【ロマンス】おすすめ漫画一覧
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作品一覧
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巻 550 pt
アレクサンドラは落ちぶれた名家の家族を養うために、身元を隠しモデルとして働いていた。ギリシア人の大富豪ディミトリウスとは大人の関係を続けていたが、ある日妊娠に気づく。できれば彼と結婚したい。でも彼が私をどう思っているのかわからない。勇気を振り絞って事実を話そうとするアレクサンドラ。それを制してディミトリウスが冷酷に告げる。「僕は結婚する。従って僕たちの関係は今日で終わりだ」それがさっきまで激しく私を求めていた男のセリフなの!?
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巻 550 pt
サンタリア公国のゴージャスな大公カスペルの観戦で、ラグビー競技場の観客は盛り上がっていた。けれどウエイトレスのホリーの心はうつろだった。昨夜、婚約者に別れを告げられたからだ。大公たちに給仕するときも、思わず涙ぐむ始末。ところがなんと大公は彼女を慰めた上、いきなり口説きはじめた。甘い言葉にうっとりして、ホリーはカメラがふたりに向けられていることに気づくどころか、それがスキャンダルを巻き起こすことになるとは想像すらしなかった!
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巻 550 pt
ロージーは窮地に陥っていた。祖父の遺言によって、結婚しないと彼女が住む由緒ある屋敷が貪欲な親戚の男の手に落ちてしまうのだ。そこで弁護士は、遺言のための契約結婚を強く勧め、相手として彼女の幼なじみのガードの名前を挙げた。気が進まないロージーだったが、祖父が愛した屋敷を救う手段はそれしかなく、屋敷に興味を示していたガードも提案に応じた。傲慢で意地悪なガードは理想にほど遠いのに、その魅力に心揺さぶられてしまう…。彼の狙いはこの屋敷なのに。
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巻 550 pt
ケンダはホテルの一室で、怒りにまかせて自分を裏切った男の服を切り裂いていた。鬼気迫る姿を、偶然、雇い主のキャリックに目撃されてしまう。彼は歴史劇に出演する俳優に戦闘の仕方を教える武術師で、歴史学者のケンダは監修者として彼のもとで働くことになっていたのだ。その美貌からただでさえ“災いを招く女”と言われているのに、噂を裏づけるまねをしてしまった。うろたえるケンダ。しかしこのあとさらに大いなる“災い”を招き、自らの評判を貶めることになる…。
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巻 550 pt
大富豪のひとり娘テイトは過去に2度誘拐され、心に深い傷を負っていた。セラピストが提案してきた型破りな治療法は、“疑似誘拐”。誘拐を追体験し、自力で乗りきることでトラウマを克服できるというのだ。怖い――でも、ひそかに想いを寄せるボディガードのマイケルもついているし…。テイトは意を決する。しかし、偽装誘拐のはずがマイケルとひき離され、目覚めるとそこは見知らぬクルーザー。まさか本当に誘拐されてしまったの!? 助けて! マイケル!!
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巻 550 pt
「あなたが私の夫ですって?」記憶を失い、病院の一室で目覚めた彼女の前に現れたのは、ジョス・ソーンダーズと名乗る魅力的な男性。彼女をクレアと呼び、自分達は新婚旅行の途中だと言うジョス。一方、彼と愛し合った記憶すらないクレア。彼が本当に夫なら、なぜ私は彼を怖いと思うのかしら…?
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巻 550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ルイーザが美しいギリシアの島を訪れたのは、幼い息子の墓参りのためだった。――17歳の夏、旅行客だった彼女は島の権力者の御曹司アンドレアスと恋に落ち、妊娠、結婚した。だが、結婚生活はわずか2年で息子の死とともに終わった。つらい記憶を振り払い、フェリーから降り立ったルイーザは愕然とした。不在を確認したはずなのに、なぜアンドレアスがここにいるの? 5年前の別居以来、1度も会わなかった憎くて愛しい夫に、彼女の胸は狂おしくかき乱されていた。
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巻 550 pt
どうして彼が…ルカ・サバティーニがここにいるの!? ――2年前、有名なホテル王の息子は身分違いの私をもてあそび、飽きたオモチャのように捨てた。それが再び現れて、権力を盾にデートに誘うなんて! ルカに対する感情なんて、もう何ひとつ持ちあわせていないはずなのに、ふとしたことで私の愚かな心がときめく。しっかりしなくては。私は決して彼に知られてはいけない秘密を抱えている。知られてしまえば、2年前よりもっとつらい悲劇が起こるのだから!!
