解ける箱庭

解ける箱庭 最終話 後編/あとがき/epilogue

兄亡きあと、章生は〈アンダー〉の街で体を売って暮らしていた。ある雪の日、猥雑な街にまるで不似合いな紳士が現れ「君を迎えにきた」と告げる。栗須と名乗るその男に連れられ〈アッパー〉に建つ大きな屋敷を訪れることとなった章生。突然のなりゆきに戸惑う彼に、屋敷の主・総司郎は、風変わりな弟・久世の世話を命じる。人と関わることを厭うて庭いじりばかりしているという久世だが、章生のことはすぐさま気に入ったようで……?

クレジットカードで月額コース契約すると1ヶ月目無料

※契約月に解約された場合は適用されません。

...
5
次へ

現在表示中の話数を最大10話までまとめ買いできます。

※未発売の作品は購入できません

解ける箱庭の関連漫画

「三池ろむこ」のこれもおすすめ