水魚飯店の開業記念日をお祝いするため、コウさんへのプレゼントを買いに、二人きりで出かけることになったトウカとトア。
何を贈るべきか悩むトアに、トウカがある提案をして……。
自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。
結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。
(第12話収録)
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「死者の国へようこそ、お嬢さん」 事故で命を落とした就活生のトアは、なぜか見知らぬエレベーターの中で目を覚ます。 混乱するトアの到着を乗降場で待っていたのは、自らを“昇降機守”と名乗る謎の青年・トウカ。 トウカは、トアが“次の世界”へ向かうためにはあることをしなければならないと語り……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第1話収録)
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「ああ…祈り方がわからない」 水魚飯店で働きだしたトアは、街の至る所に“生える”昇降機の存在を知る。 昇降機から出現する、化け物を対処しているというトウカを称えるトア。 しかし、トアの称賛にトウカはなぜか表情を曇らせて……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第2話収録)
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「僕のこと殺してくださいよ、トウカさん」 昇降機守である自分のことを嗅ぎまわる男の存在を知ったトウカ。 心配するトアと別れ、男をおびき出したトウカだが、突然、男に刃物を向けられて……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第3話収録)
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「僕の不死もそのバグの一つかもしれないと?」 トウカに襲いかかった謎の男・ナガツキは、不死の身体をもつ人物だった。トウカなら自分を殺してくれると思ったのにと落胆するナガツキに、トウカは、この世界で死を得るための助言をして……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第4話収録)
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【キャラクター設定画&イメージカット収録!】 「ランプの色は……青」 後輩を自称するナガツキと二人で、虚の水路へ続く昇降機を探しながら昇降機守を続けるトウカ。 そんなある日、自警団がトウカに、いつもとは異なる色のランプを灯した昇降機の存在を告げて……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第5話収録)
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「日本神話の怪物……八岐大蛇……?」 虚の水路を求め、初めて出現した青ランプの昇降機に乗り込んだトウカとナガツキ。 昇降機を降りた先に広がるのは謎の森。周辺を捜索する二人の背後では“水”が暴れ出して……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第6話収録)
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「どれだけか細くとも、希望はないよりあったほうがいい」 水の大蛇に襲われたトウカだが、不死であるナガツキの捨て身の救出によってなんとか危機を免れる。 動かなくなった昇降機を起動して終端街へ戻るには、水の大蛇を退治するしかないと踏んだ二人の策とは……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらが誘う、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第7話収録)
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【描き下ろしおまけマンガ付き!】 「でも、しんどくないですか、あの人好きになるの」 杭打師・マクラギとともにマクラギの家へ去っていったトウカ。 それをどこか寂し気に見送るトアに、ナガツキは言葉をかけるが……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第8話収録)
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「私って…誰なんだっけ?」 新たな青ランプの昇降機に乗り込んだトウカとナガツキは、閉鎖的な謎の空間に降り立つ。虚の水路への手がかりを探そうとする二人のもとに、見覚えのある人物が現れて……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第9話収録)
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「私は、終端街に行けてよかったよ」 マクラギの姉として、終端街で過ごした日々を思い出したリン。 終端街の存在が、リンを苦しめてしまったと責任を感じるトウカは、彼女に謝罪の言葉を口にするが……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第10話収録)
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「――うん。ただいま」 リンの想いがこめられた絵を回収して、謎の閉鎖空間から終端街に戻ることにしたトウカとナガツキ。昇降機を降りたその先では、ある人物が二人の帰りを待っていて……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第11話収録)
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「――ありがとう、トアちゃん」 水魚飯店の開業記念日をお祝いするため、コウさんへのプレゼントを買いに、二人きりで出かけることになったトウカとトア。 何を贈るべきか悩むトアに、トウカがある提案をして……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第12話収録)
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「道の真ん中に突然現れたらしいんだよ」 水魚飯店で、コウさんが語るトウカの昔話に興味津々なトアとアカリヤ。トウカの幼少期に想いを馳せる二人に対して、コウさんはとある衝撃の事実を口にする。それは、トウカの生い立ちにまつわるもので……? 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第13話収録)
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「――――僕?」 もう二度と、目の前で誰かを失いたくないという強い思いに突き動かされ、忽然と出現した仮面の男に応戦するナガツキ。とどめを刺して、剥がれ落ちた仮面の下から覗いた男の正体は……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第14話収録)
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「だってお前、ずっと怒ってくれてただろ」 謎の男に襲われた後、病院で目を覚ましたトウカ。そんなトウカに、ナガツキは、トウカを襲った謎の男は自分と同じ顔をしていたと告げるが……。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第15話収録)
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「俺は、あなたの友人になりたい」 自身の過去にまつわる昔話を始めたトウカ。その口から語られたのは、死者としてやってきた虚の水路での、不思議な案内人との出会いだった――。 自覚なき死者の生きる国“終端街”へようこそ――。 結月さくらがいざなう、想い絡み合うヒューマン・ファンタジー。 (第16話収録)
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終端街の昇降機守
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結月さくら
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グルナ編集部
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事故で命を落としたトアが出会ったのは、昇降機守を自称するトウカ。
死者の乗降場でたくさんの人を見送ったという彼は「自分の背負ってきたものと向き合えなかった者は人ではなくなる」とトアに話すが…。
トアの後悔に寄り添うトウカの言葉に胸を打たれました。
そんなトウカが探し続けている友人はどんな人物なのか、トウカにとってどのような存在だったのか…。
トウカの言葉の節々からその友人への尊敬と執着を感じ、ますます気になってしまいます。
そして、昇降機が"生える"不思議な世界観に思わず惹きこまれました。
死者の国を舞台に、どこか冷たい雰囲気がありながらも、そこで生きる人たちの温かさも描かれており、何度でも読み返したくなる作品です!