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巻 550 pt
温かい家庭をもつことにあこがれてきた孤児院育ちのフィービーは、初恋相手のマックスが子供に手を焼いていると聞き、ベビーシッターとして彼のもとを訪れる。彼と彼の子供たちとの幸せな日々は、フィービーのマックスへの想いを再燃させてしまう。 そんな時、フィービーはマックスから「結婚しよう」と告げられる! しかし彼の求める結婚相手は、愛とは無縁のビジネスパートナーでしかなかった。困惑するフィービーを、マックスは甘くとろけるキスとともに押し倒して――!?
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巻 550 pt
マイヤーズ事件のスクープでキーロン記者は一躍その名を新聞界に轟かせ、同時にべスは悲惨な人生に陥った。キーロンに利用されただけと知ったべスは世間の中傷にさらされ、その上キーロンの子を身籠っていたのだ。―3年後、ブライアニーと名前を変えて働くべスの前に、新任の上司としてキーロンが現れた・・・!!
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巻 550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】結婚にはロマンスが絶対に必要。そう信じるエミリー。だが7年前、幼馴染みのジェイソンに初恋を踏みにじられ、屈辱と悲しみが忘れられずにいる。そして、ロンドン社交界の華としても知られる今も、人の恋を取りもつが、自分の恋にはふみ出せずにいる。そんな時、憎い相手ジェイソンがロンドンに戻ってきた。「結婚なんて靴選びと同じ」と彼女の結婚観を鼻で笑う彼を憎みつつも忘れられないエミリーがとった行動は? 古典“エマ”をモチーフに描く現代ロマンス。
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巻 550 pt
親を亡くし、幼い弟を必死で育ててきたクレア。息抜きのために高級ホテルに招待されたクレアは、食堂で赤ん坊連れの異国の男達に気づく。動いた拍子に椅子ごと倒れかけた赤ん坊をとっさにかばったクレアは、同時に手を伸ばした異国の男ラウールに目を奪われてしまう。が、その瞬間、銃声が食堂中に鳴り轟く!!
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巻 550 pt
「おまえの婿を決めた。期限までに結婚しろ!」ギリシアの大財閥を率いる養父の言葉にイオーネは愕然とした。養父は彼女の気持ちなどおかまいなく、経営手腕をみこんだ名門一族のアレクシオを婿にして事業を継がせようというのだ。アレクシオと言えば2か月前、私をメイドと勘違いした傲慢な彼!これまでも令嬢とは名ばかりで養父に道具のように扱われても耐えてきたけれど、もう我慢できない。ハネムーンがチャンスよ。そのまま彼も家も捨てて逃げ出すわ!
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巻 550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ホテルで働くジニーと上司のロークは犬猿の仲。ジニーは、ハンサムだが次々と恋人を変えるロークにあきれているし、ロークはジニーを美人だが冷たく意地悪な女だと思っている。言い争いが社員たちの楽しみになっているほどだが、仕事上は驚くほど息が合うパートナーだ。ある日、ロークが困り果ててジニーに個人的な協力を求めてきた。「妹の結婚式に一緒に出席してほしい――僕の恋人のふりをして」ひきかえになんでも好きなものを要求していいと言うが…!?
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巻 550 pt
父親が多額の借金を残して亡くなり、裕福な生活から一転、すべてを失ったエマ。途方にくれる母親とともに、つつましい生活を始めるけれど、現実は厳しいことばかり…。そんな時、町の診療所の臨時医師・ルーレと出会う。彼の優しさは、疲れきったエマの心を癒してくれるが…。「勘違いしてはだめ!仕事が終われば、彼はこの町を出て行くのだから…!」
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巻 550 pt
かつてソフィーは、恋人のダニエルから冷たく拒絶され、運命のいたずらによって彼の弟の妻となった。ダニエルはソフィーを憎んだまま外国へと去ったが、2年後、弟の死によって故郷に呼び戻され、再びふたりの運命の歯車が回りはじめた…!顔を合わせるだけでいまだに激しく感情を揺さぶられる彼と、同じ職場、同じ街で暮らすなんて。それは私がまだ彼を愛しているから?それとも4年間彼には決して言えない、あの重大な秘密のせいかしら…。
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巻 550 pt
大富豪の娘ガブリエルのイライラは頂点に達していた。ブラジルのアマゾンの炎天下で、待っている飛行機が飛ばないのだ。操縦士は彼女を思わせぶりに一瞥しただけで埒があかない。そして、やっと離陸しひと安心と思ったら、突然エンジンの故障で密林に不時着してしまった! 最後の連絡地点で待つのが最良と、ふたりは密林の奥へと進み始めた。しかしこの時初めて、彼女はお互いに名前を名乗っていなかったことに気づいた。だが、試練はこれからで…!?
