なんとか後夜祭に誘おうとするが、光輝が学祭実行委員長である従姉・昴(すばる)を抱えて走る姿を目撃してしまう! 果たして恋の行方は――?
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※ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい
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切実で素朴な言葉に、心を撃ち抜かれる、眩しい青春ラブストーリー!
岩田朔英(いわたさえ)は、女子の中では背が高くて、少しじょうぶな中学生。
小学生のころは、小柄で牛乳が苦手な神代光輝(かみしろこうき)に幾度となく手を差し伸べていた朔英。
しかし、中学で人気者になった光輝は、今や遠い憧れの人になってしまいました。
そんなとき、最後の体育祭で“ある出来事”をきっかけに再び二人の距離が近づいて……。
中学卒業後、晴れて同じ高校に進学した光輝と朔英。
同じクラスになった春に、恋の嵐が吹き荒れはじめて――!?
憧れの人に恋をしたら、相手の気持ちが分かんなくて、
知りたいけど踏み出せなくて、怖いじゃないですか。
友達でいよう、この気持ちにはフタをしとこう。
どんなに言い聞かせても、一度気づいてしまえばもう「友達」だったときのキョリ感すら分からない。
答えの出ないモヤモヤした気持ちに、誠実に丁寧に向き合う朔英ちゃん。
「これこれ、片思いってそうだよね!」とうなずきながら、
朔英ちゃんと一緒にドキドキして、苦しくなって、
太陽よりも眩しい光輝への恋を応援したくな りました。
そして、物語を追うほどに、恋した今までの自分がちょっと、好きになれました。
勇気を出さないと何にも進まない、憧れの人への片思い。
それでも諦められない気持ちを抱えて、朔英ちゃんが踏み出す一歩とは——?
眩しい人をみつめるすべての女の子に見届けてもらいたい、
きらめく初恋のお話です。
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