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巻 550 pt
クアルーム国の海辺で、ロザリーは絵を描こうとして苦しんでいた。大好きだった絵が描けなくなったのには、理由がある。けれど、絵が描けないのは単に才能がないからだ。そのとき突然、白馬に乗ったすばらしく魅力的な男性が現れた。その姿に目を奪われ、ロザリーは夢中でスケッチを始めた。やがて彼は岸に戻ってきて、ロザリーのすぐ近くで馬を止めた。「絵を完成させたいなら、ぼくの朝をきみにあげよう」驚くロザリーに彼は続ける。「きみの午後をぼくにくれるなら」
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巻 550 pt
霊能力なんて、いらない。持って生まれたその能力のため、心を閉ざして生きてきたセブン。 ある時、6年前から行方不明だという女のコのイメージを、つい口にしてしまう。「このコは生きてるわ」。すると女のコの父親だというセクシーな男性が、セブンを詐欺師と決め付けて怒鳴り込んできて・・・。
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巻 550 pt
舞台からの転落事故でバレリーナ生命を絶たれたアンディ。23歳の誕生日に姉夫婦と食事していたところ、大富豪ダリウスに声をかけられる。彼は暗い噂のある実業界の大物だ。以来、脅迫まがいなほど強引に食事に誘われるようになる。子供の頃からバレエにすべてを捧げてきて男女のことなんか何も知らない。身体に醜い傷跡のある今ではなおのこと。世慣れたセレブの彼とは住む世界が違うのに。1度だけと承諾するが、有無を言わせぬキスをなぜか終わらせたくなくて…!?
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巻 550 pt
ウィンは若い頃結婚に失敗し、息子チャーリーを引きとった。離婚して10年、再婚を考える相手も現れたところだ、なのに別れた夫ジェイムズが、この町に戻ってくるという…。もしかして息子を連れ戻すつもりかしら?不安な思いで帰宅したウィンが見たものは、居間でチャーリーとくつろぐジェイムズの姿だった!!
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巻 550 pt
妹の亡き夫・テオ実家を訪れるため、ギリシア訪問に同行したソフィー。--妹達の結婚に猛反対していた一家だもの…。かわいい妹と甥は私が守らなくちゃ!--そんな彼女をギリシアで待っていたのは、目もくらむ豪邸と、圧倒的な魅力を放つテオの弟・アンドレアスだった…!--なんて冷たくて険しいまなざし…!私たちを歓迎する気はないということね!--しかし、ギリシアの太陽の下で過ごすうち、しだいにアンドレアスに心かき乱され…!?--私、いったいどうしてしまったの…!?
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巻 550 pt
血の繋がっていない家族との生活に疲れたモルウェンナは、亡き母の肖像画を持って家を飛び出した。行く当てのない彼女は、母がかつて暮らしていたトレヴェンノンの館に向かう。館の主・ドミニクは美形の青年。心奪われるモルウェンナだが、彼は突然彼女の母のことを罵り始めた。そこには彼女の知らない事情が・・・。
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巻 550 pt
娘を愛さない夫エイドンを許せなくて、ジルは離婚に向けて話しあいを進めていた。そんな時、エイドンが飛行機事故にあい、すべての記憶を失ってしまった。驚いたことに、退院した彼は、まるで別人のように妻と娘を気遣ってくれる。ジルが改めて彼に惹かれるほどに。もしかしたら、これが本当のエイドンなの?かつてあれほど家族に冷淡だったのはなぜ?その謎を探るため、徐々に記憶を取り戻していくエイドンに寄り添い、ジルはふたりの愛の記憶をたどりはじめた。
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巻 550 pt
夢みるファンタジー作家ジリアンは家にこもりっぱなし。出会いはなく、30年間恋愛経験ゼロ。そんな彼女を心配した友人は、兄フォレストを恋の練習台としてさしむける。彼は気軽な気持ちでひきうけるが、世界的セレブで現実主義者のフォレストにとって、空想にひたると現実に戻ってこないジリアンはまるで違う世界の住人。軽いキスにさえ真っ赤になってはり倒される始末で、恋の化学反応は予想外。そして、この出会いが計画されたものだとジリアンにバレたとき…!?
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巻 550 pt
アンドレアスとつきあって2年目の記念日を目前に、ホープの心は弾んでいた。出会いから今日までの幸せすぎる日々。どうやってお祝いしようかしら! 張り切るホープだったが、友人から思いもよらぬ忠告を受ける。ギリシアの大富豪でプレイボーイの彼にとって、ホープはただの愛人でしかないというのだ。確かに、将来を話しあったことも家族や友人に紹介されたこともないけれど、私たちの愛は本物のはず…。だけど…。数日後、不安は現実となりホープに襲いかかった!
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巻 550 pt
尊大な父、気位の高い母、美しく残酷な姉をもつリネット。家族の中で孤立している彼女は、叔母の遺産のフラットを手に入れ、家を出ることを決意する。自分で描く未来に心躍るリネット。ところが、フラットの隣人ピーターとの思いがけない出会いが待っていた。”変わり者”と噂される彼は一体どんな人なのだろう?
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巻 550 pt
こんな形であなたと再会することになるなんて---大怪我をしたF1レーサーの元夫・ウエストの治療を行うことになった理学療養士のマディ。マディの胸に、愛していたからこそ彼の元を去った辛い過去が甦る。だが、怪我が治ったら彼はまた危険な世界に戻ってしまう…!!募る想いを隠して看護を続けるマディだったが!?
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巻 550 pt
「君には僕を忘れて幸せになってほしい」残酷な言葉を残し、将来を誓いあった恋人ルカはポピーを捨てた。イタリア名家の子息の彼は同じ階級の女性と結婚したのだ。そして7年後、祖母の所有するスコットランドの古城を訪れたポピーは、激しい嵐のなか、ひとり湖上の城にとり残されてしまう。恐怖に震えていたそのとき、戸口に現れたのは大柄な男性のシルエット――憎みつつ忘れることのできないルカの姿。かつて愛した彼と灯りもない城で夜を過ごすなんて!!
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巻 550 pt
著名な弁護士である父と、その愛人だった母。複雑な出生から世間の好奇にさらされて育ったセリーナは、美しい容姿とは対照的な冷たさで男性を遠ざけてきた。自分を捨てた父の秘書として、素性を隠し働き始めたセリーナだが、父の甥ピアズはそんな彼女を不審に思う。彼を前にいつもの冷静さを保てないセリーナは!?
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巻 550 pt
イザベラはスペイン巡礼路をたどっていた。妹へのコンプレックスと婚約の解消という傷を抱えながら。その途上、雑誌記者の妹から頼みこまれ、映画監督レアンドロにインタビューを申しこむはめに。監督は冷たく拒絶するが、素直に謝罪したイザベラに、彼の態度は一瞬で和らいだ。心を許しあったイザベラとレアンドロ。ふたりの間に親密な空気が流れていた。帰り際、突然彼がイザベラの腕を取り懇願するように言った。「きみを帰したくない」見つめあうふたりはついに…!?
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巻 660 pt
生まれて初めて自分から好きになった人に、一大決心して告白に向かったのに彼は転勤した後だった―。私の人生、いっつも、こう。名前からして、ついてないねん…。神戸に暮らす薄井幸は、名前のことでいつもからかわれ、いつしか自信のない性格になっていた。でも、運が悪いからってあきらめて積極的になれないままでいいの? 偶然の再会は運命のチャンス。この運命を掴みたい―。宝塚という華やかな地で再会のご当地ロマンス・兵庫県。
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巻 550 pt
一人息子を抱えるティファニーは、経済的に困窮していた。ある晩彼女の前に、アラブ人首長でハッサンと名乗る男が現れる。彼は亡き夫の弟で、彼女の息子を引き取ると言うのだ!何故か敵意を持ち、傲慢な態度をとる彼に、ティファニーは猛反発する。だが、彼に連れ去られ、砂漠での夜を過ごす内に――!!
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巻 550 pt
弁護士のシャーロットは、苦労して設立した事務所、家、恋人を一度に失った。借金返済のため、法曹界の寵児ダニエルの事務所に再就職するも、立場は彼の専属アシスタント!? まるで弁護士扱いされていないように感じられて、不満を抱くシャーロット。弁護士としての能力も人間的な魅力も、確かに完璧なダニエルだが、地元の名士の祖母から事務所を譲りうけたらしい。あまりに自分の境遇とは違って恵まれすぎな、ミスター・パーフェクトな彼に反発していたけれど…!?
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巻 550 pt
ある晩レストランで食事をしていたビアンカは、近くのテーブルに座っていた見知らぬ男性にふと心惹かれた。彼は食事を終えると立ち上がり、ピアノに歩み寄る。その店のピアニスト、ジョー・クロフォードだった。ビアンカのリクエストした”男と女”を弾き終えると、ジョーは彼女のテーブルに近づいてきた……。
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巻 550 pt
助けて…!!--見も知らぬ男たちに誘拐され、アジトに連れ込まれたベアリーは心の中で叫んだ。その声に応えるかのように現れたのは、米国海軍シール部隊隊長のゼイン。彼の話によれば、ここは中東のリビアで彼女をさらったのはテロリストだという。--だが、なんのために!?ベアリーはただのギリシャ駐在米国大使の娘だ。何もかもが混沌とした闇の中、脱出を賭けて生死をともにすることになった2人。たくましいゼインに急速に惹かれていくベアリーだったが…!?
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巻 550 pt
弟の結婚を阻止するために、マグノリア・ハウスと呼ばれる小劇場に乗り込んだアレックス。だが、そこに弟の姿はなく、純白の花嫁衣裳をまとったデジレだけがいた。彼女の美しさに一瞬心を奪われてしまったが、弟の行先を聞き出すため、アレックスはデジレに詰め寄った。しかし、デジレに冷たく突き放されて…。
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巻 550 pt
裕福な家庭に育ったマギーは、いくら仕事を頑張っても、周りは金持ちの小娘のお遊びとしか見てくれないことにいら立ちをつのらせていた。そんな彼女に強力なライバルが現れた。ジャック・マッキンノンはたたき上げだが相当有能と周囲の評価も高く、その上、完璧な容姿を備えていた。はねっかえりで知られるマギーが、なぜか彼には逆らえず、反抗的な態度はいつしか服従に取って代わり、ついには彼にバージンを捧げるが、一夜が明け、思いがけない真実を知らされ…!?
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巻 550 pt
クライトン家――代々弁護士を輩出するイギリスの名門一族。ジョナサンは華やかな双子の兄デイビッドの影のように生きてきた。しかし、ふたりの50歳の誕生パーティーでデイビッドが心臓発作で倒れ、そのうえ横領が発覚する! 一族に訪れた未曾有の危機のなか、闇に眠らせてきた問題が次々と噴出していく。ジョナサンの妻ジェニーはもともとデイビッドの恋人だった。妊娠したとたん捨てられ、償いのようにジョナサンに求婚されたのだ。本当は誰が誰を愛しているの?
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巻 550 pt
「お願い…誰か助けて…」。ハリケーンに家を破壊され、瓦礫の中に閉じ込められたアリー。かつて病気のせいで聴覚を失った彼女は、完全なる静寂と闇のなか恐怖に震えていた。そんなアリーを救ったのは、魅力的なレスキュー隊員リッキー。どんなに素敵でも、もう会うことのない人…のはずが、彼の家で療養することに!障害を持つ自分を愛してくれる男性など誰もいないと思っていたアリーだが、彼とのたわむれのキスが、その頑なな心をとかして…。
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巻 550 pt
助産師カルメンはある日、エレベーターの故障でエキゾチックな男性と閉じ込められてしまう。濃密な空気…何かが始まりそうな予感がした。無事に解放されて知った彼の正体、それはザンドロー国の次期国王ザファル! 私ったら何を考えてるの? 別世界の男性だわ。彼は担当する産婦のいとこらしく、カルメンは補佐としてなかば脅されるように砂漠の王宮へとつれ去られてしまう。あらがえない力が縮めるふたりの距離。情熱的に唇を奪われ――「必ず君をこの手に入れる」
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巻 550 pt
6年前、夫と子供を事故で亡くすというつらい経験をしたメアリー。ふたりの死に責任を感じて自分を責めつづける日々を送っている。ある日、メアリーは気まぐれに見慣れないアンティークショップに入ってみた。ショーケースのなかの指輪に目が留まる。なぜか心惹かれて指にはめてみると、突然意識が失われた。気がつくと、目の前には亡くなったはずの愛する夫と娘の姿が!!なぜか彼女は事故にあう前の生活に戻っていたのだ。神様!いったいこれはどういうこと!?
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巻 550 pt
“恋多き女”“深紅の髪の魔女”いいえ違うわ、本当の私の姿を見て--!!ハリウッド女優のカイロはマスコミに追われる毎日に疲れ、逃げるように南フランスの別荘を訪れた。地中海に面したリゾート地での久しぶりの休暇。しかしそんな時間も長くは続かなかった。有名監督となった8年前の恋人が突然目の前に現れたのだ!キャリアのため私を捨て大女優との一夜を選んだ彼--あなたは華やかなショービジネスの裏側を教えてくれた、これ以上私を傷つけるのはやめて!
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巻 550 pt
救急救命士のレイチェルは、夢中歩行に悩まされていた。夢にたびたび同じ男性が現れる。その人と自分は恋人同士のようだった。そして結末は無残な悲劇--まるで夢にとりつかれたようで、レイチェルは自分に起こっていることが理解できずに苦しんでいた。ある日、夢の人物を思わせる男性と出会い、彼女は息をのんだ。危険な香りのするその人に、レイチェルは強烈に惹かれたが、理性が激しく警告する。彼に近づいてはだめ。きっと夢と同じ悲劇が起こるに違いない!
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巻 550 pt
【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「あの世界的に有名な画家、ラファエル・アレハンドロが来てるのよ、今夜は永遠に語り継がれるパーティーになるでしょうね!」5年ぶりの再会は突然だった。知り合った頃は無名の貧しい画家だった彼と、18のときに旅先のパリで激しい恋に落ち、そして別れた――友達にも内緒にして、忘れようと心がけていた過去。久しぶりにあったラファエルはあいわらず目が離せないくらい魅力的だった。5年間の別居期間が終わる3か月後まで、一応私たちはまだ夫婦だけれど…。
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巻 550 pt
7年前、ジェイミーはひと目でザックに心奪われた。なのに彼はジェイミーを味わうと、すぐに冷たく去っていった…。そんな彼が今、中東の砂漠付近で生死不明だという。自分の心にぬぐいがたい痕跡を残した彼のことを、ひと時も忘れることができずにいたジェイミーは、命を賭けて彼を救い出す決心をするが!?
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巻 550 pt
ジェイは亡き父のワイナリーを受けつぎ、最高のワインを造るという夢をかなえようと決意した。その矢先、継母がワイナリーを同業者のザックに売ってしまった! ワイナリーをとり戻そうと必死のジェイをあざ笑うかのように、ザックが提案する。「共同所有権を認めよう。その代わりに僕は君が欲しい」息をのむジェイ。彼は面倒のない関係を求めているだけ。これ以上の屈辱はない。でも、あらがえない。私はこのすばらしくハンサムな男性に惹かれてしまったから!
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巻 550 pt
1年前に事故で記憶を失くしたシェリーは、必死に人生を歩んでいた。そんな彼女のもとに、ある日見知らぬ男性が訪ねてくる。恐ろしくハンサムなその男性はアンドレと名乗り、強い眼差しをたたえている。そして「君は僕の妻だ」と告げられ、全身に震えが走った。私にいったい何があったというの? 彼の言うことはまだ信じられないけど、彼についていくことに決める。不安はあったが、確かめたかった。自分自身を、そして、彼に感じる正体不明の心のざわめきを――。
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巻 550 pt
束縛する家族から独立するため、田舎からシドニーにやって来たサリー。ブラック・コーポレーションで受付係りとして働くことになったが…なぜか社長のローガン・ブラックに、ワルツを教えることになってしまった! 夕方、誰もいない会議室で秘密のレッスンをするふたり。惹かれてはダメ、私は彼には不釣合いよ…だけどサリーはワルツの音色と、彼の腕のなかで踊ることに夢中になった。いつも厳しい顔をしている彼が、こんな笑顔を見せるなんて――…!
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巻 550 pt
アメリカ人大実業家ブレードの妻であるエイミーは、ついに夫と別れる決心をした。彼は彼女をこよなく愛していたし、また彼女はそれ以上に彼を愛していた。エイミーは彼に秘密などなかった。ただ、ある一点を除いて! その、秘密ゆえに、愛しているゆえに、彼女は夫の前から姿を消した。そして、今はとある村のレストランでウエイトレスをしているエイミーの前に、ブレードが現れた。別れた原因を迫る彼だったが、彼女は何も言えなかった。愛するがゆえに!!
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